ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

地震ハイ

2011-03-19 | 日記
2011年3月19日(土)

ピンポンと音がして、インターフォンの画面に若い男性が映っていて、
「八百屋ですが、果物いかがですか?」と。
果物は欲しいけれど、とっさに、先日読んだサギ関係の本の話が頭を過ぎった。

質の良い果物を試食させてから、質の悪い果物を押し売りするという・・。

「間に合っています」と、断ったけれど、どうだったんだろう?
本当は正直な八百屋さんだったのか・・?
いろいろ過敏になっているのかな・・?

そういうことで、果物を買いにスーパーへ。
ポチもいなくなって散歩しなくなったので、運動と気晴らしになると、
ここ一週間、毎日、スーパーへ歩いて行っている。
ついでに、ちょっと買ってしまうけれど・・。(^^;)
今日は、お茶とオレンジ。ビタミン、欲しいものね。

そんな訳で、みるみる太ももの筋肉が(軽くだけれど)痛くなってきた。
どれだけ、運動不足なんだろう・・。
そして、ダンスって、こういう筋肉の運動にはならないんだなあ。
「足で踊ってはいけません」って先生いつもおっしゃっているし・・。
(←「我田引水」の例文です・・)

それから、エッセイのお仲間で一人暮らしの方に電話して様子を聞いたら、
元気そうな声。彼女曰く、「地震ハイ」だそうだけれど。
そして、ウィステの声を聞いて、
「ウィステさん、元気な声しているから、あなたも地震ハイよ」と。
え~、ウィステ、テレビを見すぎて、地震欝っぽくなりそうと、不安だったのだけれど、
声だけは、ハイですか・・。
確かに、電話になると、いつもより早口で、とぎれなくしゃべるなあと、
我ながら感じてはいた。
やっぱり、互いに不安定なんだよね・・。

彼女は、地震の日についてのエッセイを書いていて、
「少しは気がまぎれるから、エッセイをやっていて良かった~」と、言っていた。
む、む、やる気あるな~・・。(^^)
書くことで、落ち着く面もあるよね。

ウィステは、丁度、オバマ大統領の「マイ・ドリーム」を読み出していた頃、
地震が起きたのだけれど、それ以来、読まねば・・という義務感で本を開いても、どうしても
内容が頭に入らない。身体が、それどころじゃないって言っているようだった。
結局、読みきらずに図書館に返してしまった。

代わりに、白洲正子さんの「私の百人一首」を借りたのだけれど、こっちは読みやすい。
親しみのある世界だから、心が安心しているのかもしれない。

そんな話をしたら、彼女も、分かる~って言ってくれた。
4月提出の彼女の宿題が楽しみだわ。
実は、ウィステも地震の日のこと、ちょっと書き出しているんだ。
こっちも、がんばるぞ~♪

コメント
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