今朝は天気に恵まれ、マチュピチュまで列車で向かう途中にアンデスの峰を望むことができた。 朝日を浴びるアンデスの山々はピンク色に浮き上がって見えた。 飛行機の上から見えたヴェロニカを地上から望むことができた。動く列車から撮影に適した場所に見えたわずかの間に撮影した写真がこれである。 アンデスは現在冬の終わりで、雪が多い時期なのだが、頂上付近わずかしか雪がない。ガイドの森重さんは、14年前に当地に来たときは上が真っ白で感動的な姿だったこの山も、地球温暖化ですっかり姿を変えてしまったと述懐していた。 冬場にも関わらず、その他の山でも5,000m近くにならないと雪が厚くない。