ミネルヴァの梟

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Lenovo G580 - BIOS 修復

2023-12-17 21:14:57 | 日記
Android-x86_64 9.0 導入後、BIOS 画面を呼び出そうとすると「Please wait」
と表示されるものの瞬時にOSの起動が始まり、BIOS 画面が呼び出せなくなる。

数年前、PrimeOS Classic 0.4.5 導入後の不具合と同じ現象に苛立つ。

迷わず、二回目の BIOS 更新に踏み切る。
Lenovo - ドライバーとソフトウェア -> ドライバーの手動更新(二回目)
・BIOSアップデート Windows 64bit用 62CN44WW  [2017-03-31] size 11.4MB
無事、BIOS 修復を終える。

x86移植版の Android-x86 は実機導入は禁物といえる。なぜか。
先週以来、Android-x86 の Frugal install を試みつづけてきた。
・PrimeOS Classic 0.4.5
・Android-x86 4.0
・Android-x86_64 9.0
結果は GRUB4DOS 導入済みのブート環境では起動失敗に陥ってしまう。
・PrimeOS Classic 0.4.5 - Let's Start
・Android-x86 & x86_64 - タブレットの起動中
いずれもデスクトップ画面に遷移せず、システム再起動を選択せざるを得なかった。

DuckDuckGo の検索結果に従えば、
Puppy Linux シリーズの GRUB4DOS ブート環境では GRUB2 を採用するディストロビューションは起動できない、ということだった。

PrimeOS および Android-x86 いずれも USBメモリはサポート対象外。
USBメモリでは Live 起動しかできず、USBメモリに Frugal install した場合でも、GRUB4DOS ブート環境と同じく起動中の表示画面のまま、デスクトップ画面に遷移せず、システム再起動を選ばざるを得なくなる。


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