今日は天気が良かったので、オバチャマに連れられて
久しぶりに我家の畑へ(借り物ですが)
真正面、ほぼ南向き
東へ振って小学校ナメ
西へ振って連なる佐田岬半島
こんな小さな町ですが、かつてはこの辺りの中心地だったそうで
小学校の右側に少しだけ見えている波止場には
大阪行きや、大分行きのフェリーが出入りしていたそうですが
多分?さらに遠い昔々から四国九州航路の大きな港だったのでは?
知らんけど⁉
と、いい加減な事を書いといて
脚の加工を続けます
昨日この状態まで造ったので、今日からが加工の本番です
まずは大きな外形を作りたくなりますが(私だけ?)
ここは押えて、欠き込み部分から作って行きます
(大人の事情でもう出来てますが)
集成材の重ねが少ない方が当然細く成るので
右側が脚の足元で、左が頭に成ります
で、先に脚の真ん中辺りに来る欠き込み部分から欠き込みます
位置は足元(右)から400mmの位置が欠き込みの下側で
そこから20mmの幅で欠き込んで有ります
深さに付いては、脚の見た目上内側と外側が出来ますが
内側は全体の形状として斜めにテーパーを付けていて
階段状に成形している面と、上の絵で上へ隠れている面は
このテーパーを取る面になるので、集成材二枚分の36mmを欠き落とし
他の二面、今手前を向いている面と
裏に成って作業台と接している面は
集成材の厚みの半分9mmを欠き込んで有ります
この27mmの差が大事で、後でテーパーを取ると
この差がほとんどなくなって何方もほぼ9mmの欠き込みと成ります
(自慢げか!)
と言う事で欠き込んで行く訳ですが
上の絵の欠き込み場所は、丸鋸の刃の出を36mmにセットして
段差を集成材一枚分補填しておいてから欠き込みます
(色付きの奴ね)
無駄な様に思えますが、段差が有って所定の位置へ
丸鋸を走らせることが出来ませんから
脚を貼り合せた後の端材を適当な長さに切って
スリムビスで固定しておいて、丸鋸を走らせる台にしておきます
(久々に登場!出来損ないの丸鋸)
で、丸鋸定規を当てて欠き込み位置に櫛歯を入れて
何時もの如くでナグリと鑿で欠き込んで行きますが
少し深さが有るので、仕上げはテーパーを取ってからやる方が
やり易いかと思います
と、取敢えず今日はここまでにしとこうかなm(__)m
今週も覗いて頂いた方、ポチット頂いた方
有難う御座いましたm(__)m
晩飯時に親戚のオジサン?にタケノコを頂きましたm(__)m
(写真位撮っとけよ!)
早速、オバチャマが階下で下処理をしておりますが
若干・・・マスタードガスが・・・⁈
ではまた来週です