この程度の事です。
金属を切ったり、石材やタイルを切ったり
削ったりをするのには、一台持っておくと
重宝する「ディスクグラインダー」
単純に「グラインダー」とか、間違って「サンダー」とか
呼ばれている器械の事です。
最近では、丸鋸の性能も良くなって
機械自体が物によっては防塵性の強い
造りに成っていて、刃を専用の物に付け替える事で
多少の金属素材も切れる様になっているようですが
昭和平成育ちのオッサンにはどうも不安が有って?
防塵性能の悪い丸鋸で、石膏ボードを切ったりすると
石膏の粉が機械に付着して固まって、
丸鋸が使い物にならなくなるとか
金属を馬鹿みたいに、数 切ってると
金属クズが機械の中に入って錆びて
程度なら良いですが、ショートして
火事の原因に成ったとか、成らないとか?
そんな話を昔はよく聞きました
まっ、今時は機械の性能も上がって
そんなことは、少ないかと思いますが?
と言う事なので、丸鋸とは別に切断用の
器械を考えるなら「ディスクグラインダー」
かな?としておいて(長すぎる前置き?)
今日は、これです「2-N」
やっと、加工も最後の図面です。
屋根用の樹脂板で、素材はポリカーボネート板が一押しですが
お値段も一押しになります。
安価なのは、塩ビ板かと思いますが、
対候性(お日さん等に対抗する力)は
かなり低くなると思います。
何方にしても、一番大変なのは入手先かな?
通販系のネットショップでは送料が高く付くせいか
3x6サイズの一枚物はあまり見かけない様に思いますし
有っても「そんな馬鹿な!」と思う様な値段ですので
H,C,等で、探すか、発注して取り寄せてもらう方が
帰って安く付くかもしれません(知らんけどm(__)m)
枚数は、加工図の様にせず、右の小さな三角を
上の広い所で取る様にしたら、更に余裕が出来て
五枚で行けるのではと思います。
材料の厚みは、出来れば3mm仕方なく2mm?・・・
3mmで宜しく財務省!?
で、材料の切断には、先ほどの「ディスクグラインダー」に
専用の刃を取付けて切るか、以前の六角ガゼボか
カーポートかの時に紹介した「裏刃作戦」で切り分けます。
?木材切断以外に丸鋸を使うな、みたいな事を言っといて
樹脂板は良いのかよ?とか言わない様に
樹脂板は、丸鋸の刃を裏返して取付け
刃の出を1,2Cmにしてゆっくり切れば
何の問題もなく切れます。
(騙されたと思って一度試してみて?騙されますから?)
カッターの刃の背で削り切っていたのと同じ理屈です。
(これも昭和平成の話かな?)
斜め切りの勾配は≒28.2°です
巾225mmに切り分けたら出来るだけ同じ幅の
台を下に作って、樹脂板が暴れない様にしておいてから
刃を裏返した丸鋸で、勾配に合せて
斜め切りにして切り出してやります。
で、300ピッチ105間隔の印は穴あけです。
昨日の屋根押えのアルミ材に開けた穴から
通って来るビスが、通り抜けて直接垂木に
届くように・・・なると・・・思うのですが?
何とも・・・?
穴の大きさはΦ10~Φ12くらいかな?(実験的ですm(__)m)
その程度の大きさの鉄鋼錐を買って来てもらって
まずは、木工用の下穴錐で小さな穴を開けて置いて
その穴を広げる様に10mm前後の穴を鉄鋼錐で開けてやります
只、これもチョットした技で、どこかの元国家公務員の様に
力押しで開けようとすると、大体、樹脂板が割れて
取返しの就かない事に(大袈裟JARO)
なので、優しく、フェザータッチか・・・?
丸鋸の要領と同じでドリル(インパクト?)を
逆回転してやれば簡単に行けるかも
(知らんけど?JARO インパクトはやめといた方が良いかも)
概ねこんな感じですが、穴を開けていない物は
施工時に現場合わせでと思って居ます。
この二枚については既に下に垂木が無い部分に
取付ける事になるので、状況次第って感じです
(いい加減な!)
ま~そんな物です?
てな感じで、加工は終わりましたかね??
終ったことにしときます。
何か、ご指摘があるようでしたら?
是非、コメントなど入れて頂いてm(__)m宜しくm(__)m
では今週も有難う御座いましたm(__)m
来週は、穴掘りからです。
今週は、この加工に一生懸命になり過ぎて
十九人の小人の事を若干失念してましたが
皆さん気を付けてm(__)m