ひとりごと

暖かい家族と木に囲まれた暮らしづくり。

2024.8 vol.229 ほぼ日記

2024-07-31 23:11:11 | 日記

3月26日(火)から、ほぼ日記を書き始めて約4ヶ月がたちました。ほぼ日記と書いているとおり、初めから毎日書くつもりのない日記です。会社に置いているので、休みの日はもちろん書いていません。平日でも良く書き忘れます。でも大丈夫です。ほぼ日記ですから。
 
内容は、朝、昼、晩の食事の内容と、使ったお金と、後は少し気になったことを書いています。その日の食事の内容は、なんとか思い出せるのですが、前の日の食事は何だったか、なかなか思い出せません。
先日は、前日の晩ごはん何を食べたか、どんなに思い出そうとしても思い出せない。とてもいっぱい食べて、おなかいっぱいになったことは思い出せても、何を食べたかどうしても思い出せない。ついに意を決して、妻に聞いてみると、前日は土用の丑の日で、うなぎを食べて、あと少し牛肉を食べたらしい。なんと「うな牛」をおなかいっぱい食べていたのです。そんなビックイベントを忘れるなんて、とほほです。でも妻の力を借り、やっと思い出せて、「うな牛」のこともほぼ日記に書けて、満足満足かな。

【木材の豆知識 No.175】
メルサワ
メルサワは、ラワンと並んで、建築業界では一世を風靡した内装材です。
ラワンは、ほとんど姿を消してしまいましたが、メルサワは以前ほどではありませんが、使い続けられています。メルサワの色は淡い黄色です。以前は生材が流通していたので、なかなか乾燥がしずらく、乾燥すると寸法がけっこう縮むイメージがありました。メルサワは、東南アジアの中で広い範囲に生育しています。
<参照:カラーで見る世界の木材200種 産調出版>

(株)ウッディヨネダ 
TEL 086-943-7111/FAX 086-942-2215
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担当 米田光雄

2024.7 vol.228 わさびアイスクリームと浄蓮の滝

2024-07-31 23:02:00 | 日記

わさびアイスクリームを食べました。おいしかったな。
目の前で新鮮なわさびを店のおばさんがわさわさとすってカップの上にいっぱいのっけてくれます。「わさびをしっかりとアイスに混ぜて食べてね。」と言われ、アイスがみどり色になるまで混ぜて食べるとすごくうまい。まったく味は期待していなかったので、余計にうまく感じたのかも。
まわりは、わさびの沢が広がっていて顔をあげれば浄蓮の滝。大迫力でどわどわどわと水が流れ落ちています。浄蓮の滝のそばでわさびの田にかこまれて、わさびアイスを食べられてとても幸せな気分でした。

わさびの沢は、静岡県伊豆半島の中ほど。石川さゆりさんの天城越えの歌詞にでてくる浄蓮の滝のほとりにあります。ひとつ問題があるとすると、浄蓮の滝とわさびの沢は、駐車場から結構歩いて下ります。行きは良いのですが、帰りは結構な登り坂が続きます。でも見る価値と食べる価値はありますよ、浄蓮の滝とわさびアイスクリーム。


【木材の豆知識 No.174】
野地板(のじいた)
野地板とは、屋根葺き材の下地板で、普通垂木の上に張ります。化粧加工していない荒板のままのものを荒野地(あらのじ)といいます。主に下地材になります。加工して見え掛りの化粧板として使う野地板は、化粧野地といいます。最近荒野地は、合板を使用することが多いです。

(株)ウッディヨネダ 
TEL 086-943-7111/FAX 086-942-2215
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担当 米田光雄

2024.6 vol.227 一万円札

2024-07-31 22:12:44 | 日記

すごく興奮しました。大きい輪転機のようなものがぐるんぐるんまわって、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎の透かし入りの新しいお札の元の紙がどんどん刷られています。
透かし入りのお札の元、皆様に先駆けて見てしまいました。
先日、地元西大寺にある国立印刷局岡山工場に見学に行ってきました。残念ながら、岡山工場では印刷まではしていないので、透かし入りのお札の元までしか工場では見えませんでしたが、ご好意により新一万円札、五千円札、千円札の実物の見本は手にとって見ることができました。びっくりしたのは、渋沢栄一などの肖像は、工芸官という専門職員が手彫りで彫刻していると教えてもらったこと。尊いほど、めちゃくちゃ細かい作業です。7月には新しい紙幣が出るので、是非チェックしてみてください。

一万円札は、聖徳太子から引き継いだ福澤諭吉が約40年間お努めくださりました。本当にご苦労様でした。これからは尊敬する渋沢栄一が私のもとに数多くいらっしゃることを切に願っております。


【木材の豆知識 No.173】
アバカ(マニラ麻)
お札と言えば、みつまたで作られているイメージがありますが、実は現在では、アバカ(マニラ麻)フィルピン原産が多く使用されています。
水に強く、非常に高い耐久性があり、生産量も安定しているアバカは、紙幣に向いているのでしょう。日本産のみつまたは、生産者の高齢化や出荷するまでに手間がすごくかかることなどから、生産量が減っているそうです。


(株)ウッディヨネダ 
TEL 086-943-7111/FAX 086-942-2215
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担当 米田光雄