私が産まれるときのこと。産気づいた母は父に産院へ連れて行くように訴えたそうだ。するとテレビで時代劇を見ていた父はもう少しで番組が終わるんでそれまで待つように言ったそうである。番組の名前は『無用ノ介』、ゴルゴ13で有名なさいとう・たかをの作品である。余談だが、父は産まれた私の名前をこれにあやかろうとしたらしい...。
ちび共を連れてシネコンへ出向く。公開中の『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』という戦隊ものを見に連れて行く約束だったためである。
テレビ放送時、ゴーオンジャーは付き合いで見ていたがシンケンジャーは私は殆ど見ていなかった。今回のゴーオンジャーは相変わらず悪役にAVで名を馳せた女優が活躍していたがこれに伴い被り物を身につけた悪役が屋台の寿司屋で『大往生』という日本酒を飲みながら寛いでいるシーンには笑ってしまった。
話が盛り上がるにつれ和装をしたじー様役の人物に見覚えがあるのに気づく。ヒーロー達に混じり生身で戦う演技はかなりのもの、しかも素手での殺陣シーンには見覚えがある。何と水戸黄門の格さん役を17年間つとめた伊吹五郎であった。
調べてみるとこの伊吹五郎、先に述べた『無用ノ介』が初主演作とのこと。久しぶりに見た格さんの殺陣にうれしさを覚えるのであった。
それにしてもヒーローたちが揃って決め台詞をいうおなじみのシーンは背後での爆発はないにせよ大枠は水戸黄門の印籠のシーンと一緒ではないかと感じてしまうのであった。
ちび共を連れてシネコンへ出向く。公開中の『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』という戦隊ものを見に連れて行く約束だったためである。
テレビ放送時、ゴーオンジャーは付き合いで見ていたがシンケンジャーは私は殆ど見ていなかった。今回のゴーオンジャーは相変わらず悪役にAVで名を馳せた女優が活躍していたがこれに伴い被り物を身につけた悪役が屋台の寿司屋で『大往生』という日本酒を飲みながら寛いでいるシーンには笑ってしまった。
話が盛り上がるにつれ和装をしたじー様役の人物に見覚えがあるのに気づく。ヒーロー達に混じり生身で戦う演技はかなりのもの、しかも素手での殺陣シーンには見覚えがある。何と水戸黄門の格さん役を17年間つとめた伊吹五郎であった。
調べてみるとこの伊吹五郎、先に述べた『無用ノ介』が初主演作とのこと。久しぶりに見た格さんの殺陣にうれしさを覚えるのであった。
それにしてもヒーローたちが揃って決め台詞をいうおなじみのシーンは背後での爆発はないにせよ大枠は水戸黄門の印籠のシーンと一緒ではないかと感じてしまうのであった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます