ついに出てきました。紛らわしい言葉の「ハイレゾ音源」。
・CDは、中に入る情報量におさえるために、記録しきれない音の領域があったそうだ。レコードからCDに移行し始めた頃、
クラシックファンは悲しい思いをしました。こんな軽い音、コンピューターみたいな音、耐えられない!!!
・しかし、ハイレゾは音の量が違うらしい。CDでは入りきらなかった音の情報量をたくさん持っていて、「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」が段違い。つまり、CDを超えるた高音質が登場してきたということです。
ハイレゾ=高解像度の意味で、ハイレゾ音源(「96kHz/24bit」や「192kHz/24bit」が主流)は音の情報量がCDの約6.5倍もあるそうだ。だからアーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを感じ取れる、原音に近い音質だ。
・MP3は圧縮されたファイル部分部分をざっくりカットして、データ量をコンパクトにしていて、失われた情報は取り戻せない。
だけど、FLACは元に戻せるらしい。圧縮ファイル原音を効率よく圧縮しながらも、再生時には元の情報を完全に復元できるようだ。
・ハイレゾ対応のスマホやウォークマンは、専用のヘッドホン(1万円以上するみたい。)を買わないといけない。曲をダウンロードする場合、1曲500円以上するし、時間もかかるようだ。オーディオ関係もハイレゾ対応の新製品がこれからどんどん出てくる。
「MP3音源もハイレゾ相当の音質で聴けますよ!」なんて製品も出てるよ。
・すごいねぇ!クラシックファンとしては、何としてもこの音質で聴きまくりたいね!もう少し待てば、安くなるだろう!このいい音を体験して死ねるなら本望だ!!大げさ?
・関係ないけど、ペッパー君198,000円は安いね(初回1,000台)!ロビ君には悪いけど・・・。テンション下がる。