週末はお天気に恵まれ、行楽日和でしたね。 私は主人と公共機関を利用して、ぶらりと三重県に行きお昼を食べ、夕方岐阜市で友人夫妻と待ち合わせて食事をしました。 岐阜で友人と食事をする前に、久しぶりに柳ヶ瀬をぶらぶらしました。 その日は「道三まつり」の後で、以外に人が多く、通常のシャッター街のイメージとは少し趣が違っていました。 柳ヶ瀬の街並みをデジカメで撮りたいという目的があったので久しぶりの柳ブラです。 先週から始まった「社会人公開授業」で、岐阜大学工学部の学生さんの「景観デザイン」の授業を聴講し始めました。 http://www.gifu-uc.jp/open_lecture/2012l/open_lecture.html その授業の最終課題のテーマは、「柳ヶ瀬再生のための空間整備を提案」です。 100名近い学生さんの中で、聴講生は私一人で、なおかつ毎回課題がでるみたいで、最後まで参加できるかは、はなはだ自信はないのですが、授業は本当におもしろいし、柳ヶ瀬再生に向けて学生さんがどんな提案をするのかが一番興味がわくところです。 その第1回目の授業で出された課題が、柳ヶ瀬で自分の選んだポイントに立って、そこから見える街並みをスケッチしてくるというものです。 絵のうまい下手は関係なく、柳ヶ瀬にスケッチの間だけでも立っていて、まわりの空気感や人の動きを感じることが大切みたいです。 そして、どうしてそのポイントを選んだのかも説明がいるようです。 私はそこでスケッチする時間が惜しく、ちょっとインチキしてデジカメで撮ってきて、これから描くつもりです。 学生さんの中には「柳ヶ瀬ってどこ?」くらいの感覚の子も多く、時代の流れを感じます。 「景観」というのは、英語のLandscapeの訳そのままで、日本ではまだ最近出来た分野みたいです。(やっと2004年に景観法ができました) 景観デザインは、私たちがその場所で何をするべきか?次の時代にその場所(都市)をどのように愉しむかをデザインすることだそうです。 「愉しむ」が重要なキーワードだそうです。 そこで人々が愉しむことをデザインする・・・地域活性化もその方面から作る事ができるのかなと新たな発想に出会えた気がしました。 最後まで授業が受講できるか、あまり自信はありませんが、アカデミックな環境に身を置き、また若い学生さん達に刺激されて何かいい発想や知識を得られたら、またお知らせします。 |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*