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2024年1月16日の日本の気温の平年偏差

2024年1月16日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.03 ℃
2位
+1.28 ℃
2位
前年偏差
-0.29 ℃
2位
-0.01 ℃
2位
前365日平均
+1.28 ℃
2位
+1.28 ℃
2位
単純平均の365日移動平均 15.749 ℃
2023年12月7日の極小値15.676 ℃を0.073 ℃上回る
2024年1月7日の極大値15.806 ℃を0.058 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年1月16日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.37 ℃で5日ぶりにマイナス偏差となった。このマイナス偏差幅は本年最大である。15地点中12地点で日平均気温が平年比マイナス、名瀬と石垣島はわずかなプラス偏差、彦根は平年値だった。石巻と銚子の日平均気温は平年比-3.5 ℃、網走は同-3.3 ℃だった。一方、プラス偏差幅最大の石垣島の日平均気温は平年比+0.5 ℃だった。石巻、山形、銚子と飯田のマイナス偏差幅は本年最大だった。その他のマイナス偏差となった観測点のマイナス偏差幅はそれぞれの観測点で本年2番目に大きな値だった。
15地点の日平均気温の算術平均は2.78 ℃で2024年寒候期では2023年12月22日の1.83 ℃に次いで2番目に低かった。
昨年の1月25日にはこの値が-6.27 ℃と極端に低くなることがあった。それと比較すればだいぶ高い。ただ、この時期に低温となっても年平均気温が低くなるわけではないことを昨年のデータは示している。
まだ気温低下シグナルは出ていない状況となっている。アメリカの低温が話題となっているが、アメリカの昨年12月の気温は極端に高かった。その後1月上旬まで高温偏差傾向が継続していたが、ここにきて極端な低温となった。日本でも昨年1月下旬の低温のようなことがあるのか注目している。
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