何とか絵も出来たので、
ボチボチ解体・・・違う
組立てていきましょうかね???
そおです、も~気付いたかと思いますが
実はここに揚げている組立て手順は
一度すべてを完成させて絵のアングルなどを決めてから
ばらして行く事で、組み立ての手順を組立てているのです。
だから、
これが出来ていても、
これが出来ていないので、組み立ての説明が書けない
進められないと言う事に成る訳です。
で、上の絵の説明ですが、恰も座板受の様な顔をして
鎮座しておりますが、こっちが背板側の単管組です。
上の水平の単管の左側から説明すると、
まず左端の木口に(木じゃないのに?)付けているのが
ゴムキャップね、で単管の端から84mmの所へ
固定型の直行クランプを付けて300の脚単管を
図面の寸法に合わせてとりつけます。
(寸法合わせが難しいので各自工夫を 投げやり? 自己責任?)
繋単管用の固定型クランプだけ脚単管に取り付けたら、
(ゴムキャップも付けたれよ!)
背板受単管に戻って、同じ左側の木口から174.5mmの所へ
今度は、自在型の直行クランプをとりつけます。
脚単管は向側で、自在型直交クランプは後で単管が掴めるように
手前側を開けた状態で、背受単管に固定して下さい。
続いて垂木クランプは、この絵では手前側にL金物がきています。
(絵が粗末で解り難いですが、間違いありません)
最初のが自在型直交クランプから190.5mmの位置、
次がそこから300mmの所に取り付けますが、
これは後で多少調整が必要になって来るでしょうから
あまりガチガチに締め込んでおく必要は有りません
全体にそんな感じで、最終的に全部を組みながら
微調整をして、締め直すと言う事に成ると思います。
で、最後に固定型の直行クランプを垂木クランプから
100mmの所に取り付けて、オマケ用の垂木クランプと
繋単管用の固定型直交クランプを取付けたら一組完成です。
これと同じ物をもう一組と、これとは脚単管の位置が
向とこっちで逆になった物を二組作ります。
自在型の直行クランプや垂木クランプも同様です。
合計で四基の背受単管アッセンブリーが出来た所で
今日は勘弁しといてもらいます。
兎に角、微に入り細に入り、水平垂直をチェックしながら
クランプ類を取付けて置く事が後々楽をするコツかと思います。
では、又明日。