CHAKA With Webfriends (Blog)

人と人との架け橋になる
歌手になりたい

Caprifoglio ~愛の絆~

2009年02月18日 22時50分16秒 | fragrance: 香水
「Caprifoglio/ Santa Maria Novella」


香水が大好きになってから、もう随分になる。
取り憑かれてしまっている、感じだね。
これでも、一時期より無茶じゃなくなったけど。

「自分で作ったりしないんですか?」という
恐ろしい質問も頻繁にされるけど、 そんな・・・

一本の香水を作るのに、
素晴らしい訓練を受けた調香師が
どれだけの時間と労力をかけているか?を考えたら、
私ごとき、単なる香水ファンが作るなんて、
恐れ多いことは出来ない。

プロがこれまでに作ったすごい香りが たくさんあって、
それ以上のものを 作れるわけもなく、、、ね


まずは、なんとなく、この香り。
特別な意味はなく、思いついたから。


サンタ・マリア・ノヴェッラは老舗の薬屋さん。
ボディーケア用品とか
昔は医薬品だった蜂蜜
も売っている。


歴史というのは、やはりすごい。
フィレンツェだ。
一度、行こうと思ってるんだけど、誰か一緒に行かない?

天然香料ものの世界にはまると、なんだか、
まじでどど~~んと入り込みそうで、前から怖かった。
それでなくても、香水の世界に、かなり入り込んでるから。
だから、自分で買わないようにsaveしてた。

でも、ある仕事をやり終えて、記念に一本購入。
ソニプラでたくさん試香して、これに決めた。
ローズも素敵だと思ったな。いつか、欲しい。


"すいかずらの香り"
って言われても、大阪のゴミゴミした街の育ちだから、
どんな花かも知らない。

ちょいと調べたら、これが可愛い花で、
学名がLonicera Japonicaだって。
japonicaって「椿」という意味、だよ。
でもちょっと「すずらん」系の香りなんだって。
英名はhoneysuckle

ジャズのスタンダードに
Honeysuckle Roseという曲があるよ~~


このトワレは値段も結構するし、高級な感じだけど
香りそのものには、変な敷居の高さがなくて、なんていうか、
たくましい感じすらする、愛着の湧く、若々しい香り。

由緒正しいイタリアの老舗ブランドの
天然香料のフレグランスだけど、
「つけこなせないわ」なんて気後れする必要はないよ。

肌に乗せて、落ち着いて来た後、少し
青臭い感じがしてくる ところも、
なんだか「あ~、フローラル」という感じ。
そして、どこか石鹸っぽいラスト。

私は、自分ではあまり気付かなかったけど
昔、初めてWoods of windsorのForget me notを 嗅いだ時から、
こういうお花の香りだけど 、どこか石鹸、ってのに弱いらしい。


やっぱり天然香料って、違う。
色々な香りが、リアルだ。
なのに、つんつんしなくて、丸くて深い。

これは、自分だけの時間の時につけることが多い。

他にも、色々なタイプがあるとは思うが、私が使っているのは
ヘアトニックみたいなボトル。
スプレーじゃないけど、一滴ずつだから
ドバッ!とは出ない。

こういうの、いいかも。
パルファムをタッチアップ(指)でつけるのって
香り方が素敵だけど、その時に、ゴミやら
不純物が入っちゃうから。



あ、そうそう

すいかずらって愛の絆、という花言葉を持っているらしい。

この香りを着ていると、
誰か素敵な人と絆を深められるのかな?



casual    >> formal
day time   > evening

に合いそう

officeやキャンバスにも合うと思う



イメージは
(満点は五ツ星です:あくまでも私個人が感じたイメージです)
明るい  ☆☆☆☆
暖かい  ☆☆☆☆
若さ   ☆☆☆☆
深い   ☆☆☆
ふくよか ☆☆☆
にぎやか ☆☆☆
清潔感  ☆☆☆
愛嬌   ☆☆☆
知名度  ☆
(人とかぶる心配はほとんどないでしょう)


コメント (1)
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お薦めライブ

2009年02月18日 00時00分52秒 | Power Of Love
2月

23、24日
Billboard Tokyo

25、26日
Billboard Osaka



Cornell Dupree with James Gadson
 すばらしいライブです
 是非ともみなさん、行きましょう!


【コーネル・デュプリー/Cornell Dupree】
●テキサス州フォートワース生まれ。60年代初頭からキング・カーティス、アレサ・フランクリンらのセッションに参加、その名を高める。73年、初リーダー作「ティージン」を発表。76年から“スタッフ”の一員として活躍。86年以降スティーヴ・ガッドの“ガッド・ギャング”にも参加するなど、ジャズ、フュージョン、R&B等、様々なジャンルで活躍を続ける。90年代後半から“ソウル・サヴァイヴァーズ”を率いて来日、ライヴを行っている。

【ジェ-ムス・ギャドソン/James Gadson】
●1939年、カンサスシティー生。マジックカーペッツというヴォーカルグループに在籍し、13歳でシンガーとしてデビューする。兄のバンドではピアニストとして参加、その後そのバンドのドラマーがベーシストに転向した為、彼がドラマーとなる。様々なパートの経験から、歌手のバッキングのコツや他の楽器とのアンサンブルが得意となる。カンサスシティーではジャズからブルース、カントリー&ウエスタンと様々なスタイルを学び、徴兵で駐屯したニューオリンズで、ニューオリンズスタイルを学ぶ。ハンクバラード&ザ・ミッドナイターズなどを経て、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのアル・マッケイ等を排出したチャールズ・ライト&ザ・ワッツ103rdストリート・リズム・バンドに加入。モータウン黄金期の代表的なドラマーとして活躍し、3大キングをはじめ、オーティス・レディング、テンプテーションズ、シュープリームスなどとも共演している。参加した音源は3000枚以上に及び、アメリカ西海岸を代表するセッション・ドラマーとなる。



ライブ・メンバー

コーネル・デュプリー/Cornell Dupree(Guitar)
ジェームス・ギャドソン/James Gadson(Drums/Vocals)
メリー・ディーン/Merry Dean(Vocals)
ジェームス・マニング/James Manning(Bass)
チャールズ・ラブ/Charles Love(Keyboards)



Jamesは私のプロデューサーでもあります。
音楽ファンでなくても、彼の音は必ずどこかで
耳にしています。しかも、かなり頻繁に。
すばらしいセッション。
みなさん、是非とも~~~
私もどちらか、観に行きま~す。


わくわく  

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