新しい戦前
2023年01月19日(木)
タモリさんの、”新しい戦前”発言が話題になっています。というか、心配であります。
11日の赤旗です。
10日の赤旗です。
13日の赤旗です。
2022年12月24日の赤旗です。
この”新しい戦前”をストップさせるためには、保守層との共同がどうしても必要です。
広島県の庄原市議会は、そのモデルですね。
新しい戦前
2023年01月19日(木)
タモリさんの、”新しい戦前”発言が話題になっています。というか、心配であります。
11日の赤旗です。
10日の赤旗です。
13日の赤旗です。
2022年12月24日の赤旗です。
この”新しい戦前”をストップさせるためには、保守層との共同がどうしても必要です。
広島県の庄原市議会は、そのモデルですね。
元旦のラジオ体操
2023年元旦(日)
元旦の朝、ラジオ体操へ行くと誰も居ない! 大晦日の日は、7人くらいいたので、元旦でも集まるかと思っていたのですが・・。
ラジオ体操には、年末も年始も、日曜の祭日もありません。日々が大事なんです。
今年は、運が良いかも・・!
ブルーレイレコーダーの調子が悪く、時々フリーズして録画が抜けるんです。それで、半年くらい前から狙っていた機種があるんですね。
それが、元旦の売り出し広告で、従前価格より1万円程度安くなっていたんです。限定10台ということで、朝早くから並びgetいたしました。
運の次は罰が当たるかも分りませんので、クワバラクワバラであります。(笑)
負の遺産
2022年12月23日(金)
オランダが植民地支配や奴隷制を謝罪しました。
21日の赤旗です。
オランダの行っていたことは、当時としては”合法”だったのでしょう。ただ、それを”負の遺産”と認識したところが、画期的と思います。
日本は、侵略戦争を行ってきました。世代は既に代っていますが、それも”負の遺産”として謝罪する必要があると思います。
ルイヴィトン
2022年12月17日(土)
14日の朝日新聞です。
この新聞広告ですが、確か3回見ています。いずれも最終面(通常であれば番組欄)の全面広告です。
意図としては、ルイヴィトンとクサマヤヨイさんの水玉模様のコラボ製品の広告ということでしょうけど・・、
私には、何ともキモいのです。女性が「くの字」に開脚しているところがです。
お願い、ルイヴィトンさん、どんな広告を出そうと自由ですが、番組蘭を使うのはお止めくださいませ。(笑)
安部晋三と統一教会
2022年12月15日(木)
安部晋三元総理大臣が、統一教会と最も癒着が深かったのは、周知の事実です。先々代からですので。
9月20日の赤旗です。
統一教会と自民党の癒着関係が次々と明らかにされています。しかし、最も明らかにしなければならない安部氏との関係は、全く隠蔽したままです。
安部氏が死んだからなのか?
私はそうではないと思っています。統一教会パンドラがひっくり返され、自民党が最も恐れる展開になるのです。
自民党は、大臣の不祥事やら政治資金の問題で次から次に問題の議員が出ていますが、これを最も喜んでいるのは、自民党そのものと思います。安部統一教会癒着から眼が逸らされるからです。
岸田総理大臣は、復興税を防衛費に回すという、国民から反発を受けること必至のことを言いだしました。私は、これも窮極の安部隠しと思っています。
国民侮辱大臣
2022年11月23日(水)
大臣就任直後に、政治資金法違反の疑惑が報じられた松本総務大臣ですが、この方、主権者である国民をナメ切っておられますです。
23日の赤旗です。
何と!国会議事堂の大臣席で、居眠りをしていたのであります。即議員も辞職が相当と思います。
以下、ネットから引用しました。
11月22日、松本総務相は参議院本会議でウトウトしていた 写真・長谷川 新
11月21日、政治資金収支報告書をめぐる問題が表面化した寺田稔氏(64)の事実上の更迭にともない、後任として松本剛明(たけあき)氏(63)が総務大臣に就任した。
「東大法学部出身で、高祖父は初代総理大臣の伊藤博文。父は元防衛庁長官で、親族にも外交官が多く、民主党政権下で外務大臣を務めていました。自身の親族にも官僚が多い、岸田文雄首相が好みそうな人材です。
民主党時代の菅直人第2次改造内閣で、前原誠司氏の辞任にともなって、副大臣から外務大臣に“昇格”しました。しかし、野田佳彦内閣発足により退任し、わずか約6カ月の在任でした」(政治担当記者)
だが、就任翌日の11月22日から、さっそく厳しい目が向けられている。
同日の「しんぶん赤旗」が、松本氏の政治資金収支報告書に記載されていた政治資金パーティについて、会場収容人数を大幅に超えるパーティ券を販売していたことがわかった、と報じた。
同紙によれば、パーティに参加予定がない者の支払いは「寄付」にあたる可能性があるが、松本氏の政治資金団体の報告書には「寄付」として記載していないという。
いきなり疑惑が噴出するなか、松本氏は22日に開かれた参議院本会議に“新大臣”としてお目見えした。
鈴木俊一財務大臣(69)から補正予算の説明があり、それに対する質疑応答がおこなわれたこの日。だが、その本会議中に松本氏は、ウトウトと居眠りのように目を閉じていたのだ。
この様子は、同日のワイドショーの『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作・日本テレビ系)でも放映され、インターネット上では非難の声が噴出している。
《松本剛明 新総務大臣 国会中にスヤスヤ居眠り 今日から本格的に仕事が始まってるのに…この男も、やっぱりダメだ、こりゃ!》
《今日の国会、松本総務大臣、気持ち良さそうに居眠りシテタヨ。おいおい、新大臣ダゼ!この緊張感のなさ。テレビカメラがしっかり捉えてました。まだなんにも仕事なんかしてないよなぁ~。》
《就任一日でこれ。今日の本会議でも居眠りしてたのではとか報じられてるし、なんなの?》
この本会議中に、野党から質問を受けた岸田文雄首相(65)は、松本氏のさっそくの政治資金疑惑について、「まずは本人から適切に説明すべきものだと考えている」と述べている。
首相はこれまで、山際大志郎前経済再生担当相(54)の事実上の更迭の際にも、一度は「国民の理解を得られるように説明してほしい」と指示。
葉梨康弘前法務大臣(63)のときは「説明責任を果たしてもらいたい」と述べ、寺田前総務大臣のときは「説明責任は徹底的に果たさねばならない」と各閣僚に求めていた。
もはや「説明要求」は、岸田首相が辞任を迫る“伝家の宝刀”と化しつつある。
早くもその刀が抜かれたということは、松本氏が前回の閣僚在任期間「6カ月」を超えることにすら“黄信号”が点っているということかもしれない。
政治と金 腐敗まみれ岸田内閣
2022年11月22日(火)
22日の赤旗です。
寺田前総務大臣の政治と金疑惑まみれ更迭の劇が終わるか終わらないか、新総務大臣の政治と金疑惑が暴露されました。
政治資金パーティに参加予定がない者の支払いは寄付にあたる可能性があります。その場合は政治資金収支報告に寄付として記載しなければならないのですが、その記載がなく、政治資金規正方違反の可能性があるというものです。
こりゃ、もう政治と金疑惑まみれ岸田政権でありますわ。最近共産党が、”岸田政権打倒”を掲げましたが、私ゃ、自壊すると思いますですわ。
公用車の裁判
2022年11月06日(日)
公用車の裁判で、画期的な判決が出ました。「県知事に全額請求命令」
3日の赤旗です。
公用車を巡っては、贅沢だという批判が以前からありました。それに対して、行政側は問題無いという見解を表明していました。このような状況に一石を投じた判決と思います。
以下ネットから引用です。
↓
山口県が公用車として購入したトヨタ・センチュリー(写真・共同通信)
11月2日、山口県がトヨタ・センチュリーを公用車として2090万円で購入したことを違法とする判決が、山口地裁で出された。
元県職員が、村岡嗣政知事に全額を県に返還するよう求めた住民訴訟で、裁判長は全額の賠償を知事に請求するよう県に命じた。
山口県では、公用車としてセンチュリー3台を保有していたが、2020年度にうち2台を下取りに出し、新車のセンチュリーを2090万円で購入した。下取りに出したセンチュリーは2002年度、2007年度に購入したもので、下取り価格は約30万円だった。
2020年度に購入したセンチュリーには、後部座席にマッサージ機能が搭載され、スピーカーが20個もついたニューモデル。2090万円は、都道府県の公用車としては徳島県が2020年に購入したセンチュリーの2130万円に次いで高額だという。
山口県が所有する2台のセンチュリーは、皇族や外国要人を乗せる貴賓車として運用されているが、2020年度以降、貴賓車として利用したのは6日間、皇族利用は2日間のみだった。日常的には、県議会の議長や副議長用の公用車として利用されている。
庶民感覚とのあまりのズレに、SNSではあきれる声、怒りの声があふれている。
《他の県で使ってるからという画一化的な発想が首長にあるのがおかしい、税金でしょうこれ》
《公金でメシ食ってる上級人たちは金銭感覚がマヒしとる》
《貴賓車が必要との意見も分からないではないが、ほとんど使わぬものに巨額の公金(税金)を使うというのは問題。周辺の県で共有の一台を用意すれば済むことではないのか?》
かつての「公用車=センチュリー」というイメージも、近年は大きく変化している。東京都知事の公用車はトヨタ・アルファードHVで、月額14万8000円のリース契約。神奈川県は日産自動車の本社があることから日産・シーマを購入している。
2020年10月の「朝日新聞」の調査では、もっとも多かったのはトヨタ・アルファードで19都道府県。次いでトヨタ・ヴェルファイアで7府県。センチュリー、トヨタ・レクサスがそれぞれ4県という結果だった。現在の主流はミニバン型だ。また、購入ではなくリース契約にする自治体も多くなっている。
自治体の公用車をめぐっては、2020年、兵庫県のセンチュリーの年間約300万円というリース料が高額だとして批判が相次ぎ、アルファードに変更されたことがある。長野県も同様に批判を受け、2020年にセンチュリー1台をオークションサイトで売却している。
2090万円の請求命令を受けた村岡知事は、控訴について「判決を精査し、弁護士と相談して判断したい」としている。たった6日間のために、2000万円以上をつぎ込む発想は、とても庶民からは支持を得られない発想だが……。
元県職員が提訴したということです。この方に対して最大の敬意を表します。
ベトナムの電気自動車
2022年10月31日(月)
私の知人が、ベトナムの電気自動車の会社の株を買ったと言うのです。1年くらい前だったと思います。
その知人が言うには、簡単な電気自動車を造る会社かと思ったと言うんですね。
ところが、本格的な電気自動車で、アメリカに5,900億円投資して工場を造るというのです。驚愕です。ベトナムの自動車産業って聞いたことがありません。
16日の朝日新聞です。
記事では、米国や韓国、ドイツの企業と提携して得た技術をベースに車の開発を始めたとあります。
テスラより、3割安いということで、もしかしたら大化けする可能性があるかも知れません。
その後知人とはこの話をしていませんが、ウハウハと思っているかも知れません。(笑)
世界で唯一アメリカ帝国主義に勝った国ですので、”根性”はありそうです。アメリカも贖罪の気持ちで買うかも知れません。もしかしたら、それがウリかもしれませんね。
2年後には、ある程度の動向が分ると思います。
病院のアメニティ
2022年10月25日(火)
9月12日~14日までの二泊三日、病院生活だったのであります。
病院のアメニティって、poorであります。
秋の夜長、本を持って行ったんですよ。
しか~し、この照明が暗くて、読むこと困難でありました。白熱電球で電気代高そう。LEDに変えると、省電力且つ照明アップであります。一時の出費は高いですが、長期視点だと安上がりになります。
この枕がpoorなのであります。平べっちゃくって”背もたれ”になりません。一日中ベットの上でありますので、臥床をずっと続ける訳ではなく、座位の時間もあるのですが、その時は枕を背もたれ”として使いたいのであります。
これは、東横インの枕であります。これなら背もたれ”としても使うことができます。
テレビカード1,000円で、1,714分! 私ゃ、暗算ができませんので、”時間“に”翻訳”することができません。
約28時間です。”時間”表示の方が分かり易いでしょ!
残った場合の払い戻しがあるのかどうかも記載がないので不明です。←これ、必要でしょ!
某公立大病院でありましたが、アメニティには関心がないとお見受けいたしました。
スタッフは、一日中ベット生活を経験してみなハレ!
集中する富に課税を
2022年10月24日(月)
私の税増収の案は、相続財産に適正課税を!ということです。
日本の相続税収は、課税割合8.8%で、税収は20,915億円となっています。これで割戻すと相続財産は、約240兆円となります。
税率を段階的に50%にもっていきます。約120兆円の税収になります。
考え方の根拠ですが、老後の生活を子孫にみてもらうためそのための原資として財産を残すモノと考えられます。しかし、老後の生活は年金制度により社会化されたため、「子孫にみてもらう」必要は基本的にありません。→相続税として召し捕ってもよいという理屈であります。→そもそも、「子孫に美田を残すな!」と言うではありませんか。(^_^;)
22日の赤旗です。
群馬大学名誉教授の山田博文さんは次に課税することを主張しています。
・大企業の内部留保金 484兆円
・富裕層の純金融資産 333兆円
・対外純資産 411兆円
計 1,228兆円
残念ながら、この記事には具体的な税収の案が示されていません。
16日の赤旗です。
フランスでは、2017年から21年の時期の配当より2割以上、上回る額の配当に対する税率を、現行の30%から35%に引上げることが可決されました。
残念ながら、この記事には、そのことによる税収の記述がありません。
両記事共「ある所から取る」という主張であります。私の拙案もある所から取るという主張であります。
どうやら、「ある所から取る」というのが税の基本でありますなぁ!
統一教会の解散命令の要件
2022年10月21日(金)
岸田民意蹂躙政権は、統一教会の解散命令の要件について、刑事事件のみならず民事事件も含まれると国会で答弁しました。
これは、当然のことで、宗教法人法には、「法令に反し」と規定がありますので、刑事に限ったことではありません。
問題は、一夜にして方針転換が行われたということです。
政治ジャーナリストの田崎氏は、「官僚の準備不足が原因」という趣旨のことを宣まわれました。
はぁ? 何を準備しなかったの?
また田崎氏は、質問を想定していなかったので、官僚が用意した答弁書をそのまま読んだとも宣まわれました。
はぁ? それって間違って答弁したってこと?
仮に、発言通告がなく想定していない問題であれば、「検討して後日お答えします」でいいじゃん!
田崎氏の指摘、つまり「官僚の準備不足」が原因なら、その責任を取るのは一体誰か?ということです。問題は、政治の場で起きた”事件”なんですね。政治家が責任を取らなくて「官僚」の責任を問うって、完全に倒錯した世界であります。
そもそも、「官僚」って、政治家の指示により仕事をしているので、その責任は政治家に対して負うものです。何を田崎氏は勝手に政治家の代弁をしているのかと思いますですよ。
完全に政権の代弁者でありますワ。
・・なことより、wifeの従兄が深読みをしているのであります。この民事も含めるということで解散命令を裁判所に求めると、負けると読んで、一転方針を変換したのではないかと言うんです。仮にそうなると、統一教会にお墨付きを与えことになり、統一教会のみならず自民党が万々歳と言うのであります。
この従兄によると、自民党はもう統一教会無しに選挙は戦えないと見通しているのであります。
ふぅ~ん、深読み過ぎるきらいはありますけど、そう考えざるを得ないズブズブの関係にあることは間違いありません。
ウォーキングで転倒しました
2022年10月18日(火)
今朝、ウォーキングで転倒したんですよぉ(泣)
スローモーションで振り返ってみます。
石に躓いた
私の意思に関わらず、右足が踏ん張れない
ガタガタという感じで身体全体が崩れていった
両の手で地面に着いた(本能的に顔面殴打を防ぐのだ)
次の瞬間、身体を回転させた(高校の時習った柔道の受身が役に立った)
回転に伴い手も回転することになり、手の甲をザラザラのアスファルト地面で擦った
流血の騒ぎになったのだ(笑)
派手に出血しているのは、血液サラサラの薬を服用している為と思われます。
痛みはさほどありません。
最近とみに、老化の最大の問題は、筋力低下だと思うようになっています。
神様 仏様 ろうか 老化しないように 救けてくらさい ← 私ゃ、無神論者なので、バチが当たったのでありましょう。(ハハハッ)
共産党の選挙総括
2022年10月15日(金)
共産党は、先の参議院選挙で大きく後退しました。
その総括が十分できているのか?
8月3日の朝日新聞です。
志位和夫委員長の責任を問う発言がありますが、当面辞職する動きはありません。2024年に党大会が開かれますので、その時交代ということになると予想しています。
まとめ:「6中総」への感想と意見
<参院選の総括をめぐって、寄せられた意見・感想・提案です>
※時系列でまとめてみました。
<8月3日>
◆昨日2日の赤旗に、選挙の「総括と教訓」が出ていましたので、読まれたことと思います。私は、何か「?」を感じる部分があるんですよね。(論述能力が十分でありませんので、詳述できないのが、残念です。)
<1> 比例の結果について、「得票361万8千票、得票率6.82%、改選5議席から3議席への後退」とあります。
選挙は、「相対評価」です。他党も含めた全体の結果(維新が大躍進しました。参政党の出現もありました。)の中で、相対的に共産党の結果を総括する必要があると思うんですよね。
例えば、得票率の対前回比では、共産党は2.2ポイントの減で実質的に落込みが最も激しかったです。「実質的」というのは、立憲が3ポイントの減で大きいのですが、ベースの得票率が共産党の倍程度ありますので、相対的な落ち込みという点では、共産党の方が大きい。
また、ビックリしたのですが、政策で共産党と一番近い社民党は得票率を伸ばしているんですよね。何が要因かと思います。
<2>選挙情勢について、「二重の大逆流」であったと述べています。確かにその点はあったと思うのですが、問題は、その「質量」の評価ですよね。
21年の衆議院選挙の時も「逆流」と言われていました。ただ、その時の落込みは、対前回比0.6ポイントです。今回の2.2ポイントの落込みは、あまりに大きすぎます。前回の逆流の「質量」とどう違うのか知りたいですよね。
<3>「東京、沖縄、高知・・全党の行く手を照らす素晴らしい教訓を学ぶ」と項目で掲げられています。
確かに、これらの選挙区において、様々な取組みが行われ、今後の教訓にすることはあったと思います。
しかし、いずれの選挙区においても、(参院選)比例区の得票率は下がっているんですよね。(2021衆院選をはさみ、2019参院選→2021衆院選→2022参院選の順にしてみました)
・東京 11.3%→10.3%→9.3%
・沖縄 10.7%→9.6%→9.4%
・高知 15.1%→10.4%→14.0%
そのことに言及していないのが、不思議なんです。
ちなみに(追加記入)
・広島 6.6%→4.9%→4.8%
それより何より、大きく減少した選挙区から教訓を学ぶという姿勢が感じられないのが、致命的と思います。
・京都は17.5→12.0% と4.5ポイント減
・長野は11.1→7.8% と3.4ポイントの減(野党統一で勝利した)
こういう「失敗」した選挙区こそ多くを学ぶことができると思うのですがねぇ。全く言及がありません。
<4>あとは、(細かな)戦術的な面です。
◇スローガンで「優しく強い経済」を掲げていました。中身は、消費税5%などの5項目ですが、ポスターとしては分かりにくいですよね。私は、選挙中旅をしましたので、8府県を通りました。れいわのピンクのポスターで「消費税廃止!」というのが一番目につき分かり易かったです。
◇共産党は、「サポーター」と言っています。なぜ、「パートナー」にして「一緒にやりましょう」と言わないのでしょう?と思います。私のように、傲岸不遜で共産党とは対等と思っている人間には、「サポーター」という言葉は全く響きません。(笑)「サポーター」では、何か「共産党に付いて来い」と言われているようなイメージなんですよね。つまり、共産党が前衛で、サポーターとして後方支援をしてくれってことです。
選挙の総括とは、全く関係ありませんが、日々地道に献身的に活動しておられる共産党員の方には、敬意を表しますよ。誰にでもできることではありません。
ガス代も負担軽減策
2022年10月16日(日)
岸田民意蹂躙政権は、ガス代も負担軽減策を行おうとしています。どのような内容になるのか知りませんが、軽減と併せて総量抑制の策を採らなければ愚の骨頂というものでしょう。
実は、ふとした偶然により、同じマンションのある世帯のガス使用量が分ったんです。
10月分で私の家との比較をしますと、
家族数 使用量(前年) 1人当り 使用料金(前年) 1人当り
・我家 2人 3㎥ (5) 1.5㎥ 1,668円 (2,829円) 834円
・ある世帯 4人 20㎥ (20) 5㎥ 5,230円 1,307円
ガスの使用量(1人当り)が3.3倍違うのに料金については、1.6倍しか違わない!
これでは、ガスの大量消費を推奨しているようなものです。
・・にしても、1人当りガス使用量が3.3倍って、どんな生活をしているんだろう。(笑)
私事で恐縮ですが、我家はプーチンロシアがウクライーナ侵略を行い、我が広島ガスが5割をロシアからの天然ガスに依存していることを知って、ガスの使用を少なくすることを決意し、前年5㎥であったものを、3㎥に削減したのです。
私の認識は、ガス料金の5割は、ロシアに軍事支援しているも同然だというものです。それでも使っているじゃないか!との指摘は甘んじて受けざるを得ませんが、削減に努力していることは認めていただきたいと思うものであります。
料金については、2,829円→1,668円と1,161円の削減となりました。このように、削減努力をすれば、支援策は必要ないとも思えます。
繰り返しますが、大量消費の方が割安となる料金設定を見直さない「支援策」って愚の骨頂であります。