コメント
 
 
 
恐竜の末裔とホモサピエンス (ISO)
2008-06-28 07:07:33
恐竜の歴史ついて詳しくはないですが、恐竜は地球の変化に促して進化し、鳥類として大繁栄しています。
これが恐竜についての科学的認識の主流だと思います。
小鳥の孵化したばかりの赤ちゃんは恐竜そのもの、卵の殻を破るクチバシの上の突起は直ぐに消えますが、恐竜の赤ちゃんみたいで可愛いです。(カナリアや四十雀の観察より)
ホモサピエンスも一度ならず何度か絶滅状態を繰り返しして来たようです。
近年ではアバウトで約10万年前からの氷河期で、ボトルネック現象、99.9%が絶滅したそうですから、未だ200万年近くはスリーナインの絶滅の危機はないでしょうね。
惑わされず皆さんどうぞご安心下さい。(笑)

絶滅状態の度にホモサピエンスの遺伝子も単純化し、長い時間をかけてまた複雑に変異進化して来たようです。
昔、男の子のラグビーボールにテラノザウルスがボールを持ち走るマークを、サインペンで描いてやったら嬉しがってましたが、いつの時代も男の子は恐竜大好き人間ですね。


 
 
 
のぶ子先生も恐竜の時代があったのだ! (P.R.)
2008-06-28 12:21:26
地球上の生命の歴史を40億年とすると、現在の人類つまり、現生人類が、あるとき地球上に忽然と姿を現したということでないか限り、僕も、のぶ子先生も、そのDNAは、40億年の連鎖の結果であることは間違いないと思います。そして人類は脊椎動物の一種ですから、斉きつい動物の歴史を大まかにたどると、解剖学者三木成夫(しげお)によれば、その連鎖は、円口類ーー魚類(ここまでは海の中)--両生類(海から陸への上陸期間)ーー爬虫類ーー鳥類ーー哺乳類ーー霊長類ーー人類という経過をたどったことになります。三木成夫の偉大さは、すべての人間が、母親の胎内で、この過程を繰りかえすということを発見したことです。
NHK出版の『生命』という本によれば、恐竜の生存期間は、1億6000万年だそうです。だから、のぶ子先生もぼくも、そのDNAは、1億6000万年の間、恐竜として過ごしたということになります(この時代に恐竜以外の脊椎動物がいなかったとすればの話しですが)。
僕たちが、常に念頭においておかねばならないのは、ナンピトも人類であるかぎり、拡大すれば、地球上の全生命は、例外なく、40億年の累積としてあるということではないでしょうか。
 
 
 
末裔のブロイラーは美味いと生ハム好きの異邦人。 (ISO)
2008-06-29 00:38:25
オットトト・・・?(笑)
P.R.さんの考えには仮説に錯誤が有りますね。
恐竜時代にはホモサピエンスのご先祖、哺乳類のネズミ様が小さな恐竜の食料になっていたようです。
ミトコンドリアを細胞に取り込んだ生物の時代には、恐竜とホモサピエンスのご先祖様は似た種類だったかも知れません。
とにもかくにも恐竜の末裔のブロイラーや鴨肉を、とても美味しく頂いていますから有り難いことです。
恐竜にも骨に空洞が有り、これは巨体を軽くて丈夫にする為かどうか知りませんが、「進化の偶然」が空を飛ぶ夢を実現したのでしょうね。


我が家の異邦人ミゲルが持参した僕へのお土産、「ヘレス」と云う貴腐ワインに似たものは、なんとシェリー酒でした。
ラベルをルーペで読んでシェリー酒と判明、苦笑、アンダルシア地方ヘレスの町の石灰地層地域で生産される、ヒメネス種の青葡萄を少し干し葡萄状態にして発酵させ、長期熟成した強化ワインで、この地域のものだけが登録商標され、シェリー酒と呼ぶのだそうです。
しかしスペイン人は国内で、これを「ヘレス」と呼び、英語の「シェリー」とは呼ばないらしい。
ヘレスは昔シェレスと云う町の名だったので「シェリー」と英国人が名付けたらしく面白いです。
干し葡萄の味の甘いこのシェリーをチビチビしながら。
シェリーが青葡萄から出来てたなんて知らなかったです。
確かに焦げ茶色です。
ミゲルは美術史を専攻した陶芸家と云うことなので、M翁のご自宅で今度の土曜と来月末、彼の陶芸コレクションの鑑賞と日本の陶芸についての談義を受けます。
殆どの一流陶磁器の作家達をコレクションしており、訪ねたい工房の推薦や紹介もして戴けます。
じつは僕は陶芸は卑しい世界と、かなり傍若無人な偏見が少し有り、躊躇いますがどうなんでしょうか、観光客スタンスで工房巡りをしても仕方ないと思い、M翁にお願いした次第です。




 
 
 
訂正します (P.R.)
2008-06-29 12:04:56
僕の前回のコメントは、話を面白くするたに、少し脚色されていました。科学的には、以下の説が正しいようです。あるサイトからのコピーです。

私たちほ乳類の祖先が誕生したのは今からおよそ2億2千万年前のこと。実は恐竜誕生とほぼ同じ時代だった。
 恐竜がその後、数十メートルまで巨大化するなど多様な形に進化を遂げたのに比べ、ほ乳類の姿かたちはほとんど同じだった。
 1億年以上の間、ほ乳類の体の大きさはせいぜい数十㎝程度にとどまり、圧倒的な巨体で地上を支配する恐竜の片隅でひっそりと生き延びることを余儀なくされていた。しかし、その間ほ乳類は体の内部で現代の私たちへとつながる驚くべき進化を成し遂げていた。
  特にほ乳類が、恐竜と共存した1億5千万年の間に発達させたのは繁殖の方法だ。当初卵によって繁殖を行なっていたほ乳類は、恐竜の存在に脅かされる中でより有利に子孫を残せるよう進化していったのだ。やがて胎盤を獲得し、長い時間自らの体内で子どもを育て、大きな子を産めるようにるようになった。これでより有利に子孫を残すことができるようになったと考えられている。
 
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