猫の春

２０１１年３月２０日（日）

朝、門の外を見たら、門の前から道路に沿って、薄茶色の毛が沢山散乱していた。
いったい、何があったんだ・・？
もしや、わんちゃんが轢かれた・・？と、思ったほど。

毛を掃いたのだけれど、風が吹いて、毛はふわふわと逃げて、掃き寄せられない。
やっと塵取りに取ったのに、風に、また逃げていく。
ふわふわと辺りを舞って、追いかけるウィステを笑っているようだ。
黒い毛も少し。それと、血が根元についている毛もある・・。

そういえば、明け方、猫たちのギャー、ギャー！と、大騒ぎする声を聞いた。
猫の春かな・・と、夢うつつで聞いたけれど、これかあ・・。
恋を求めて、決闘があったんだろう・・。

気分もなにもかも地震一色になっているけれど、猫たちには恋の季節が来ているんだな。

今日もスーパーに歩いていくと、お花を買って帰ってくる人たちとすれ違う。
春のお彼岸も来ている。
スーパーで、お供え菓子と、オハギと、果物、チチが好きだったゼリーとお花を
買ってきて、お供えをしたわ。
子や孫やひ孫や日本の平安をよ～くお願いした。

夜、オクサンから電話で、今年はガソリンのこともあるし、お墓参りは行かず、
こちらの仏壇にお参りすると・・。
そうだね、きっとチチも分かってくれるよね。（＾＾）

秋のお彼岸、いや、お盆には、お墓参りに行こう・・。