個人保存ファイルの空き容量の逼迫を避けるために Google Chrome debパッケージから SFSパッケージに切り替えてみた。
Puppy Linux 日本語 フォーラム - thinkpadnerd 氏提供
・google-chrome-123.0.6312.86-x64.sfs size 124.4MB
各パッケージの展開後の占有容量に言及すると、
・debパッケージ 300MB程度
・SFSパッケージ 30MB程度
差はあきらからであり、sfsパッケージ導入をひろく推奨したいとおもう。
Google Chrome debパッケージの場合、管理者権限で日本語入力ができない、という問題を孕んでいるけれど、回避策も thinkpadnerd 氏によって示されている。
起動スクリプト作成 - run-as-spot & 実行属性の付与
#!/bin/sh
> env GTK_IM_MODULE="xim" google-chrome-stable --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
管理者権限で日本語入力を可能にする設定が「env GTK_IM_MODULE="xim"」である。
ちなみに desktop ファイルの設定を引くと、
> Exec=/usr/bin/google-chrome-stable --incognito
であり、このままでは管理者権限で起動できない。キャッシュオプションを付加する必要がある。
もちろん日本語入力はできない。起動スクリプトをショートカット化して使うことになる。
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