団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

厚岸グルメパーク

2017-08-02 18:12:54 | 

厚岸グルメパーク

2017年8月2日(水)

 6月25日、霧多布の浜中町の次は厚岸へ寄りました。厚岸は牡蠣が有名で、牡蠣出荷日本一の広島県に住む私としても関心がありました。

 厚岸は湾になっているのですね。国泰寺という地名がありますが、広島にもあります。私の職場があった町です。

 

 厚岸グルメパークです。小雨というか霧が降っていました。

 欲しい物一杯でしたが、最終日の釧路で買うことにして、我慢我慢でした。

 酒も結構な種類がありました。北海道は日本酒はあまり無いと思っていましたので、認識を変えなければ・・。

 プチ水族館「プティ」がありました。

 厚岸というと牡蠣ですが、アッケケシ(牡蠣の沢山獲れるところ)アイヌ語という説があるということです。

 広島の牡蠣に較べると長細いようです。

 オイスターカフェもありました。priceはsurpriseがあるくらい高かったため、食していません。

 

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続・尊敬する先輩

2017-08-02 08:20:33 | ともだち

続・尊敬する先輩

2017年8月2日(水)

 安倍内閣の退陣は、今や時間の問題となった感がします。(数か月前までは、自民党総裁3期が有望視されていました。)その最大の要因は、加計学園事件に他ならないでしょう。もちろん、それ以外にも、森友とか閣僚の不祥事、否とりわけ安倍氏の強権的政権運営があった訳でありますが、加計で一機に国民の信を失った訳であります。安倍氏はよく、「信なくば立たず」と宣うておられますが、言葉だけは知っておられるようです。「言葉だけ」とは、本質を知らないということです。「本質を知らない」とは、既に「信」を失っているのに、総理を続けているからであります。

 さて、加計学園事件では、前川前事務次官の存在が決定的でした。事務方のトップですから、証言は非常に重いです。一方、前川氏の証言を否定する方達の「証言」の軽いこと!「記憶にない」の連発であります。

 前川氏は、総理の意向により行政が歪められたと告発した訳でありますが、「なぜ、現職の時に言わなかったのか。」と悶着を唱える人達がいます。それは、元官僚なる人物(複数)です。誠にもって正論であります。前川氏そのものも、そのことに関しては、反省をしております。ただ、私ゃ、貴方だったら言えたの?とその元官僚達に問うてみたいです。到底言えないと思いますよ。(一応、語呂合わせをしたつもりです。)

 問題なのは、政権のトップにより行政が歪められようとした場合、それに対して物申すことができるかどうかです。私ゃ、そのようなことはできない権力構造になっていると思うのであります。ここら辺りは、霞が関トップ官僚(約600人)の人事権が官邸に握られているということが指摘されていますが、私ゃ、もっと複雑に権力構造に絡めとられているのではないかと思っています。小説の話ですが、若手有望官僚には権力側のお嫁さんを宛がうというのがありました。

 前川氏もですよ、妹婿は、中曽根弘文元文相・外相です。一般的にはいわば権力構造に絡めとられていると見られるでしょう。権力は、まさかその前川氏が反旗を翻すとは、予想していなかったでしょうね。

 

 私の職場の先輩で、現職の時に、組織に「反逆」した人がいます。「反逆」とは組織の側から見た言い方で、その人からすれば、正義の行動であった訳です。もちろん、案件そのものは、前川氏の加計問題に比較できる程のものではありません。しかし、小さなことでも、組織に反旗を翻すということは、なかなか出来ないことなんです。その人は、その後「冷や飯」を食わされました。

 

 私は、昨日のブログで、その先輩からのメイルを紹介しました。

 「先ほどテレビをつけたら1月に辞任した前政務次官が飛び込んできました。歯切れの良い受け答え!久しぶりに“男“を見ました。さあ…面白くなってきましたよ!始まり…始まり……! 」

 

 先輩は、かつて自らが行った行動を、前川氏に重ね合わせたのだと思いました。

 私は、先程「小さな」と書きましたが、先輩が行ったのは現職の時です。そのことは、非常に大きなことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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霧多布岬

2017-08-01 12:42:12 | 

霧多布岬

2017年8月1日(火)

 6月25日、野付半島の次は、浜中町の霧多布岬を目指しました。

 画面上では分かり難いのですが、「厚岸道立自然公園」の上に小さく「霧多布岬」とあります。

 

 浜中町の市街から、小高い霧多布岬を目指しました。馬が放牧されていました。穏やかな感じですね。

 親子で、授乳中です。柵がありますが、私が近づいても動じませんでした。

 写真でも分かる通り、霧が発生していて、岬そのものも見えませんでした。霧多布って、霧が多いと書きます。地名に相応しいと思いましたが、アイヌ語では、「芽を刈る所」という意味なんですね。

http://www.bojan.net/2012/11/18.html

 

 

 2006年7月1日に行った時の写真が出てきました。この日は、快晴でありました。

 

 

 カモメがのどかであります。

 浜中町へ引返し、食事をすることに。そば処善であります。

 十割そばとあります。霧多布産の昆布を組み込んだとあります。期待が膨らみます。

 私達、二人で一人前に相応しいメニューがありましたです。wifeは、うな丼を食べ、私がwifeの傍でそばを食すことにいたしました。

 

 これが、期待以上の味で、のど越しスッキリ! こんなそば屋が住居近くにあれば、度々行きたくなりますよ。wifeが鰻を少し分けてくれました。もちろん、美味しかったです。

 

 

 

 

 

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尊敬する先輩

2017-08-01 08:12:47 | ともだち

尊敬する先輩

2017年8月1日(火)

 私には尊敬する先輩がいます。職場の上司だったこともある人で、5歳年上です。この方をcoreにして、仲間数人が年に2、3回飲み会を行ってきました。昨年は6月28日にビァガーデンへ行きました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/d/20160727

 この時私は、その先輩に対して、今の政治は「ペテン師詐欺師による謀略政治だ」と言いました。先輩は全くその通りと言いました。

 その頃は、戦争法が強行採決により成立した後で、私自身強い怒りがあり、その怒りを何処にもっていけば良いの?という気持ちが強く、先の言葉となった訳であります。

 安倍晋三総理大臣は、戦争法を通すに当たって、内閣法制局長官をすげ替え、他国が攻撃されることにより、そのことが我が国の安全が侵されるとする「存立危機事態」なるものをでっちあげ、憲法学者の多くが憲法違反orその恐れがあると指摘する中、合憲だと強弁したのです。

 「合憲」と宣ったその舌の根の乾かぬ内に、今は、憲法学者の7割が違憲としているから、その違憲状態を無くすために、憲法9条に自衛隊を明記すると言っているのであります。

 戦争法の際には憲法学者の意見を聞かず、憲法9条に関しては、憲法学者が(自衛隊は)違憲だと指摘しているから、その違憲状態を無くすために「改正」する必要があると言っています。正に詭弁であり、詐欺師ペテン師の類であります。

 

 5月25日、先の先輩から、次のメイルが来ました。

 「先ほどテレビをつけたら1月に辞任した前政務次官が飛び込んできました。歯切れの良い受け答え!久しぶりに“男“を見ました。さあ…面白くなってきましたよ!始まり…始まり……! 」

 先輩が見たTV番組は、前川氏が、加計学園疑惑に関して、総理の係わりを告発したことに関したものと思います。私も当然見たと思いますが、「久しぶりに“男“を見ました」なる印象はありませんでした。何故先輩が前川氏に”男”を感じたのか? それは、明日にします。

 

 

 

 

 

 

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