Natural Mystic ~ナチュラルミスティック~

There's a natural mystic blowing through the air

食堂かたつむり

2010-02-09 21:39:18 | 映画
 アバターを見終え、買い物に来ていた嫁と合流する。昼飯を食いながら話していると用も済んだため特に午後の予定はないという。久々に一緒に映画を見ることにした。作品は嫁が気になっていた、『食堂カタツムリ』。窓口ではレディースデイであるため嫁は1,000円とのこと。冗談で、
「俺も女なんだけど...。」
というと窓口の男性は困った笑みを浮かべ、
「すみません。メンズデーの設定は私もおかしいとは思うんですけどないんですよ...。」
との回答であった。

 内容についての予備知識は全くなかったためエスカルゴ料理の話と思っていたが失語症の女性が田舎で食堂を営むという話であった。

 ※ どうにもこの女優は『どろろ』のときに見せた、「おいら、どろろ、どろろ、どろろでぃ!」と手持ち太鼓をたたきながら叫ぶ印象がきつすぎて私はあまり得意ではない。

 とはいえ、それなりに緩やかなストーリーは楽しめた。作中に出てくる「くるみパン」「お茶漬け」は非常に美味そうであった。



以下goo映画より抜粋
失恋のショックで声を失った倫子は、子供の頃から馴染めなかった自由奔放な母・ルリコが暮らす田舎へ戻り、小さな食堂を始めることにする。お客様は一日一組だけ。決まったメニューはなく、お客様との事前のやりとりからイメージを膨らませて料理を作るのだった。訪れるお客様の想いを大切にして作る倫子の料理は、食べた人の人生に小さな奇跡を起こしていく。そして、いつしか“食堂かたつむり”で食事をすると願いが叶うという噂が広まっていった。そんなある日、倫子はルリコからあること告白される。倫子は衝撃を受けながらも、母のための料理を作ろうと決意する。料理を通して倫子とルリコの距離が縮まろうとしていた……。

20代の女性を中心に支持を集める小川糸のベストセラー小説を映画化。主演は、『世界の中心で、愛をさけぶ』『容疑者Xの献身』など数々の話題作に出演した柴咲コウ。料理を作るシーンはすべて吹き替えなしで、柴咲自身がスクリーンの中で美味しい料理を出していく。共演は、自由奔放な母親役に余貴美子。その他、ブラザートム、田中哲司、志田未来、江波杏子、三浦友和といった個性派メンバーが集結。監督は、CMやアニメーションを中心に活躍し、2005年初の長編映画『ウール100%』を手掛けた、注目の若手クリエイター・富永まい。(作品資料より)

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2 コメント

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Unknown (とろろ)
2010-02-13 15:08:41
>冗談で、「俺も女なんだけど...。」

キムチさん・・・。三越カードの件といい、何か笑いを取らないと気が済まないんですか?(笑)
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Unknown (キムチ)
2010-02-13 20:08:01
実は、その後、
「あ、俺50歳なんですけど...。」
と、夫婦50割引二人で2,000円を狙ったんですが窓口のにーさんは、事務的に、
「恐れ入りますが生年月日をご確認できるものをご提示ください。」
と言ったので、
「やっぱ見えねぇか?」
と言ったところ笑いながら、
「見えませんね(笑)」
との事でした。
「あ、俺じゃなくてこいつが...。」
と嫁の方を言ったら、嫁にこづかれました。

まあ、混んでたらこんな事は言いませんが...(苦笑)
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