いよいよ次で170巻という、何度目かの節目。奥付の発行日は4月7日(昨日)です。首都圏では1日に既に店頭に並んでいました。
『主役はワシだ!の巻』。
派出所を舞台にしたこち亀のテレビドラマの企画が持ち込まれる。両津を中川が演じるのはトレビドラマを見る人の80%が女性だから。そして残り20%の男性層をとりこむために麗子が部長を演じる。ぶさいくもドラマには不可欠だが決して主役にはなれない。 . . . 本文を読む
桜とりんねのクラスに転校生がやってくる。霊が見える、お祓い屋の家に生まれた十文字翼(じゅうもんじつばさ)。翼が一方的に桜を想い続けていただけで、話もかみ合わず、「三角関係すら成立しない」という構図をコメディにしてしまうのが高橋留美子! 『うる星』を読んで育った我々はもう手放しで絶賛するしかない。
真宮桜。未練を残してこの世に留まっている霊が見えてしまう彼女の目に、世界が「優しい物」に映 . . . 本文を読む
実は僕、講談社の株主になったんですよ。
「『さよなら絶望先生』20集面白かったです」。
これからたまにこの一文が入りますが、あまり気にしないでください。
そんなわけで1000株以上持っていると株主優待というのが受けられるんです。どんな優待かというと、講談社の定期刊行物を一点、無料で送ってもらえるんです。背伸びした僕は高尚な文芸誌でも送ってもらおうと講談社のサイトをウィンドウズ95のパソコ . . . 本文を読む
『演歌の逆襲の巻』
「見るテレビなんにもな〜い」と嘆く部長。ワケの分からない歌とお笑いばかりになってしまった平成のテレビのために両さんが復活させたのは、昭和の演歌!
そしてスカイツリーに次ぐ第三の電波塔。アナログテレビがそのまま見られる昭和の放送局。
『最新鉄道模型の巻』
熟年を中心に売れている、29万円の鉄道レイアウト。「ばか! 高くない」と麗子を怒鳴りつける両さん。 . . . 本文を読む
話題なので第1巻を読みました。ワクワクできて面白かったです。
でも、くり返し読もうとも、続きを読もうとも思わない。
共に中学3年生の、絵の才能のある真城最高(ましろもりたか)と、文才のある高木秋人(たかぎあきと)がコンビを組み、手探りでマンガ家を目指す青春物であり、今後は、天才ではなく凡人である二人が売れるようになるまでのサクセスストーリーとか恋の進展とかも綴られるお話になるのでしょうか . . . 本文を読む