地元開催の「マルシェ」をやるかやらないかで悩み続けた2ヶ月でした。
選択肢は3つ
通常通り開催する
規模を縮小して開催する
取り止める
ずるずると結論を先延ばしにして、コロナウイルスの状況、近くで開催する朝市やマルシェの動向も注視していました。もうマルシェを開催するか取りやめるか決断しないといけない時期になっても結論が出ません。仲間と話し合っても今の状況なので堂々巡りです。
私は頭の中で今の状況でマルシェを開催したらどんなマルシェになるか想像を巡らせました。こんな時に私が考えるのはやって楽しいかどうか。楽しければやるし、楽しくなければやらない。
残念ながら秋のマルシェは中止になりましたが、春のマルシェは必ずやるぞと仲間と誓い合ったのでした。
ニ ヤ ト ー
ニヤトーは主に東南アジアから輸入され、国産の桜や樺に似ていることから南洋桜とも呼ばれ、かつては盛んに敷居などの住宅部材、家具材に利用されていました。
ニヤトーは重い物から軽い物まで、濃い赤からピンク色まで、いろいろな物があります。ニヤトーは色揃えが少し難しい木といえるでしょう。
加工したばかりのニヤトーは濃い赤色からピンク系ですが、年月が経つとだんだん色が濃くなり、味わい深い雰囲気になっていきます。
担当 米田光雄
ＴＥＬ 086-943-7111/ＦＡＸ 086-942-2215
