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「旅する気分でブルゴーニュワイン&フレンチを愉しむ夕べ」を開催しました。

2019-06-11 12:04:45 | アミ イベント
2019年6月8日ブルゴーニュワイン委員会主催の「ブルゴーニュワイン ウィーク」の協賛で「旅する気分でブルゴーニュワイン&フレンチを愉しむ夕べ」を市内のフレンチの老舗ラパン アジルさんにて開催しました。

6種類のブルゴーニュワインとフレンチを愉しんでいただきました。
ブルゴーニュワインに合わせてエスカルゴもメニューに加えていただきました。

急な開催決定にも関わらず20名近い方が参加くださり、愉しい時間を過ごすことができました。

ブルゴーニュを代表する2つの地区コートド・ニュイとコート・ド・ボーヌの村名ワインを召し上がっていただきましたが、ニュイのジュヴレ・シャンベルタン 2001は2001年とは思えないくらい色も若々しく、タンニンも豊かでこの先の熟成が期待できるワインでした。

やはり、フレンチと合わせるのは王道で一番しっくりするマリアージュですね!
 



■本日のワインリスト

☆クレマン・ド・ブルゴーニュ ルイ・ブイヨ ペルル ド ヴィーニュNV
                         
  ブルゴーニュ
  ぶどう品種 ピノ・ノワール50% シャルドネ30%
        ガメイ15% アリゴテ5%(手摘み)
  醗酵:熟成:シュルリーで少なくとも16 ヶ月一次発酵
     糖分と酵母を加え密閉し、
     9 ヶ月間二次発酵( シャンパン方式)
  生産者 ボワセ社

ピノノワールは力強さに繊細な香り、シャルドネは偉大で芳醇な香りの豊かさ、この特徴を見事に表現するペルル・ド・ヴィーニュ「ブドウの真珠」と言う名のシャンパン方式で造るクレマンです。バニラやアーンド、焼いたパンの香りが次々に立ち上りディジョン名物のパン・ド・エピスの香りも現れます。
ニューヨークタイムズで優秀なクレマンとして紹介されるなど数々の受賞歴があります。

ボワセ社
1877年ニュイ?サン?ジョルジュにおいて設立され、今や世界中で認められたワインメーカーです。ブルゴーニュの代表的品種であるシャルドネ、ピノノワールを主に用い、130年間積み重ねた技を合わせて最高のワインを造り出しています。 ほぼブルゴーニュ全土に相当する範囲の、さまざまなテロワールの豊かさを徹底的に引き出すだけでなく、近年はガメイのポテンシャルに着目し、その繊細さや軽やかさを遺憾なく発揮させる為、毎年のアッサンブラージュに余念がありません。


★シャブリ 2016

 フランス ブルゴーニュ シャブリ 
 ぶどう品種 シャルドネ100%
 生産者 ドメーヌ デュ コロンビエ

畑は、フォントネ村の20haとシシェ村20ha。19度で15日間、タンクで醗酵します。熟成もタンクで6~18ヶ月行ないます。緑がかった明るい黄色、レモンやグレープフルーツの混じった白い花のアロマ、魅力的な果実味が長く続きます。ネゴシアンのワインとは比べものになりません。土壌からくるミネラルの風味が魚貝類と特に良く合います。
毎年のようにワインガイドで高く評価 味わいの深さはさすがです

ドメーヌ デュ コロンビエ
畑がプティ・シャブリからグラン・クリュまで所有。天然酵母を使って小さな区画ごとに発酵させブレンド。天然酵母を使うことでそれぞれのテロワールの違いがしっかりと表現できる。毎年のようにアシェットの掲載され、ヒュー・ジョンソン「ザ・ワイン・アトラス・オブ・フランス」でシャブリの特に重要な生産者に名前が挙げられている。


★ヴィレ・クラッセ レプネ 2015

 フランス ブルゴーニュ マコネ
 ぶどう品種 シャルドネ100%
 醗酵:70%オーク樽醗酵、30%ステンレス・タンク醗酵   
 熟成:50%オーク樽熟成 10カ月(600L、228L、新樽比率5%)、
50%ステンレス・タンク熟成 14カ月
 生産者 ドメーヌ サント・バルブ
 ビオディナミ農法(認証なし)ビオロジック(エコセール)

2001年の設立後、ブルゴーニュで脚光を浴びるビオディナミ実践の生産者。
柑橘類やスパイス等の複雑なアロマで芳醇な風味をしっかりした酸とミネラルが支え長い余韻へと導くワイン。

ドメーヌ サント・バルブ
現当主のジャン・マリー・シャラン氏が2001年に父のドメーヌであるドメーヌ・デ・シャゼルから独立する形で設立されました。古くは8世紀からぶどう栽培の歴史があるというヴィレに位置しています。
ジャン・マリー・シャラン氏が独立した2001年から急激に品質が向上し高い注目を集めるようになりました。本来であれば父親のドメーヌ・デ・シャゼルを引き継ぐはずでしたが、有機栽培に興味があった彼は独自の考えでワイン造りをしたいと自身のドメーヌを創設。当初からビオディナミやビオロジックといった有機栽培を実践、2003年にはエコセール認証を取得するなど、マコネー地区の若手生産者におけるリーダー的存在になります。
彼の造りだす白ワインは果実の力強さに溢れ、かつエレガント。日本においてもワイン評価誌の表紙を飾り絶賛されるなど、非常に高い人気を獲得しています。


☆ブルゴーニュ ルージュ キュヴェ サン ヴァンサン 2016

  ブルゴーニュ 
  ぶどう品種 ピノ・ノワール100%
        樽(新樽10%)で10ヶ月熟成
  生産者 ヴァンサン ジラルダン

ブルゴーニュ ルージュはどこでも造られるワイン。そこで、ハイクオリティのブルゴーニュ ルージュを造ると決めました。ポマール、ヴォルネイ、シャサーニュの葡萄、そしてサン ロマンとの境にあるオート コート ド ボーヌの葡萄を使用しています。収穫量は40hl/haです。軽く破砕し、(必要に応じて)一部を除梗します。低温で醸しをし、ステンレスタンクで発酵させます。その間、ルモンタージュします。ニューマティックプレスで圧搾します。樽(新樽10%)で10ヶ月熟成させます。濾過も清澄もせず瓶詰します。フレッシュなブラックチェリーのノートがある非常に親しみやすいピノになっています。酸があるので、タンニンをあまり抽出しすぎない柔らかなピノを目指しており、色に黒みは感じられません。すばらしいお値打ち品です。

ヴァンサン ジラルダン
エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営。
ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。


☆サヴィニー・レ・ボーヌ赤2015

 ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ
 ぶどう品種 ピノ・ノワール100%
 生産者 ドメーヌ・マシャール・ド・グラモン
 醗酵:セメント・タンク&オーク樽   
 熟成:オーク樽 15カ月(228L、新樽比率20%)

イチゴやサクランボの香りとスパイシーな香りが特徴。タンニンが丸く、酸味は穏やか。とても飲みやすいエレガントなスタイルのピノ・ノワールです。
 
ドメーヌ・マシャール・ド・グラモン
現当主アルバン&アレクシ・グラモン兄弟で、2代目となる銘醸ドメーヌ。
初代はアルノー氏で、1963年に設立されました。
その畑の一部がラ・ターシュに格上げされた経緯をもつ、ヴォーヌ・ロマネ1級畑のレ・ゴーディショを所有していることはあまりに有名です。
ニュイ・サン・ジョルジュやポマールなど多くの畑を所有しています。
古木の多い畑を所有しており、ピノ・ノワールらしい繊細かつ奥深いフルーティさをしっかりと表現するスタイル。
しっかりとテロワールを表現したいとの想いから除草剤などは極力使用せず、自然に配慮した栽培を行っており、それが味わいにしっかりと表現されている。


☆ジュヴレ・シャンベルタン 2001

  ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン
  ぶどう品種 ピノ・ノワール100%
  醗酵:オーク樽   
熟成:オーク樽熟成 17カ月(228L、新樽比率 100%)
  生産者 ドメーヌ アンリ ルブルソー

あくまでもクラシック。ゆっくりと熟成されたものを楽しんで欲しいという造り手の願いを実際に現地で試飲して飲み頃と感じたこのワインで実感してください。 (2001)「ワイン・エンスージスト Dec 31, 2011」 92点

ドメーヌ アンリ ルブルソー
アンリ・ルブルソーの歴史は、1919年に現当主ジャン・ド・シュレル氏の祖父であるアンリ・ルブルソー将軍が畑を購入したことに始まり、1980年代に、父であるピエール・ルブルソー氏がワイナリーを設立しました。
テロワールを重視し、伝統的な手法で生み出されるワインは、将軍の名にふさわしい堂々たる風格がある本格派。「ピノ・ノワールは熟成させて楽しむもの」という信念の下、生産量の約半分はすぐにはリリースせず、カーヴで熟成させて飲み頃と判断してから販売するようにしています。飲み頃を迎えたピノ・ノワールを楽しむことができるのもこのドメーヌの大きな魅力の一つです。

 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

   大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
   自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

   私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
   明るい未来につながることを心から祈っています。

  *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

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