ひとりごと

暖かい家族と木に囲まれた暮らしづくり。

2013.6 vol.95 ANDO MUSEUMへ行こう

2013-06-06 16:56:51 | 日記
香川県直島町にANDO MUSEUMができました。勉強がてら社員全員で見に
行こうと思ったのですが、直島は小さい島なので、行き帰りのフェリー、島内での
移動、昼食など考えると、団体で行動するのは少し難しそうでした。
そこで4月28日(日)限定、希望者のみで会社が経費の一部負担で『ANDO
MUSEUMへ行こう』を開催しました。つまり皆かってに行ってという感じ。
そんなに大きな島ではないので、社員どうし行き帰りや、島内でちょこちょこ
出会ったり、家族で来た人は、釣りをしたり浜辺で遊んだりして、それなりに
親睦もでき良かったかと思っています。
ことのおこりは、Kさんから仕事の依頼があり、ANDO MUSEUMに利用する
古い民家の解体・保存・改修工事の一部をウッディヨネダでやらせてもらった
事からでした。
ウッディヨネダが安藤忠雄さんの仕事に携わる事なんてないと思っていたので
いろんな面ですごく楽しめました。
Kさんには感謝感謝です。


【木材の豆知識 No.44】
檜皮葺(ひわだぶき)
 檜皮葺とは、桧の樹皮を使用して屋根を葺くことです。
檜皮は、桧の立ち木より皮をむいて作ります。
檜皮は、竹釘で固定します。耐用年数は約40年といわれています。
現在でも多くのお宮、お寺などで見る事ができます。
変ったところでは、スーパー駅長「たま」ちゃんで有名な和歌山電鐡
貴志駅の「ねこ型」新駅舎が檜皮葺の屋根になっています。
デザインは岡山県出身の水戸岡鋭治さんです。