単管は続く

変な酔っぱらいはほっといて、単管ベンチを仕上げましょう。

まず、足場用の単管で作ると本当に50Kg前後になるので、「正味の重厚さはない方が」と思われる方は、
排水とかの配管に使われる「塩ビ管」V,P,と言うやつを使ってもこの程度のものなら強度的には大丈夫だと思います。
丁度、塩ビ管の呼び径40と言うサイズのものが単管のサイズとほぼ同じですので、クランプはそのまま
同じものが使えます。しかし残念ながらゴムキャップは塩ビ管の内径とキャップの突起部分の大きさが
合わないので別の物を使わないといけなくなります。
でも、塩ビ管を使えば、重さは1/4位に抑えられると思うので使える手だとは思います。
? ? ?単管は続く て　　続いてないじゃん


ほっといて、いよいよ座板、背凭れの取付です。
まず、座板を取付けるための下地板を少し加工します。
ホームセンター等で販売しているSPF材の2x4(38x89)と言う木材を、長さ550mmで4本用意します
２本は座板用で残りの２本は背凭れ用ですが、どちらの材料も同様の加工をしますので、ここで一緒に作っておきます。
言葉で説明するのは難しいのですが、材料の片方の端から125mmまでを端っこ側11mmから0になるまで
斜めに切り落とします。???
つまり、全長550mmの材料の片方の端の89mmの幅を78mmから125mm入ったところで元の大きさの89mm
に戻るように斜めに切り落とすわけですが・・・・
描いてて自分でも解んなくなりそう(後で図面を添付します。)
で、この床下字を斜めに切り落とした先端から176mmの所で上段の横パイプに取り付けた左側の垂木クランプに合わせて取り付けます。
下地を２本取付けたら、座板です。

やはり、SPF材の2x6(38x140)を使います。予め長さを1500mmに切りそろえ、一番奥から
ビス(「コースレット」て言う商品名で売られてるもので長さ65とか70位で半ねじと表記されているもので)止めします。
この時最初の一枚は、下地板の奥の端から10mm外に出して止めます。
以後の板は先に止めた板との間に5mm程度の目地を取って止めていくと下地板の斜めに切り落とした部分に最後の座板がほぼピッタリ乗ってきます。(ほぼです)

同様にして、背凭れも取り付けます。背凭れ下地の取り付け位置も座板下地と同様で今度は、
上の垂木クランプに斜めに切り落とした先端から176mmの所で固定し、下の背凭れ板から
これも同様に端から10mm外に出して止め、以後の板は先に止めた板との間に5mm程度の目地を取って止めていきます。

これで、完成です。

図面は、更に後日　　　宜しく。

酔っぱらいの戯言

折角の感謝デーなので飲んでます。
で、
大分前にも少し書いた事ですか、
日本の持ってる最終兵器、最終資源、最後の力は金や化石燃料ではなく
「勤勉な労働力」これしかないのです。
皆さんこれを活用するためには如何すれば良いかチャンと考えて下さい
特に、これからを担う若い人たち
30代40代のこれからの若者達のリーダーを務める人達
これからの日本を宜しくお願いします。

・・・・メチャクチャ大きく出たけどただの酔っぱらいの戯言なのです。・・・・

第56回お客様感謝Day-2

と言うことで、今日はもう少し書いとこうかな

短い方の縦パイプの下から70mmの所と長い方の縦パイプの上から30mmの所に自在クランプを取付けます

で、図のように新たに1320mmのパイプ２本を渡して二つをつなぎ合わせます。
この時、横パイプ同士の間隔は芯々で1100mm内々で≒1050mmになるように固定してください。
これで、単管部分の組み立ては終わりです。

ところで、これ全部鉄なのでざっと計算してもこの状態で50Kg以上になるのではないかと思います。

果たして作る価値は・・・・????


又明日

第５６回お客様感謝Day

今日は、５６回目のお客様感謝デ～～～!?!?!?です。
と言っても福引も抽選も何もないただの日常です。

なので、更に続きを続けます。

昨日までの書き込みで、もう何ができるかだいたい想像できていると思いますが、それを作るために
更に新手の金物を取り付けます

こんな金物で(２つとも同じ金物です。)やはり足場用の単管の金物で見ての通り自在クランプの片側が
Lアングルになっていて木ねじ等が通せるように穴が開いています。
現実の現場では、ここに木材を乗せて固定し庇や簡易な屋根を作って日よけにするようです。
その名も「垂木クランプ」だそうです。

で、絵のように上の横パイプの左先端から110mmそこから300mmの所と長い方の縦パイプの上端から150mmそこから300mmの所にこの垂木クランプを取り付けますが、このクランプはあまりガチガチに固定しないほうが後々の作業がスムーズにできると思います。で

こんな感じになります。
これを、横パイプと縦パイプの位置を左右入れ替え、垂木クランプの取付方向もひっくり返したものを作ります。

こんなことです。

では、更に続きは又あとで

続きです。

ピョンチャンの漢字表記を見て「平尾昌晃」を思い出すのは僕だけですか???

・・・さっ!
T字に組み合わせたら、あちこちぶつけて傷を付けないようにキャップをします。
でも2ヶ所だけです?パイプの端末に全部付けると高くつくんでね。

こんなのが、ホームセンター等で売ってるようで、ゴムでできてて写真の出っ張った部分がパイプの穴にいい具合に入ります。
外径はパイプより少し大きいのでパイプの切り口を保護するのに良いかと思います。

で、こんな感じに蓋をしますが必ずパイプの切り口はヤスリ等で奇麗にしておいてください。
パイプの長さ切りはホームセンターでやってくれると思いますが、切ってくれるだけでしょうからどうしても「バリ」と言われる切りくずがパイプについたまま残っている事が有ります。
これで結構な怪我をする事が有るので必ずきれいにしておきましょう。

同様にして、横のパイプに前から529mmの所に自在クランプを取付、新たに長さ850mmの縦パイプを縦パイプの下から61mmの所で自在クランプに固定してキャップを入れておきます。

で、更に横パイプを追加します。
最初に組み立てた短い縦パイプの上から50mmの所と今付けた長い縦パイプの下から205mmの所に其々自在クランプを取付、長さ600mmの横パイプを取り付けます。
短い縦パイプに対して新たな横パイプの先端から35mmの所に自在クランプが来るように固定し、更に、
長い方の縦パイプに対しては、先端から535mmの所に自在クランプが来るように固定します。
これで、いびつな菱形(三角形の1つの角を切り落とした感じ)を構成することになるので型崩れはしないと思います。・・・・・たぶん

と言うことで、今日はこの辺で

♪ラ～ブレタ～フロ～ム平～昌～♪

何のことやら