高樹のぶ子のSIAブログ
頑張ってくれた仲間たち
今回、かなりハードなモンゴル訪問でしたが、頑張ってくれた仲間たちです。
最後の日、ウランバートルの３３度の気温のなか、最後にもう一度モンゴルらしい風景に中に行こう、ということになり、車を走らせました。
四輪駆動の車二台は、馬のように、道など無視して丘を駆け上ります。
その丘の上で、集合写真をとりました。
あたりは、荒涼たるモンゴル平原。
もちろん、場所によっては、緑が広がる草地もありますが、このような砂漠化が進んでもいるようです。
私が真ん中で、向かって右が里山デレクターです。彼女は最初ダウンしましたが、ガンバリ屋のおかげで早めに回復して、私の様々な注文を受け入れてくれました。
私の左側は、モンゴル人のコーデイネーターのバトスフさん。
撮影３日目からの、急なスケジュール変更に、見事に対応してくれました。
左端はカメラの青木さん。無口ですが、職人気質は大変なものです。
里山さんがダウンしたとき、ちゃんとデレクターの役目を果たし、粘り強く、カメラを回してくれました。
右から二番目は、音声の吉原さん。いつもみんなの雰囲気が良くなるように、盛り上げてくれました。
村の村長さん主催の食事会では、ウオッカを次々に飲まなくては義理が立たず、女性二人の代わりに、青木さん、吉原さんが、浴びるほどのウオッカを飲み（飲まされ）翌日仕事になるのかしら・・と心配しましたが、さすが、仕事に影響は出しませんでした。
他の二人は、モンゴル人ドライバーです。
ハードな旅ではありましたが、終わってみると、楽しい１０日間でした。
作家タシドンドクさんとはお別れしたあとの、写真です。
タシドンドクさんについては、ゆっくりご紹介します。
今日はタシドンドクさんに拙著「マイマイ新子」を送ったところです。
彼が翻訳して、モンゴルで、出版してくださいます。出版社の許可も出たそうです。
高樹のぶ子
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
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お疲れ様。
荒涼たるモンゴル平原よ！ See you !
お写真を拝見して、モンゴルの人たちと日本人って、顔形がよく似ているなぁと改めて感じました。
砂吹雪にけぶる大地・・・モンゴルでも砂漠化が進んでいるんですね。
マイマイ新子のモンゴル語訳決定、おめでとうございます。
最後の飛行機からのフォトのお月様が満月と想定し、狼の群れや狼男を想像して我慢しましょう。
あ～あッ・・・こんな事で好いのでしょうか・・スタッフ様。（爆笑）
朝青龍の国がまだ何も掴めていませんので、これからの報告を期待しています。
いろいろ批判は有りますが、彼の無邪気なところが好きで応援しています。
何と言っても強い横綱、神様の次にエライと思います。
朝青龍もっと頑張れ！
そしてマンホールチルドレンを無くせ！
モンゴル・ウルフ、バンザイ！を期待しています。
あらぬ方向のコメントになって仕舞いました。（笑）