ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

ペット霊園

2011-03-05 | 日記
2011年3月4日(金)

ペット霊園に電話して、ポチの火葬の予約をした。
夕方、オクサンと二人で、動物病院でくれた箱に入れたポチを連れて行った。
霊園では、それらしいお棺にポチを入れてくれた。
ポチの好きなドッグフードとおやつ、それにオクサンが持ってきてくれた
小さな花束を入れてあげた。

祭壇には仏像があって、お線香もあげられる。
係り員の男性が、ポチを見ながらいろいろと話しかけてくれた。

良い子ですねえ・・。可愛いですねえ。可愛がられたでしょう。
家族だったんでしょう。
家族を亡くして、お寂しいですねえ・・。

ポチが急にいなくなって、悲しいというより、まだ戸惑ったような気持ちに、
その言葉が入ってきて、やはり、嬉しい。
ここにお願いして良かったわ・・。
そして、ポチを見送った。

1時間ほどか、ポチは焼かれて骨になり、その骨を拾ってあげた。
小さな、小さな骨・・・。
係員の人が、ここが頭蓋骨。本当に薄いですよね。
これが、喉仏。・・・人間のように、ちゃんとある。それも小さいのが。
それから、足の骨・・・細いなあ。
尻尾の骨・・・ちゃんとあるんだ~。
背骨や肋骨のあたり・・。
さらに、歯・・犬歯がはっきり分かる。
爪も、しっかりあった。

綺麗な骨ですね。丈夫だったんですね・・と、言われる。
そういえば、咳をしていたけれど、前日まで、食欲旺盛、散歩も少し近回りでもしていたしね。

いくつでしたか・・?と、聞かれ、ウィステが、13歳でしたというと、オクサンが、
いや、16歳でした・・と。あれ?
「うちの子が大学の時だったから、16歳ですよ」
と、言われ、3歳の差は、いったいどうしたのかなあ・・?
と、思ったけれど、係員の人に、
「それは、長生きでしたね」と、言われ、そうかも・・と。

ポチの骨は、小さな骨壷に入れ、マーガレットの造花のついたブルーとピンクのチェックの
骨壷用の袋に入れて、家に連れて帰った。

ポチのおやつは、オトウト&オクサンの家のふ~ちゃんに形見分けね。

オクサンが帰ってから、どうも納得いかず、ポチの血統書を見て、計算したら、やはり
13歳だった。
それこそ、あの3歳の差は、・・・??

まあ、チチのもとに旅立ったポチは、「どっちでもいいよ~」って、言っているかも。、(^^)


コメント
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