「ファッションは人に夢や希望を与える」
その通りだと思います
「音楽は人に希望や勇気を与える力がある」
その通りだと思います
ドラマのカーネーションを見ていたら
病院に入院している患者さんが
ファッションショーのモデルになって
元気になるというシーンがあって
素晴しい企画だと思いました
また、こんな番組を見たこともあります
昔、大阪の有名なゲイバーで働く
人気ニューハーフの2人が老人ホームを訪ねて
そこで、メイキャップ・レッスンをする
という企画でした
最初、1人のニューハーフさんが
ホームの関係者に
「メイク講座とかしたらどうか?」と提案したら
もう一人のニューハーフさんが
「そんなの、興味持ってくれるかな?必要ないかも」
と心配しました
でも、関係者さんは
「そういうの、すごく大事なんです、是非お願いします」
ということで
それがとても華麗なニューハーフさんの
レッスンというところが、すごく面白くて
ホームの皆さんも楽しんでいました
で、綺麗にお化粧をする年配の女性は
恥ずかしそうにしながらも、とても嬉しそうで
うきうきしていました
ニューハーフのお2人も
まさか、老人ホームでメイキャップ講座なんて
お店で働き始める頃や
ニューハーフのプロとしての道に入られる時には
想像もしていなかったでしょうけど
役に立てたことを
すごく喜んでいるようでした
ファッション、音楽、メイキャップなどは
生きて行く為に、まぁ、しばらくは
無くても支障はないものだろうけど
それらのものが人の心に勇気や希望を与える
ことは確かにあります
私の歌で元気になってくれた人や
心の支えにしてくれてた人から
よくメールもらったり、お手紙をもらったりしましたし
直接伝えてくれる人も多いです
私が好きでやってることが
誰かの役に立つなら、そんな嬉しいことはないですね
それを知ったのは
PSY・Sのファーストアルバムが出て
半年後ぐらいの時です
当時のアルバムに付いてた
アンケートハガキが事務所のデスクに
積まれてあって
私はそれを読みました
当時、私25歳
沖縄の40代の男性
北海道の同世代の女性
などなど
色んなところの人が私の歌を聞いてくれていて
感想を書いてくれていました
ほとんどが、いいこと、嬉しいこと、でした
それからの私は、それ以前よりずっと深い人間になりました
「聞いてくれている人達と私とでCHAKAという
アーティストなんだ」
と強く心に受け止めました
人に希望と勇気を与えようという意識は別にないです
ただ、自分が一人の音楽家として
自分の音楽性の純度を保ち続ける努力を
ひたむきにしていくところを見て聞いてもらうところに
本当のエンターテインメントがあると思いますし
それが、誰かに希望や勇気を与えられたら
という順番です
私ごときでは、そんな希望やら勇気やら
そんなすごいものを与えられないとも思うから
「与えるんだ!」ということを目標にはしていません
ただ、自分が本当に良いと思える歌を歌うために
keep on doing my bestであり
自己新記録を更新し続けるために頑張るわけです
私は、頑張るという言葉が好きです
たまに
「頑張らなくていい、楽しんで下さい」
とか言ってくれますが
それはそれで感謝
ただ、私は頑張ることと楽しむことは
相反するものではないと思っています
頑張って日頃の練習をしなければ
歌はずっと下手なままで楽しめませんしね
上手くなる為に、ちゃんとイメージを持って
そして頑張ることが大事だと
頑張るなと言われると、時には、悲しくなります
目標があり、理想があるなら、それにむかって
頑張るのはプロとして普通のこと
頑張ることが虚しくなるのは
ただ、耐えるだけだったり
何をどうしたいかのヴィジョンが持てないまま
ふんばってる時じゃないでしょうか?
それに、本当に不器用だから
頑張らないと歌えないんだよね
そういうタイプ
ただ、普通にやっていては、歌はうまくならないし
人間も大きく強くキメ細かくはならない
プロの格闘家が毎日練習するように
プロのサラリーマンさんが週5日、1日8時間働くように
自分も毎日、音楽家としてやるべきことをやらないと
本当に、人に勇気と希望を与えられるような歌は歌えない
昔は、歌で「なりあがる」とか言う言い方がよくあって
有名になったり、舞台の高い所に立つ仕事をすることを
聞いてくれる人より上の立場みたいな
感覚で話すミュージシャンは少なくなかった
でも、私には昔からそれがない
お客様が、例え私よりずっと年下の方だったとしても
私よりずっとずっと経験豊富で
苦労も、充実も、幸せも、たくさん持ってる人
かもしれないわけで
様々な人がいる中で
私はもう、ただ、試験を受けるようなつもりで
自分を鍛え、それをひたむきに発表するだけなんです
そうでないと、なんか
希望を与えよう、とか、楽しませよう、とか
そういうのは、私には傲慢に思えるから・・・
あくまでも、私には、ね
だから、私はこれからも
「ただ頑張る」んやのうて
「ちゃんと頑張って」
歌います(*^_^*)
カーネーションの、病院のファッションショーも
ニューハーフさんの、メイキャップ講座も
みな、普段から真剣に自分の道を歩んでいる人が
やってるから、夢や希望や勇気を与えられる
んやと思てます
私の歌もそうでなきゃね
その通りだと思います
「音楽は人に希望や勇気を与える力がある」
その通りだと思います
ドラマのカーネーションを見ていたら
病院に入院している患者さんが
ファッションショーのモデルになって
元気になるというシーンがあって
素晴しい企画だと思いました
また、こんな番組を見たこともあります
昔、大阪の有名なゲイバーで働く
人気ニューハーフの2人が老人ホームを訪ねて
そこで、メイキャップ・レッスンをする
という企画でした
最初、1人のニューハーフさんが
ホームの関係者に
「メイク講座とかしたらどうか?」と提案したら
もう一人のニューハーフさんが
「そんなの、興味持ってくれるかな?必要ないかも」
と心配しました
でも、関係者さんは
「そういうの、すごく大事なんです、是非お願いします」
ということで
それがとても華麗なニューハーフさんの
レッスンというところが、すごく面白くて
ホームの皆さんも楽しんでいました
で、綺麗にお化粧をする年配の女性は
恥ずかしそうにしながらも、とても嬉しそうで
うきうきしていました
ニューハーフのお2人も
まさか、老人ホームでメイキャップ講座なんて
お店で働き始める頃や
ニューハーフのプロとしての道に入られる時には
想像もしていなかったでしょうけど
役に立てたことを
すごく喜んでいるようでした
ファッション、音楽、メイキャップなどは
生きて行く為に、まぁ、しばらくは
無くても支障はないものだろうけど
それらのものが人の心に勇気や希望を与える
ことは確かにあります
私の歌で元気になってくれた人や
心の支えにしてくれてた人から
よくメールもらったり、お手紙をもらったりしましたし
直接伝えてくれる人も多いです
私が好きでやってることが
誰かの役に立つなら、そんな嬉しいことはないですね
それを知ったのは
PSY・Sのファーストアルバムが出て
半年後ぐらいの時です
当時のアルバムに付いてた
アンケートハガキが事務所のデスクに
積まれてあって
私はそれを読みました
当時、私25歳
沖縄の40代の男性
北海道の同世代の女性
などなど
色んなところの人が私の歌を聞いてくれていて
感想を書いてくれていました
ほとんどが、いいこと、嬉しいこと、でした
それからの私は、それ以前よりずっと深い人間になりました
「聞いてくれている人達と私とでCHAKAという
アーティストなんだ」
と強く心に受け止めました
人に希望と勇気を与えようという意識は別にないです
ただ、自分が一人の音楽家として
自分の音楽性の純度を保ち続ける努力を
ひたむきにしていくところを見て聞いてもらうところに
本当のエンターテインメントがあると思いますし
それが、誰かに希望や勇気を与えられたら
という順番です
私ごときでは、そんな希望やら勇気やら
そんなすごいものを与えられないとも思うから
「与えるんだ!」ということを目標にはしていません
ただ、自分が本当に良いと思える歌を歌うために
keep on doing my bestであり
自己新記録を更新し続けるために頑張るわけです
私は、頑張るという言葉が好きです
たまに
「頑張らなくていい、楽しんで下さい」
とか言ってくれますが
それはそれで感謝
ただ、私は頑張ることと楽しむことは
相反するものではないと思っています
頑張って日頃の練習をしなければ
歌はずっと下手なままで楽しめませんしね
上手くなる為に、ちゃんとイメージを持って
そして頑張ることが大事だと
頑張るなと言われると、時には、悲しくなります
目標があり、理想があるなら、それにむかって
頑張るのはプロとして普通のこと
頑張ることが虚しくなるのは
ただ、耐えるだけだったり
何をどうしたいかのヴィジョンが持てないまま
ふんばってる時じゃないでしょうか?
それに、本当に不器用だから
頑張らないと歌えないんだよね
そういうタイプ
ただ、普通にやっていては、歌はうまくならないし
人間も大きく強くキメ細かくはならない
プロの格闘家が毎日練習するように
プロのサラリーマンさんが週5日、1日8時間働くように
自分も毎日、音楽家としてやるべきことをやらないと
本当に、人に勇気と希望を与えられるような歌は歌えない
昔は、歌で「なりあがる」とか言う言い方がよくあって
有名になったり、舞台の高い所に立つ仕事をすることを
聞いてくれる人より上の立場みたいな
感覚で話すミュージシャンは少なくなかった
でも、私には昔からそれがない
お客様が、例え私よりずっと年下の方だったとしても
私よりずっとずっと経験豊富で
苦労も、充実も、幸せも、たくさん持ってる人
かもしれないわけで
様々な人がいる中で
私はもう、ただ、試験を受けるようなつもりで
自分を鍛え、それをひたむきに発表するだけなんです
そうでないと、なんか
希望を与えよう、とか、楽しませよう、とか
そういうのは、私には傲慢に思えるから・・・
あくまでも、私には、ね
だから、私はこれからも
「ただ頑張る」んやのうて
「ちゃんと頑張って」
歌います(*^_^*)
カーネーションの、病院のファッションショーも
ニューハーフさんの、メイキャップ講座も
みな、普段から真剣に自分の道を歩んでいる人が
やってるから、夢や希望や勇気を与えられる
んやと思てます
私の歌もそうでなきゃね