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高樹のぶ子のWEB SIA(SIA=サイア)〜アジアの心の情報を発信する〜

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高樹のぶ子のSIAブログ

2010年06月18日 / SIAについて

南半球

いま、世界の視線は南アフリカに注がれています。
このブログを書いている時点では、なにぶん、初戦のカメルーンに勝って、
メデイアも勢いづいていますが、週末にはその様子がどう変わりますやら。
オランダはそう簡単ではない・・というのは皆が口にしていますので、
本当に大変なのでしょう。


けれど、スペインに勝ったスイスも、あり得ない番狂わせでしたから、
何が起きるかわからない・・という楽しみもありますね。
これこそ、ダメモトで行きましょう。


南半球といえば、私もこのところ、南半球のバリ島に浸っています。
バリ島が南半球だとご存じないかたもおられますが、そうなのです、
今は季節は冬です。いえこれから、8月の乾季そして冬に向かうのです。
体に染みついたバリ島の記憶を、いそいで短編やエッセイにしているところです。


バリ島・・冬の乾季を目前にして、すごしやすいはずの6月も、結構蒸し暑く、
気温はさほど上がらなかったけれど、湿度は連日85%程度で、じっとりして
いました。


南アフリカも、サッカーの放送によると摂氏10度だそうですから、
かなり寒いですね。高地ということもあるのでしょう。
標高が1400メートルだそうで、これに近いものを私も経験しています。
モンゴルに行ったとき、砂漠の中を10時間走りましたが、そのあたりは
標高がゆうに1000メートルを超えていましたし、同じ6月でしたが、
震えるほど寒かった記憶があります。


さて、バリ島ですが・・
あらゆるものが苔むしている農村で、子供たちがたった一つのボールを
けりあって遊んでいました。私も仲間に入れてもらって、遊びましたが・・
ボールは空気が抜けてふにゃふにゃしていました。
それでも、大勢の子どもたちが、歓声を上げながら走り回っていました。


サッカーが世界の球技になったのには、そういう理由もあるんですね。


写真は、一緒にバリ島に行ってくださったRKB毎日放送の阿佐部デレクターと
青木カメラマン、そして現地スタッフの人たちです。


高樹のぶ子

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

« 燃え尽きる ベンジョルと... »

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コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
みな現地の (本と旅の世界)
2010-06-18 11:51:34
あれ、みな現地のひとかと思いました?
たしかに、あたりの湿度は高そうですね。

新作品を紡いでいらっしゃる・・・
                
 
 
 
ワールドカップ (けんちくのせんせい)
2010-06-19 01:35:16
今大会は、番狂わせが起きるかもしれない。
いま、KLMで成田からアムステルダムに着いたところ。
スキポールに到着する1時間ほど前、
なんと機長が、
「ドイツが負けました。クローゼがレッドカードです。」
と機内放送をした。
ってことは、機長は聞いていたのか?

これからトランジットでベルリンに行き、
友人に会うのに、どうしよう。
もっとも、このまま、明日、オランダにいるのも、
まずいだろうな。

 
 
 
バリ島の子どもたち (昭和のマロ)
2010-06-19 07:21:48
 ぼくがバリ島に行ったのは30年近く前だったでしょうか。
 マーケットでぼくらを取り囲み、「みかん、みかん」とか日本語で案内してくれた子どもたちのことを思い出します。
 今はそんな子どもはいないのでしょうか。
 
 
 
子供 (高樹のぶ子)
2010-06-19 09:44:32
バリ島では、物乞いやストリートチルドレンの姿を、一度もみかけませんでした。インドとは対照的です。食料が豊富ということもあるでしょうが、それ以上に、親族や男女間に「愛情」があるのだと思います。なぜ同じ(ではありませんが)ヒンドウを基本としている社会で、これほどの違いがあるのか・・
サイアデイでは、「私なりの考え」を発表したいと思っています。
 
 
 
そんなに待てません (サイヤ)
2010-06-19 13:13:34
次のサイアデイは3月ですよね。9か月も先まで待てません。

でも、じっくりそれだけの期間をかけて練っていかれるのでしょうか。

サイアはアジアへ広がり、政治・経済、それに宗教へ広がっていきます。でもすべての始まりは男女の営み。世代を引き継いでゆく。

営みにいたるには恋愛がある。できればいい恋をしたい。
だからこのプロジェクトは高樹先生しかできない。

総仕上げ楽しみです。
 
 
 
いい負け方でした (浜田英季)
2010-06-20 19:18:10
W杯のオランダ戦は負けてしまいましたが、いい負け方でした。つまり、守備重視の引き分けに持ち込まず、最後まで攻撃的だったからです。カメルーンに勝ったことで、選手一人一人が自信を持った結果だと思います。

高地といえば、ペルーのクスコやティティカカ湖へ行ったことがあります。空路だったので、飛行機から降りてしばらくは、頭痛頭がしましたが、コカ茶を飲んだらスッキリしました。尚、次回のSIAは9月18日と記憶していますが。
 
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