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高樹のぶ子のSIAブログ

2009年02月06日 / 『甘苦上海』

甘苦上海の産所

  前回のブログの書き込みが30を超えたので、読みにくくなったかもしれなくて、場所をあらためました。
「甘苦上海」は、紅子さんの冒険なので、みなさんの感想や意見(否定的なものも含めて)とても参考になります。
私自身、紅子さんになって毎日冒険しているのです。
また、他のブログなどで取り上げてもらって、いろんな感想を書いて貰っているのも、目を通すことができるかぎり、読んでいます。
紅子さんをはさんで、いろんな人の「実人生」「性への考え方」「恋愛問題」などのパーソナルな部分に、触れている実感があります。
皆さんの「反応」から学ぶことも沢山あります。


 先日、あるブログで、甘苦上海に共感してくださってることが書かれていましたが、どうもその男性(55歳で父親の会社をついだ会社役員で、顔はまあまあ良くて、年間1000万円ぐらい使えるお金があるという説明で、ずいぶんと恵まれた人)が、恋した女性からのメールをまっているようです。
この女性、どうも中国人?のようで、仕事上で使うクラブで知り合ったお相手みたいです。
あまりに切ないので、ブログで自分の気持ちを書かないでいられなかった・・みたいなのです。
甘苦上海に共感してくださっている部分は、たぶん、松本の「小姐への恋心」が、解るってことなのではと想像しています。


 水商売の外国女性・・に対して、多少とも先入観なしには見られないのですが、でも、恋心には違いがない・・なんてウブな・・
彼女にとっては「生活」でも、男にとって「恋」であることもあるわけで、それを横で見ている妻というのは、どうすればいいのか・・永遠のテーマです。


 一緒に懊悩を抱えながら、今日もこれから紅子さんにつきあいます。


 3月はじめに、「甘苦上海1」」が単行本として日経より出ます。
紅子さんの夏から晩秋にかけてのこれまでの「冒険」」を、わたしが撮影した上海の写真入りで、本にしてくださいます。最初のころ読みそびれた方たちに届けることが出来ると嬉しいです。
一年間の連載が、4分冊になり、これから3ヶ月おきに、出版されます。
すでに予約を受け付けているようで、ポータルサイトで「甘苦上海」を検索すると、スポンサーサイトに出ています。


 写真は、紅子さんが生まれる場所です。


                                             高樹のぶ子




********************************************************************

 日本経済新聞朝刊連載 「甘苦上海」特集開始!

  ■新聞掲載の翌日から小説本文を1週間掲載! 
  ■作者高樹氏による「登場人物紹介」「執筆に当たって」を掲載!
  ■小説の舞台を写真で紹介など充実したコンテンツをご提供します!

 「甘苦上海」特集はこちら(http://bizex.goo.ne.jp/special/shanghai/)⇒

********************************************************************

コメント ( 52 ) | Trackback ( 0 )

« 清潔な雪の下... 50の坂 »

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コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
☆素敵です! (のあ いちい)
2009-02-06 19:59:07
更に磨きがかかることでしょう!
その余裕! 力量です!
アッパレ!
 
 
 
Unknown (整体師)
2009-02-06 19:59:21
こんにちは、お元気ですか
ブログを拝見するのは
日常の一つの楽しみです
 
 
 
紅子さんの生まれたところ (よはね)
2009-02-06 21:17:37
高樹先生、はじめまして。

「甘苦上海」の物語が大きなターンを切って、これからどこに行くのかがとても楽しみです。

直前のエントリーで年配男性からのお叱りが…
ということでしたが、
お叱りするような方は実は熱心な読者なのだと思います。
批判は、評判の親戚。


紅子さんが聞いたら

「じゃあ、そういうおじさん、アナタは
 奥さんに一生の操を立ててるわけですよね?」

って、笑うのでは? と妄想します。


男と女のセックスの話に織り込まれた、文化と文化、勝ち組と負け組?、世代と世代、国と国の交わりに注目しています。
 
 
 
興味深いです (峠 一火)
2009-02-06 23:39:15
 72才男性の年金生活者です。
 甘苦上海を毎日楽しみにしております。これまで、日経の小説は「失楽園」など、男性作家が書いて、男性読者が読むというパターンだったように思います。男性側から書かれたセックスでした。
 今回、女性作家が女性を主人公にして、女性の観点からセックスを書く・・・男性読者が苦言どころか私は目からウロコの思いで読んでおります。
 虹子さんをみて「女性は強くなった」というのではなくて、本来の女性の性が書かれているように思います。
 これからますます楽しみです。
 
 
 
 
永遠のテーマ (明日Eko)
2009-02-06 23:45:33
彼女にとっては「生活」でも、男にとって「恋」であることもあるわけで、それを横で見ている妻というのは、どうすればいいのか・・永遠のテーマです。

本当にそう思います。
私は仕事柄お年寄りと接することが多いのですが、昔の女性は強かった。そんなこともこんなことも、怒りも悲しみもすべて昔話にしてしまう強さ。
すごいなぁ~と頭が下がります。

生きるってそういうことなんだと思います。

色々あるけど、とりあえず日々、ご飯を食べて、働いて、寝る。その繰り返しを続けることが生きることなのだと思います。

しかしまた、人間の面倒なのは、認識、感情、心、精神と言われるものに振り回されることです。それは人の人たる所以でしょうが、厄介なものです・・・。トホホ。

紅子さんのトホホもかわいらしく魅力的です!

(ビー玉さん、ご心配ありがとうございます。幸か不幸か仕事が忙しく妄想以上に踏み出す余裕はありません。)

 
 
 
脱日常の心の旅 (ビー玉)
2009-02-07 00:00:32
いえいえ、明日のECOさん、おせっかいなこと言うてごめんなさい。なんだかお仕事も私と似ているようで、またまた親近感がっ・・・。

私も「彼女にとっては『生活』でも男にとっては『恋』とうこともあるわけで・・・」のくだりが一番、心にヒットしました。

峠さん、よはねさん、はじめまして。コメント、興味深く拝見しました。

高樹先生、書斎?の公開ありがとうございます(^^)
私のような生粋のファンにとっては鼻血ブ~!の写真です。

今、やっと仕事が終わりました。今から脱日常の旅に出ます(まぁ、そのぉー、酒場をうろついてくるってことです)。

恋も、人間にとっては(特にいわゆる大人と呼ばれる年齢の人たちにとっては)日常を脱することのできる甘美な媚薬なのかもしれません。

明日の甘辛上海の展開、楽しみにしています。
 
 
 
すいません・・・ (ビー玉)
2009-02-07 00:04:52
タイトルを間違えました!
甘辛上海じゃなくて「甘苦上海」でしたね。

新聞連載中に単行本が出るのって、初めての試みじゃないですか?それだけ反響が大きいということでしょう。単行本が出るのが待ちどおしいです。
 
 
 
存在の耐えられない軽さ (ピータン)
2009-02-07 01:44:26
男女の関係において、相手の自分に対する想いが自分のものよりも軽いということは耐えられないことです
そういう時には「二番目」をつくることはとても有効なことだと思います。その存在によって「一番目」の存在を多少軽くすることが可能になるでしょうから
でもビー玉さんのおっしゃる通りとってもリスクを伴うことですよね、

で、リスク0の二番目として世の中にはジャニーズやヨン様などが存在するのではないでしょうか?
一番目になっているケースも多々ありますが・・・

私にとっては松本さんの「妥協すれば楽になる」
って言葉が強烈でした
存在の軽さに甘んじるってこと~?
そんなの耐えられない・・・
でも自ら二番目を志願する松本さんって強いですよね~
凄く好きなキャラクターです

 
 
 
水商売の女の心意気 (昭和のマロ)
2009-02-07 10:25:25
 金沢の友人が艶やかな芸者衆の写真を送ってくれました。 
 兼六園が金沢の表の顔なら、東山茶屋街の芸者衆は庶民を彩る裏の顔ですと、そのうちの二枚をブログに紹介させていただきました。

 彼女たちの写真を眺めながら、昔、片山津温泉で彼女たちの芸に触れて感動したことをあらためて思い起こし、男たちを鼓舞する仕事に従事する彼女たちの自負心に満ちた顔に尊敬の念さえ覚えました。

 男と女の社会に連綿と存在する職業で、ある意味水商売ではありますが、金だけを目的とするのではない女たちの心意気を感じました。
 
 
 
 
二番目 (明日Eko)
2009-02-07 11:48:20
二番目は妻帯者にとっては、それはそれで都合がよいのではないでしょうか。
二番目の気楽さ、責任のなさは一番目になれない若干の寂しさと差し引いても男には都合がよいのだと思います。

松本さんが、紅子さんの一番目になった時のことを想像してみましょう。刺激的で興奮するかもしれませんが、やがて松本さんにはちょっとしんどくなるのではないでしょうか。

まったく人間は欲張りで、わがままで、そのくせ調子がいい。
厄介な生き物です。

自分の中の厄介と向き合いながら、折り合いの付け方を探しています。

でも紅子さんは変に折り合いなんてつけないでくださいね。
 
 
 
二番目 (高樹のぶ子)
2009-02-07 12:05:42
人によりけりではありますが・・最大の問題は、二番目なるものが(女性にとって)存在可能かどうかです・・二番目との恋愛が熱いかどうか。私は二番目とどうにかなったら必ず一番目が不要になる。同時並行して熱く燃えられる女性の意見を聞かせてほしい。きっと何かがあるはず。紅子さん、これから大変なんです。二人ゲットして良かった!てわけには行かないんです。
 
 
 
人は生き物 (のあ いちい)
2009-02-07 14:18:34
人は生き物!
モノ、ではありません。
錯覚したら、大変なしっぺ返しを喰らいます!
そのことが、作中で現われることでしょう!

ここから、やがてプロの書き手が誕生するでしょう!
高樹女史の器を充分吸収して咀嚼して、世界に羽ばたく書き手が誕生する。軽いようでいて油断をすると足元をすくわれる今日。日本と世界と未来を見つめ、閉塞した地平を切り開く新たな物書きが、このようなブログの土壌から、きっと誕生するでしょう!
高樹女史の才覚を高く評価しています!
しなやかにたおやかに羽ばたく作品群!
そして、この土壌を吸収して新たな書き手が、ブログという媒体を通じて、です!
これこそ、紛れもなく「SIA」!!
いざ、高樹女史につづけ! 
 
 
 
二、三人との例? (崖ノ猪)
2009-02-07 15:37:50
猪にはコメントし難い記事で疲れます。w

女性が二人以上の男性と、仕事ではなく、同時に付き合って行くのは、自己のアイデンティティを保つのに大変でしょう。

何らかの事情があり、それでアイデンティティも取りやすいのでしょう。

牡の猪は若い彼女ができると、気が小さくなりとても疲れます。
ですからもう絶対お付き合いはしません。←ウソですよう。w

猪の周りで例を上げたいですが、とても無理ですね・・そのうえ猪の主観も入ってしまいます。
プライバシーの問題も有り、事実の幾つかを省略すると、言葉不足にもなりもう辞めておきます。

一般論として人間は凄く重いものを失うと、しばらくどうでもよくなる精神状態に落ち入ります。
彼女の中の何らかのトラウマでしょう。
紅子さんにお任せ致します。


 
 
 
haikei (アイ)
2009-02-07 19:46:36
Haikei kono tegami yonde iru anata wa
Dokode nani wo shite iru no darou
Juugo no boku ni wa dare nimo hanase nai
Nayami no tane ga aru no desu
Mirai no jibun ni atete kaku tegami nara
Kitto sunao ni uchi akerareru darou
Ima make sou de naki sou de
Kiete shimai sou na boku wa
Dare no kotoba wo shinji arukeba ii no?
Hitotsu shika nai kono mune ga
Nandomo barabara ni warete
Kurushii naka de ima wo ikite iru
Ima wo ikite iru
Haikei arigatou
~~~~~~~~
~~~~~~~~
のぶ子お姉さん! 二番目のひと、ですか?
岡本かの子、という方がいらっしゃいましたよね!
男性たちとどのような関わり方を持った方でしょうか!?

  アイより
 
  
 
 
 
Unknown (犬のしつけおもしろい)
2009-02-07 21:07:22
お元気でしょうか
毎回ブログ見てますよ
応援してますガンバッテください
 
 
 
二番目の人 (satoko)
2009-02-08 09:45:13
おはようございます。甘苦上海、恋愛だけではなく経済、仕事などなど盛りたくさんで、楽しみにしています。

ちょっと気になったことを書かせてください。

紅子さんが、松本と、セックスするきっかけは不思議でした。
嫌いではなかったでしょうが、好きでもなかったはず。
むしろ若い女性に翻弄されている中年の男として同情していた。
セックスしたのも、たまたま、ケイタイの2番目にあったかたではなかったかしらん。・・・と、別に抗議をするつもりも無いのですが、気になりました。

京のことで頭がいっぱいで、なにも手に付かなかった紅子さんは、苦し紛れに彼と付き合う羽目になったのではなかったかしら。
で、それこそどこの誰とも知らないクラブのセックスを商売にしている男と、もう少しでセックスするかも知れない時に、松本がまるで救世主のごとく現れてくれました。

どこの誰とも分らない男が、悪い男だというわけでもないのでしょうが、やはり、きっとその時セックスしていたら、後々きっとシコリになるような気がします。それは小説として面白い展開かもしれませんが、実際はどうでしょう。

松本さんはよいタイミングで来てくれたと思います。

で、2番目の男の松本さん、私にはちょっと気の毒な感じです。
これから紅子の1番目になる可能性は、このままだとゼロです。

だって、紅子が京に興味を持っている間は無理でしょう。
同時に二人の男を愛するなんて・・・ちょっと無理な気がします。

どういう展開になるか思いつきませんが、
恋愛の究極は・・・・死が付きまとってしまいます。

あまり不幸な結末は個人的には辛いです。

紅子さん、京などに振り回されないで・・・

あなたはステキです。今のままで・・
すみません、好きなことを思いつくまま書きました。

 
 
 
つらいとき (高樹のぶ子)
2009-02-08 10:22:09
人を好きになってもそれに見合わない仕打ちを受けてつらいとき、「舫い綱がほどけた小舟」のように漂う夜があります。そしてふとしたことで、紅子さんは春火ちゃんに出会うのです。春火ちゃんには珍しくモデルがいます。一緒に上海で遊んで食べた仲・・でも彼女の私生活は創作です。ただ本質はそのまま、つまり、正直で率直で明るくてはじけてます。上海で暮らす日本人の全く新しいキャラです。彼女がまた、紅子さんを新しい冒険につれていってくれるのではないかしら・・
 
 
 
二番目レス (ビー玉)
2009-02-08 15:32:20
春火ちゃんにはモデルが?そうですかぁ~。リアルタイムで連載中の新聞小説の裏話が作家本人から聞けるのは、このブログの醍醐味ですね。

しかし・・・。大変申し訳ないのですが、残念ながら私もsatokoさんと同意見です。

松本だけでなく、京との関係においても、なぜ紅子さんがそこまで彼にひかれたのかが今ひとつわかりませんでした。

小説に説明は禁物、といわれていますから京の描写からよみとって下さいと言われればそれまでなのですけれど。それにしても、京の外見以外のどこに紅子さんはひかれて一瞬のうちに彼を気にいり欲しいと思ったのか、もう少し知りたいと思います。京に出会った時、紅子さんの心には、人を欲するに値する心の穴があいてたのでしょうか?あいていたとれば、それは、どんな穴なのでしょう・・・。

松本との関係に至っては、よりわからない部分がありました。京に若い恋人がいて、自分が一番になることのできない切なさを抱え、夜を漂っている時に松本が傍らに来てくれて・・・。と、そこまでは理解できますが、それですぐにねんごろになるの?と思ってしまいました。まぁ、冒険的小説だから、それぐらいの急展開は必要なのかもしれませんけれど。

余計なことを申しました、御許し下さい。

二番目の人との恋は、とても辛いものだと思います。
自分が二番目になったとしても、相手が自分にとって二番目だったとしても、です。

二番目の恋を想う時、人生には人の前で語れぬことが実に多いと思いました。その語れぬ部分を語るのが小説であるやもしれません。
 
 
 
心と体と (明日Eko)
2009-02-08 21:46:52
私は紅子さんに年が近いので何となくわかる気がします。
というか、「そうよね!」と共感することしきりです。

松本とすぐに関係ができちゃったのも、わかる気がします。

年齢的にまず、妊娠の可能性がないので、産む母性としての警戒心というか慎重さを必要としないということが一つ。
もう一つはそんなことより何より、自分の体がまだ充分いけてると実感できる喜びはこれはたぶん紅子さんの年齢でないと分からないかも知れません。

それは、小説にもあったように単に性的快楽を求めるというより、自分自身を確認しまだまだいける!(仕事も恋も含めてすべてに)という自信を持ちたいためかもしれません。

50歳を超えれば、それまでに自分が生きてきた証の何かしらがあります。子供であったり、仕事であったり・・。
それでも、人生の折り返し地点で、衰えつつある自分と対峙しながらこれからの自分を描いてみれば、実は現在の延長としてのそこそこの自分でしかなかったりして、先が見えることの不安に「これでいいのかしら・・」と不安になったりします。

紅子さんの携帯メールの着信音「夢の中へ」は探し物を早く見つけなさいと言っているのか、探すことよりまずは踊ること、踊ってるうちに探しものも見つかるかも、と言っているような・・・。

今日の小説の紅子さんの気持の一つ一つがよ~くわかります。
携帯なんてものがなければいいのにと思うこともあります。

揺れる心を持てあましつつもやらなきゃいけない仕事がまってるのがまたつらいところであり、救いであり、女心は複雑ですぅ~。
 
 
 
女性にとっての二番目の可能性 (ピータン)
2009-02-08 23:24:45
動物行動学では、人間を含め動物は日々進化していくDNAを乗せた乗り物に過ぎないと表現しています
より優秀な子孫を繁栄させる為のDNA戦略に踊らされているだけだと
様々なバリエーションを持った子孫をより効率よく残す為には一人の男性が一人の女性とセックスするよりも、一人の男性が複数の女性とセックスした方が望ましいことは明らかです
なので、男性は嫌いな異性のタイプが圧倒的に女性よりも少ないそうです
逆に女性は優秀な遺伝子を残す為に有能な男性を「選ぶ」能力に長けているそうです

ですから、男性が複数の女性とセックスするのが可能なのはDNAの戦略(らしい)です
そう考えると男性には一番目とか二番目とか比べる能力は備わっていないのでは?(男性の皆様ごめんなさい)

女性は愛する男性の真の愛を勝ち取りたいと日夜熱望していますが、女性のイメージする「真の愛」って実は男性は持って無いのかも・・・
存在しない気持ちは探らずにいられたらいいですね
そんなこと出来たら苦労しませんけどね

女性は常な優秀な遺伝子を求めているのだから、例外はありましょうが、常に一人分のスペースしかないようです
同時並行して熱く燃えられる女性・・・DNA的にはメリットないので(二番目に優秀な方の子どもを身ごもっても意味ないのです)希有かもしれないですね

紅子さんには二人の男を「比較する」という人間最大の武器を使うことが出来るので、今後の展開に期待しております

結局厳密な意味での「二番目」って男にも女にも存在しないのかもしれまんね
でも心を軽くする為に「ときめく」程度の「二番目」がいたら
要らぬ詮索をせずに人生スムーズに進むかも?
打算的ではありますが・・・






 
 
 
15の夜 (いちいチャンネル)
2009-02-09 00:34:55
男の性愛はバラ撒き遺伝子ということ?
本来のもの、といっても、誕生してから、何らかの環境から学んだり、モラルを学習すると、男でも実体の伴わない愛を嫌うようになるひとも出てくるのではないでしょうか?
たとえば男親がいっぱい女性をつくり、あちこちに血のつながった子供がいるのを見聞きして育った子は、どうでしょうか。
父親と同じことをするか、あるいは極端に嫌いになり、一夫一婦の結婚が出来なくなるか、はたまた色いろ悩みながらも、外面的には普通に見える家庭を築くか。
母集団を多くするとそれぞれ存在するでしょうが、一方で空しいような気もします。現実に、そのような親の元で育ったというひとを複数存じ上げていますが。

小説のテーマとしては、過去の作品群においては、両方存在しているわけですから、読み手としては好みになって来るでしょう。
一方、大きな歴史的テーマを持ちつつ書く場合、別な面が出てきますね。
たとえば、テレーズのような。因習とか伝統とか、容易には代え難い巨大な怪物を前にして、大きな実験を試みるわけです。
さあ、主人公はどのように動き出すかな???
 
 
 
最近女流作家が (Unknown)
2009-02-09 01:18:38
男と寝る場面を沢山書いてゐますね。
女性の7割以上は不感症ださうなので小説家はどうかと興味を持つて読みます。
『欲望』の小池真理子は明らかに不感症。と云ふことは、性感覚が局所のものだと考へてゐることから推測出来ます。オペラ歌手でもあつた哲学者のファイアーアベントは不能でも若い奥さんとうまくやつてゐた。オルガスムは志向対象を持たない全体感覚synaisthesisであることをきちんと書いてゐる高樹さんは問題がなささうです。
可哀相に藤田宣永は鶴田さんほど上手くないのでせう。
(本当は男のせゐではなく女が悪いのだと思つてますが)
男が勝手に空想して書いたポルノ小説は好い加減。女性はそんなものに騙されないやうに。


 
 
 
分別 (ビー玉)
2009-02-09 05:06:24
明日のECOさんに質問があります。

松本とすぐに関係ができちゃったのもわかる気がします、と書いておられますが・・・。明日のECOさんが、紅子と同じシチュエーションになったら、本当に二番目の人と関係を結びますか?実際には躊躇されるのではありませんか?

実は、私と明日のECOさんってそう齢が変わらないんですよ。でも、あと数年したら、私も紅子さんや、明日のECOさんと同じ気持ちになるのでしょうか???

女性にとって、この数年の差は、そんなに大きいの?と、なんか、恐くなってしまいました。

閉経の年齢にしても、51歳という齢は少し早いような気がします。また、たとえ妊娠の心配がなかったとしても、いつか、ひかりさんが書いておられたように、病気の心配をすることはありませんか?アドバンテージを楽しむのなら、相手は絶対に避妊具を使いません。感染の危険性は大きいと思います。

と、現実的に考えてしまう私です。いつかも書きましたが、小説は虚構の世界だけれども、そこに一部の真実がないと読む人の心にせまってきません。50過ぎの女性の煩悶については理解できます。しかし、だからといって皆が紅子さんと同じ行為に走るとは思えないのです。

私なら、松本の家にはあがりません。相手が二番目ではなく、ものすごく好きな人なら冒険するかもしれませんが・・・。それは、あと数年して紅子さんと同じ齢になっても変わらない私なりの分別だと思います。

明日のECOさん、文章うますぎるんだけど、もしかして高樹先生本人のダミーだったりして・・・。だとしたら、私、とても失礼なことを書いているかもしれません。ごめんなさい。

ピータンさん、御意見、ごもっとも。
でも「真の愛」を持っている男性はいると思います。
私の父もそうですし(もてるけど母一筋!あっぱれ!)、私の夫もそうです(すいません。のろけてますか?)。

 
 
 
作家と弁護士はたまた・・ (乃阿一葦)
2009-02-09 10:08:28
「最近女流作家がの方」、お久! です。
夫婦で作家の方は、これまた大変。奥様の方が先に受賞し作品も売れ、後からご主人の方が、というケースも稀ではない昨今。性のあり方も多様ですね。生きていく上には、セックスレスでも、セックス以上に優先されることがいくつもあるわけで、「性」の問題がテーマになりうる作品において、年齢と同時に性の問題に何らかの可能性と願望が存在するわけですね。
奥様が宇宙飛行士でご主人が医師とか夫婦で医師とか夫婦で弁護士とか。
高樹女史のケースもありますし、前面には出てこない部分で、ふとした瞬間、性への願望が見え隠れする。ここって、小説の出番ですね!
 
 
 
再度登場です。 (satoko)
2009-02-09 10:35:45
拙い文章で申し訳ないのですが、再度・・です。
ビー玉さんECCさんじゃなくて、、すみません(汗)

言葉を選びながら、それでも伝えたいことを書くのは、やっぱり、私には無理がありますね。でもめげないで書かせていただきます(笑)

今日の、甘苦上海、面白い展開になっていました。
京の魅力がだんだんと、我々にも分るようになってくるようです。紅子さんが惚れるのですから、やっぱりすごく魅力があるんでしょう。さすがです。

オダギリジョーみたいな人だったら、やっぱり、仕方ないかな・・とか、(キャ・・許)

そんな、勝手に先入観を植え付けたらいけませんね。すみません。好きなんです。

紅子さんは、女性として仕事で大成功を治めています。それで恋までも手にするのは、おおお~ちょっと世の中不公平・・のお手本のようです。すみません。頑張ったご褒美でしょうか。

でも、世の中一寸先は闇だといいますから、何があるか、分からないものです。
単行本になったら買います。続けて読みたい。

ビー玉さん、真の愛ですか。ほんとそれを本当は求めて人は苦しんでいるのではないでしょうか。

あっちこっちに、愛をばら撒く人は、結局人間不信で心穏やかには生きられないように思います。でも、ばら撒かずにはいられない性もあるのかもしれません。

文章になっているでしょうか。



 
 
 
性は単純だから (Unknown)
2009-02-09 10:40:54
困難なのでせう。
これは人間の全体に及んでゐる生活習慣なので、訓練しないと間違つた先入見で一生を無駄にしてしまひます。
50歳ならまだ新しい発見も沢山出来る。
懐も豊かさうだから
経済活性化の原動力になるかも知れない。



 
 
 
好み (高樹のぶ子)
2009-02-09 11:00:39
オダギリジョーですか。いいですね。となると小林薫系??
ジョージクルーニーがセクシーです。
彼が「弱み」を「私だけに」見せてくれたら・・
見せないですよね(笑)
ああそれから、私はダミーなし偽名なしです。その必要なしなので(笑)でもたしかに、文書の上手い書き込みもありますね。ただこの場は、「思いの丈」優先でどうぞ。私もそうしてますので。
 
 
 
猪、躊躇す (崖ノ猪)
2009-02-09 14:05:10
でも猪突猛進って言葉も有りました。w

高樹さんの好みのジョージ・クルーニーの画像を拝見したら、なかなかセクシィで好い男!流石です。
名前と実像の一致しない猪も、テレビドラマで記憶に残ってた俳優です。

是非、今夜の満月はジョージクルーニーと、一緒に眺めて下さいね。w
こちらは曇天の予報です。

前コメントはうっかりしました。
糸の切れた凧になりました。w

女性陣のコメントの熱さに惑わされてしまい・・・失礼しました。笑

猪が女だとすると、イケメンで身体もきれいに鍛え上げ、そして優しい男と一緒にいたい筈です。
体力さえ有れば知力もそこそこには有ります。

ましてや51才の財を成した紅子さんだったら、ちょっと朽ちかけた男ですがいくらか若い京が本命でしょう?

だって猪が若い頃に観た映画「卒業」でしたか母親が、娘(キャンディス・バーゲン)の学生の彼氏(ダスティン・ホフマン)を奪って二人の邪魔をしたんですよね?w
最期の教会のシーンでハッピーエンド!

でもあの欲張りな母親はその後どうなったのか、描いていませんでした。w


 
 
 
訂正です。キャサリン・ロス ()
2009-02-09 14:38:05
「卒業」の女優はキャサリン・ロスでした。
キャンディス・バーゲンは間違いです。

 
 
 
好みレス (ビー玉)
2009-02-09 15:08:03
高樹先生、小林薫さん、好きなんですか?私も好きです!でも、オダギリジョーと小林薫はタイプ、違うと思うんだけど・・・。

まぁ、私は、男性を好きになる時に外見から好きになることは余りないのですが・・・。

と言いつつ、あたりを見回すと・・・。夫も二人の息子も男前だわっ!(のろけてばっかりですいません)。息子二人に至っては「本当にお母さんに似なくてよかったね」と、よく言われます(どういうことよ???)

satokoさん、いつも御声がけありがとうございます。
京って、憎たらしいけど、やっぱり魅力あるなぁと思います。高樹先生のおっしゃるように、そんな男に弱みを見せられたら、やっぱり好きになってしまうかもしれませんね。やっとそれが読者にもわかってきたというところでしょうか。
先生、何かとやかましいことを言ってごめんなさい。

ダミーについても、余計なことを言ってしまいました。御許しを。このサイトも過去に色んな事があったので疑心暗鬼になっています。

思いの丈を・・・ですか?
私、面食いじゃないのに最近、男前ばかりに当たります。それこそ、京みたいな。現実に、京みたいな奴が傍にいると、とても疲れますよ。それが、上海甘苦を読む度に頭にくる最大の原因かもしれません。

思いの丈はたくさんあるのですけれど、ネットではお伝えできないことも多く・・・。また、SIAのオフ会の後にでも、お便りします。
 
 
 
わあ~ (satoko)
2009-02-09 15:55:04
のぶ子先生。
私もジョージ・クルーニーも大好きです。
小林薫も・・セクシー。俺は、男だ~~って、言わないのに、男らしい匂がします。チラリと弱気な笑顔、良いですね。

ジョージ・クルーニーのあのちょっととぼけた表情をするあの顔が、たまりません。
好み?が似てるなんて、ちょっとだけ嬉しいです。

うわあ、ビー玉さん、羨ましいなあ。ご主人、ステキなんですね。
私はこんなこと書きますが、本当は男前は苦手なんです。というより、本当は縁がないんですけれど。

テレビで見たり、映画で憧れるので、ガマンしています。
でも、もしかして私が紅子さんだったら分りませんね、きっと。
上手にスイスイとスマートに、渡り歩くかも・・・

紅子さん、頑張ってと声援を送ります。悩むなんておよしなさい。
またまたゴメンナサイ。謝ってばかりですね。
 
 
 
松本潤なら・・・ (ピータン)
2009-02-09 16:51:03
DNAの件ですが、私は男性の性愛がばらまき遺伝子だと言いたい訳ではありません
源氏物語を読んでみても、どうやら恋愛においては女性の悩みのほうが尽きないように思うのです
女性の感性だけに頼らずに男女の脳の構造の違いや、組み込まれた遺伝子の特性の違いなどの側面からも考えてみると、悩みの種(京さんが複数の女性と付き合っていることなど)が解消されるかしら?と感じましたので

真実の愛についてはビー玉さんのご夫婦のようにお互いのイメージした「真実の愛」が一致している場合は最高ですね!
ただ、男性の中には・・・高樹先生の表現が素敵だったので、先月の日記を引用させていただきますが、
「この人は、ちゃんと家族を養い、仕事も誠実にこなして、それでもまだ、疲れてはいないし、女性を好きになる感性もある・・好きになれば、身体で愛することも可能で・・」
というタイプの恋愛体質の男性も存在すると思いますので・・・ご本人は家族にも恋人にも真摯に向き合っているのかも知れませんが、女性の側は悩むのだろうなと思いました

さて、私は松本潤が・・・あの生意気でふてぶてしい男の子が私だけに弱みを見せてくれたらモラルを踏み外してしまうかも
 
 
 
大敵!? (崖ノ猪)
2009-02-09 17:00:55
猪はちょっと焼きもち気味です。w

男前で好い男をご亭主に?
それはご心配でしょう?

例の猪の友達で絶世の美女と結婚した彼は、その後30後半でしたか、ある色っぽい女性がつまらない亭主と別れて、気遣かってくれる彼に飛び込みました。

そして彼の気持ちがしっかり彼女に向かないので、彼女はある事をして諦めました。

多分その悔しさで、自分の存在を知らせる為に、彼の妻に敗北宣言の手紙を出したのです。

ア然とただけで、奥さんは取り合わなかったっけな~??w
どちらにしても可哀相に、彼は益々お尻に敷かれてしまいました。

好い男は放って置いては危ないです!
おそらく、痘痕も靨なのかな~?ww


 
 
 
いい男の条件 (ビー玉)
2009-02-09 17:36:56
崖さん、御推察の通り!あばたもえくぼです。いやぁ~そうでもないような気もするんですが・・・。まぁ、もう、この話題にはふれないで下さい。恥ずかしいから。
でも、幸いに、彼は浮気はしていません。それが夫の最大の魅力です。

やっぱり、女性にとって、最もいい男の条件とは、自分のことだけを愛してくれることだと思うのですが、違いますかね?

ピータンさん、松潤、いいですよね。若いのに、色気があります。まぁ、私は、現実に彼みたいな年下の美男子が目の前に現れたら、ひいてしまうと思いますが。
恋愛体質の男性(それこそ京のような男性)っていますよね。恋人にするにはいいけれど、そういう男とは結婚したくない!
光源氏って、ひどいことばかりしているのに憎めないのはなぜでしょう?源氏物語が読み継がれているのは、瞼の母を慕う彼の屈折した生い立ちと、その後の恋に整合性があり、彼も亦、輪廻転生の罰を受けている哀しい男だからでしょうか。

satokoさん、私も基本的には男前も美人も苦手ですよ。もひとつ言わせてもらうなら、美人ばかりを追いかける男の人も苦手です。
satokoさんも小林薫がお好き?気があって嬉しいです。で、最初の話に戻りますが、我が家の男衆、小林薫にものすごく似ているというわけではないけれど、みな雰囲気はよく似ている一重まぶたの涼しい顔だちです。すいません!あばたもえくぼです。でも、もう、この話は打ち止めにしてぇ~。

明日のECOさん、レス、待ってます。今から出張なので、しばらくPC開けられないと思いますが・・・。

最近、話が盛り上がるので、つい何度もレスしてしまいました。さっ、まじめに仕事、しなきゃ!今から新幹線に乗ります。
 
 
 
Unknown (健康家族)
2009-02-09 19:27:34
お疲れさまです
ブログよく拝見してます
毎回興味深いです
 
 
 
Unknown (犬のしつけ勉強中)
2009-02-09 21:00:35
いつもブログ見てます
楽しみです
 
 
 
勘違い (明日Eko)
2009-02-09 22:26:24
一日の仕事を終えてようやくお楽しみのPCを開きました。

話題は熱く盛り上がっていますね~。

しかし、私はその話題(性や愛)よりも高樹先生のダミーとまで言われたことにウフフです。

このままでは調子こいて、明日から「作家になる!」と宣言し今の仕事を放り出して、熱愛と欲情の三文小説を書きだすかもしれません。大きな勘違いというやつをしでかしそうですぅ~

で、ビー玉さんのご質問を考えました。

私が紅子さんの気持ちがわかるのは、年齢が近いだけではなく、自信を喪失するようないくつかの出来事の中で、自分がこのままでいいのか?という不安を消し去ってくれる手段として男と関係を持つというのは若い人が考える以上に大きな効果があるように思うのです。

だからと言ってさすがに私も躊躇します。ゆえに、春火という着火剤と、お酒というガソリンが必要だったのではないでしょうか。

私は極めてまじめで、飲む、打つ、買う、いずれもしたことがありませんでした。そこでこれからの人生を見つめなおすためにも飲む、と打つをささやかながらやらかしています。

で、どうかと言われると体質的にものめりこめことはできないようです。なので、後は試していない買う願望が、妄想先走りの状態です。

ちなみに私は最近、阿部寛です。上杉謙信で抱いてほしいなぁ~~~。荒々しくしかも繊細に・・・。

お~っと妄想の海に溺れそう!
 
 
 
ひと休憩 (高樹のぶ子)
2009-02-09 22:42:28
してます。妄想は楽しむもので、仕事にするもんじゃありませんが、妄想なくして作家なし。自分のブログで気分転換してます。自分のしっぽで遊ぶ犬みたいなものかな・・コメントまたまた40近くになったのに、新しいブログ書かなくてごめんなさい。これからまた、紅子さんに戻ります。ちなみに、いま目の前に現れたら、ドボンしてしまうのは、ジョージクルーニーとトニーレオン。ラストコーションの、あの俳優。この二人なら、平行同時恋愛可能です。わたしの小説を中国で映画化してくれたら、主役のトニーレオンと「目と目を見交わして・・」ドボン。妄想してるうちに、おなかがすいたので、ラーメン食べます。
 
 
 
バーにドボン (Unknown)
2009-02-09 23:35:01
先生!トニーレオンとドボンですかぁ~、いいなぁ・・・。私もトニーレオン好きです!紅子さんとの格闘、頑張って下さい。

明日のECOさんは阿部寛の謙信版?私の変な質問に御答え頂き、ありがとうございます。やっぱり、真面目な方なんですね。安心しました(^^)

あのっ、しつこいですけど、私の夫、次男の同級生達には阿部寛+阿藤海わる2だといわれております。次男は、絶対、お父さんは阿藤海には似ていない!阿部寛だぁ~と断言していますが・・・。ワタクシは阿部寛にも阿藤海にも似ていないと思っています。若い頃は、渡辺裕之とか作曲家の三枝さんに似ているといわれていました。これも、美しい妄想?

今、ようやくホテルについたところです。
明日のECOさん、飲む、打つ、よいではないかですか!私なんか20代の頃から、ずっと、そうよん。

今から、かわいくて、かっこいいツバメちゃんたちのいっぱいいる真面目なバーで飲んできます。トニーレオンに似た子もいますよ。先生、今度、そのバー紹介します。
あの、念のため、私も「買う」はしたことありません。興味もありません。

なぜって、恋は、かけひきを楽しむところに醍醐味があると思うから・・・。
 
 
 
すいません2 (ビー玉)
2009-02-09 23:36:36
上記のコメント、ワタクシのです。名前、書き忘れたぁ~
 
 
 
日経裏 (高樹のぶ子)
2009-02-10 01:25:58
風呂上がり、甘苦上海がらみのブログを拾い読みしていたら、川柳発表してた人がいて・・

通勤は日経裏でまじめ顔

はあ?本当にそんなに**ですか・・
作者はそんな自覚なし。素直に紅子さんにつきあっているだけなんですが。
反省?しません。
 
 
 
大きな満月 (崖ノ猪)
2009-02-10 05:50:51
猪、10時のニュースを聞こうとベッドに入ったら、寝入ってしまいこんなに早起き。

庭に出て探すと大きな満月が西の空に浮かんでました。
二月になるといくらか空気に湿度が有るからでしょう。

皆さん、夜遅くの妄想を・・・どうもそれぞれ男優陣のアゴがポイントのようですね?
ゴホン!ゴホン!!ww

簡単なラーメン、お好きなんですね。

猪は晩秋からジャガ芋が、やたらと美味しく好物になってます。

自分で分厚く輪切りにしてオリーブ油やバターで焼き、玉葱とそれにお肉や干した魚の種類は有り合わせです。
ジャガ芋の皮も剥かないで使い簡単です。

そうでした、二月はヒネ芋で美味しい季節、九州や暖かい地方は、もう植え付けの季節でしょう?


 
 
 
オジサンもひと言 (昭和のマロ)
2009-02-10 08:01:45
 いやあ、オネーサンたち盛り上ってますね。
 イケメンにエネルギー爆発という感じですね。
 じゃあ、オジサンからもひと言。

 その昔「私がオバサンになっても」で登場した森高千里。
 ユニークな歌声とともにキュートで爽やかなスタイル。
 いっぺんで惚れました。

 石橋貴明が森高を番組に迎えて大緊張していたのを思い出します。まともに顔が見れない。照れまくっている。
 中居に「どうしたんですか、今日のタカさんは。自分でしゃべってくださいよ」と言われ、突然、向き直って「結婚して下さい」と叫んだ。
 中居と石橋とどちらが好きかと問われて、森高が「タカさん」と答えると、「やったあ!生きててよかった。この番組に出ていてよかった!」タカはひざまずいて身の置き所もない。

 「オイ、オイ!」ぼくは思わず口走った。
 だって彼にはあんな魅力的な奥さん、明眸涼しく、魅力的な唇の鈴木保奈美が!
 ぼくは彼女も大好きだったのだ。
 
 
 
 
魅力的な女性 (昭和のマロ)
2009-02-10 08:22:10
 最近ではNHKアナウンサーの黒崎めぐみ。

 <包容力のある気取らない知性>
 知性を秘めたつぶらで、うっとりとした大きな瞳とちょっと下がった眉。
 笑う時はメールの絵文字のように顔の中心にX印の皺を寄せてはばからない。

 チュッとしたくなるような、ぶちゅっとした半開きの大きなくちびる。
 後ろで纏めた豊かな黒髪からのぞく耳は知的に立っている。
 スマートなスタイル、すっきりとした細い足をひも付きの靴が際立たせる。

 ひざ頭に組んだ両の手のしなやかな指先が絡み合って気持ちを表現し、ふくよかな深みのある、やさしい、気取らない、しかししっかりとした口調でしゃべる。
 
 
 
愛ある限り (のあ いちい)
2009-02-10 09:40:54
昨日、ウォーキングしていて駅前書店に立ち寄り、手に取った一冊の文庫本。
元同人仲間。今芥川賞作家の作品。ラブホテルをテーマにした作品。男女の性愛、官能ホラーサスペンス!
いつもの一気に読者を引き込む文体! 性愛より文体に惹かれるわけです。

明日Ekoさん! 新作期待しております! 肩の力を抜き、ものまねでないご自分にしか書けない世界を書いてみてください!
 
 
 
芸を伴った魅力 (昭和のマロ)
2009-02-10 09:45:27
 赤坂のサントリーホール。
 幸い席は一階の八列目、真ん中に近い。
「何言ってるの、音楽を聴きにいくんでしょ。そんなもの必要ないでしょう」
 オペラグラスを持って行こうと言ったら妻に笑われた。

 梅田俊明指揮の東京都交響楽団が演奏するヨハンシトラウスのオペレッタ<こうもり序曲>、滑らかで、ソフトな心を落ち着かせるような調べが、逆に何かを期待させるように胸を波立たせる。
 素晴らしい演奏に拍手が起きる。

 さらに一段と拍手が高まると、腰高に尾羽をつけた白に輝くドレスの裾をなびかせ、ヴァイオリンと弓を胸の前に掲げ、千住真理子が胸を張り、颯爽と登場した。
 まだ一音も発しなくても胸をときめかす存在だ。

 オーケストラの紡ぎだすベートーベンの<ロマンス>第2番、へ長調、作品50の音色に、目を閉じ、静かに十分身を浸らせてから、彼女はしなやかに弓を撓らせると、力強い音を繰り出した。

 ウイーンの古い民謡を基にしたというクライスラーの<愛の喜び、愛の悲しみ>では、魂に響くような低い音色で訴えるように奏でる。

 同じクライスラーの<中国の太鼓>では、ハイテンポのテクニックを惜しげもなく披露し、全体的に荒々しいとも言える力強さを示した。

 演奏が終ると、どうだと言うように弓を高く掲げ、笑みを含んだ口元をきっと引き結んで、白鷹のような鋭い目つきで聴衆の大きな拍手に応える。

 ぼくのアンケート用紙には、始まる前から<とてもよかった>に丸をつけ、<今度呼んでほしい演奏家>に千住真理子と書いてあった。
 
 
 
 
音楽詩コンサートご案内 (のあ いちい)
2009-02-10 10:11:46
高樹女史のように日本の文化を高め、心の豊かさをはぐくむ素敵なひと、の「音楽詩コンサート」のご案内です。
青鞜の女たちを歌うこの方も個性豊かなお一人です!
(お金を戴いてやっているわけではありませんのであしからず、誤解のなきことを)
--------------------------------------------------
☆宴シリーズ最終回<春を感じて・桃の宴>

・吉岡しげ美  音楽詩コンサート 宴シリーズ最終回
<春を感じて・桃の宴>~金子みすヾと「秩父機織唄」「カニ缶女工節」を歌う


出演:吉岡しげ美(ピアノ弾き語り・作曲)
   諸岡由美子(チェロ)
   申 愛聖 (バイオリン)
   毛利 沙織(レバーハープ)

※詳細は下記リンクにて
http://concert.shigemin.com/

 
 
 
はじめまして、、、、、 (理緒子)
2009-02-10 10:25:35
高樹先生のファンです(^^)

最近こちらのブログを愉しみに読ませて頂いています。
年代的には紅子さんより少し下ですが、
そんなに過激なのだろうか、、、、と
この盛り上がり方を不思議に思うわたくしです。
もともとのリビドーの強さもあるかもしれませんが、
女性の40代以降の性欲や、最後に肉体を伴った愛を受けたいという欲望はあっても不思議ではないと思います。

道徳の問題もありますが、
性愛を追求する人間と、全く遠ざかっていく人間と、
二極化が中年女性の間にも広がっているような気がいたします。

わたしは追求している立場の者です。
写真と駄文で自分の世界を構築したく。
先生に私のしているブログを見て頂きたいような気持ちになりますが、ここでURLを載せる勇気がありません(^^)



連載中の小説に関しては、
わたしは連載を読むのが苦手で、一気に物語に没入したく。
単行本を愉しみにしております。
その時にまた感想を、、、と思います。

どうぞお体にお気を付けて、良いお仕事をなさってください。
応援しております。






 
 
 
人物の年齢設定? (崖ノ猪)
2009-02-10 15:58:50
今日はこちらは快晴で暖かいです。
椎茸の傘も大きくなりそう。

コメントの訂正です。
当初の昨年から猪は常連さんのコメントを信じ、「京」の年齢設定を37、8才と思い込んでコメントしてました。
ごめんなさい。

今日のM81翁のお話しでは、「京」は大学院生の設定で23、4のようですね?
この認識で間違いないのでしょうか?

映画「卒業」のミセス・ロビンソンと年齢は同じ設定のようです。
「京」を朽ちかけた男と表現したのは間違いでした。
失礼しました。

M81は熱心に読まれていて、今日の13、15、17センチの表現に縮み上がってか、がっかりされてました。w

登場人物の「松本」が紅子と関係したとか・・・・。
「何だか松本さん?読んでいて美味しい思いをしたね?」
とからかったら嬉しそうにはしてました。w

猪は来月のからの段取りで多忙気味・・。


 
 
 
初めまして!! (30代女性読者です。)
2009-02-10 17:37:30
甘苦上海、ここのところずっと読んでいます。はまってしまいました。

作者の高樹先生自らコメントされるこんなサイトがあるなんて、と喜びとオドロキで、思わず書き込みさせていただいております。

正直、小説は途中からしか読んでいないので、日経のサイトで今日登場人物紹介を読むまで、京の人物設定(年齢、職業など)、かなり間違った想像のまま読み進めておりました。。。もっと若くて(23歳くらい)大学生なのかと思っていました。すみません。

もうかなり前の回についてなので、恐縮なのですが、京から紅子さんへの”診断書”メールには驚愕しました。
正直、こんなものを日経新聞の後ろっかわに載せてしまっていいんですが、というような気持ち。。。
でも今日、高樹先生がウェブのどこかで、これを猥雑だと思う人というのは、感性のある人だとおっしゃっているのを読み、なるほど、そうかもしれないな、と思ったのです。
それで、高校生の時ノルウェイの森を読んで、まったく意味がわからなかったことを思い出しました。今読めば、意味がわかります。それと、同じことなのですね。

紅子さんのいろんな行動や物思いが、あまりに赤裸々につづられているようで、毎回びっくりします。でも、これ日本版Sex and the Cityに近いところもありますよね。Sex and the Cityは大好きだし、共感するところも多々ありました。でも、登場人物が日本人で、書き手が日本人だというだけで自分の受け取り方がこんなに違うなんて、どうしてなんだろう。
だから、紅子さんは上海でしか奔放になれないのかもしれないですね。Carryやサマンサは自分のホームグラウンドであるNYであれだけ好き放題冒険できるっていうのに。。。

まとまらない文章ですが、これからも毎日楽しみに、日経新聞を後ろから読もうと思います。
高樹先生、お体に気をつけてくださいね!


 
 
 
日経サイトにて確認。 (崖ノ猪)
2009-02-10 19:30:36
いやいや、M81翁の登場人物の年齢の把握が間違いでした。

どうやら日経サイトの登場人物を確認しました。
「石井京(39)」は元新聞記者、博士論文を書くためにドクター課程に在籍してるらしい、中年の不良学生でした。離婚歴有り。

猪、前コメントをまたまた訂正撤回致します。w
やはり「京」は朽ちかけた男です!
高樹さんがおっしゃる通り、厄介そうな男の設定です。w

猪が朽ちかけた39才の頃は不動産バブル期で、身体に反比例、夜の生活は華やかになってました!

時空が違う現在の、39才のドンファンか男性を、猪には想像が今一つできません。

猪の付き合いのあるその年代の男は三人いますが、何れもとてつもなく真面目な男です。


 
 
 
Unknown (ひろみ)
2009-02-11 15:27:55
始めまして^^
興味深いお話ですね。
男は同時に複数の女性を愛せるが、
女性は、同時に複数を本気で愛することはない。
しかし、本気になるスピードは女性は男性より早い、という話を聞いたことがあります。
もちろん、だれにでも当てはまるわけではないと思いますが。
 
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