いい加減な説明ながらも
先週末に単管の組み立てが終ってしまったので
今度は木材の取付ですが、その前に一っ
座受と背受の加工を少しやっときましょう
(センター墨とレーザーが走っているのは見えない事にしといて下さい。)
どちらも勾配は同じで、長さ125mmに対して
深さ22mm 角度にして10°の勾配で斜めに切り落としてやります。
で、背受の方は絵のように後ろになる角をカギ取ります、
寸法は絵で見えている面が8mm、見え難い方が22mm
(図面通りです。)
鉤落としておきます。
で、座受から取付けます。
図面に合わせて、斜めに落とした木口から175mmそこから
215mmの所へ垂木クランプが来る様に合わせ
クランプの取付が捩じれていないかを確認して
垂木クランプのLアングルの裏から65のコーススレッドで止めてやります。
この時、垂木クランプ自体はまだガチガチに締め込んでおく必要は・・・
むしろ、少し甘めにしておいて、四ヶ所の座受を全部止めてから
座板を仮置きして、更に座受等の捩じれを調整してから
本締めしてやれば事がスムーズに進むかと思います。
なので、この状態でしっかりと調整をして本締めして下さい。
てな事で、本日はここまでです。
又明日。