テリー・ギリアムを知ったのは中学1年の時である。幼なじみと当時キャラクターデザインを大友克洋が担当したアニメ『幻魔大戦』を見に行ったときのことであった。その同時上映がこの監督の『バンデットQ』だったのであった。『幻魔大戦』は画像がきれいではあったがストーリー的にはあまりおもしろいと思わなかった。しかし、その次に始まったこの全く知らない『バンデットQ』はファンタジー的なストーリーで大満足で見終えた記憶がある。後で知ったが制作総指揮・主題歌はビートルズのジョージ・ハリスン。これほどの映画が何故『幻魔大戦』の同時上映だったのか、また同時上映の都合で内容が幾分カットされていたというのは今思えば不思議な話である。
後に、『未来世紀ブラジル』『バロン』等の作品も見たがブラックが効き過ぎて当時は正直言ってよく分からない作品であった。
余談だが同じコメディユニット、モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズ監督作品『エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海』は、かの関根勤が不思議なサムライ役で登場し笑える作品であった。
そんな、テリー・ギリアムの作品が公開されているため見に行った。結果、『バンデッドQ』のような面白さはなかったが一応ストーリーもしっかりあったため苦もなくばかばかしさを楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/29/52eb1c1fa4e41ec62af45af28fea672b.jpg)
以下、goo映画より抜粋
現代のロンドンに奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れる。1000歳以上という老人のパルナサス博士、娘のヴァレンティナ、曲芸師のアントン、そして小人のパーシーが一座のメンバーだ。ある晩、博士の前に悪魔のニックが現れる。博士はかつて悪魔と不死と引き換えに、「娘が16歳になったら差し出す」取引をしていた。一方、ヴァレンティナは橋で若い男トニーを助ける。記憶喪失の彼はそのまま一座に加わるが、それは悪魔の企みだった。
本作は、『ダークナイト』のジョーカー役で、故人にもかかわらずアカデミー助演男優賞に輝いたヒース・レジャーの遺作となる。監督は『未来世紀ブラジル』や『12モンキーズ』などの作品でカルト的なファンを持つ鬼才テリー・ギリアム。モンティ・パイソンの元メンバーで、イマジネーション溢れる奇想天外な映像世界が彼の作品の魅力だ。本作でも旅芸人の古めかしい舞台から、ティム・バートンにも通じる不思議な鏡の中の世界へと私たちを導いてくれる。撮影半ばにして逝ってしまったヒースの代役で、友人だったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルという豪華キャストが出演しているのも大きな見どころだ。
後に、『未来世紀ブラジル』『バロン』等の作品も見たがブラックが効き過ぎて当時は正直言ってよく分からない作品であった。
余談だが同じコメディユニット、モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズ監督作品『エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海』は、かの関根勤が不思議なサムライ役で登場し笑える作品であった。
そんな、テリー・ギリアムの作品が公開されているため見に行った。結果、『バンデッドQ』のような面白さはなかったが一応ストーリーもしっかりあったため苦もなくばかばかしさを楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/29/52eb1c1fa4e41ec62af45af28fea672b.jpg)
以下、goo映画より抜粋
現代のロンドンに奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れる。1000歳以上という老人のパルナサス博士、娘のヴァレンティナ、曲芸師のアントン、そして小人のパーシーが一座のメンバーだ。ある晩、博士の前に悪魔のニックが現れる。博士はかつて悪魔と不死と引き換えに、「娘が16歳になったら差し出す」取引をしていた。一方、ヴァレンティナは橋で若い男トニーを助ける。記憶喪失の彼はそのまま一座に加わるが、それは悪魔の企みだった。
本作は、『ダークナイト』のジョーカー役で、故人にもかかわらずアカデミー助演男優賞に輝いたヒース・レジャーの遺作となる。監督は『未来世紀ブラジル』や『12モンキーズ』などの作品でカルト的なファンを持つ鬼才テリー・ギリアム。モンティ・パイソンの元メンバーで、イマジネーション溢れる奇想天外な映像世界が彼の作品の魅力だ。本作でも旅芸人の古めかしい舞台から、ティム・バートンにも通じる不思議な鏡の中の世界へと私たちを導いてくれる。撮影半ばにして逝ってしまったヒースの代役で、友人だったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルという豪華キャストが出演しているのも大きな見どころだ。
しかもこっちの映画のほうが引用が強いです。
テリーギリアムは数年前にブラザーズ・グリムを見たのが今のところ
最後です。有名な複数の童話がモチーフなのでニヤリとします。
当然のように多少ブラック風味です。
お互い、同じ映画を同時上映で見ていたという事実に思わずにやりとしました。
ブラックと言えばここ最近ではちょっと古くなりますがやはり「ファイトクラブ」が印象強いですね(笑)