ミネルヴァの梟

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Windows10 メジャーアップデート - 更新翌日のメモ

2015-11-21 17:15:17 | 日記
更新後の出来事をメモしてみる。

・CCleanerがなぜかアンインストールされる。
・Dolby オーディオドライバが使えなくなる。
・SendToフォルダに「FAX受信者」が重複作成される。
・フォントの変更は、効果絶大、見やすくなり、評価できる。
・レジストリ項目の書き換えが初期化され、NumLock設定が解除される。

更新フォルダ - $WINDOWS.~BT size 3.9GB
バックアップフォルダ - Windows.old size 14.9GB

Cortana日本語版、初期値は[OFF]
利用開始後、RealTekのマイクには対応していない旨、忠告される。
取り敢えず「明日の天気は?」と尋ねると音声応答があり、使える。

オーディオドライバの更新・入れ替えを試みる。
・Dolby Advanced Audio v2 削除
・RealTek オーディオドライバの入れ替え v7版 -> v8版

ドライバソフトのインストールを終え、デバイスマネージャーを起動。
インストールし終えたRealTekドライバではなく、
なぜかMicrosoftの汎用ドライバに置き換わっていた。
ちなみにドライバは、
・High Definition Audio デバイス 10.0.10586.0 [2015-10-29]
バージョンやタイムスタンプから考えて、今回の正規版だった。

「なぜ?」と思う。不可思議な出来事であり、
System32\driversフォルダにはRealTek導入の痕跡さえなく、
狐に抓まれたような初めての体験だった。
ソフトウェア環境として、Microsoft OSの整合性が優先されている。

ドライバ変更後、Cortana日本語版の音声応答ばかりでなく、
仮想マシンのAndroidx86スマホの音声検索も正常に応答し、
VirtualBox環境のオーディオ入出力も問題なく使える。

従来の言い方をすれば、無事、
Windows10 Home edition SP1導入終了ということか。