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思い出ぽろぽろー上信越自動車道

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#上信越自動車道

思い出ぽろぽろ

2020-05-23 08:36:06

息子が大学を卒業して就職し、東京勤務となった年、長女も東京の大学に入学となり、息子と一緒に暮らすことになりました。一安心です。

ということで、準備やら引っ越しやらで、富山と東京との往復が始まることになる。

引っ越しと言えば、学生時代はアルバイトで経験がある。なかなか大変な仕事でしたが、アルバイト料が高いし、お昼の食事やチップ（心付け）が楽しみでした。しかし、私の家族は引っ越しの大変さが全く分かっていない。いつも活躍するのは父親だ。

この日、新居に住む準備を行うため、東京まで車で往復しました。
昔と違い、今はほぼすべて高速道路が使えて楽です。北陸自動車道の新潟県上越ジャンクションから上信越自動車道に入る。新潟県上越市から長野県の上田市、小諸市、佐久市を経由して群馬県藤岡ジャンクションで関越自動車道に合流します。

関越道は上信越道より東側にあり、沼田市、湯沢町、魚沼市、小千谷市を経由し、新潟県長岡ジャンクションで北陸自動車道に合流する。

3月の妙高付近はまだ雪深い。標高が高くスキー場が周辺にたくさんある。妙高SAは雪に埋もれている。

昔、上野から特急電車に乗って富山に行く際、横川駅で釜めしを買って食べた思い出がある。結婚前に妻の実家にあいさつに行ったのだ！
鉄道と違うけど、駅と同じ名前の横川SAがあるから、ちょっと寄ってみた。

何と釜めしがここで販売されている。懐かしいあの釜めしを再び味わうことができました。

二男は大阪の大学にいる。娘の大学入学で3人。これで終わりだけど、かなりきつい。あと4年間頑張らないといけない。
はじめての街。日常生活に必要なものを買いそろえる。せわしなく動き回る。何とか準備が終わり、この街も気に入った。よかった。

就職、入学まであと少しあったので、みんなで家に帰ることにした。再び上越信越道だ。運転しながら二人の生活がうまくいくよう祈る。ずっと標高の高い所を通るので景色がいい。この道も気に入った。

空にはいろんな色の雲、いろんな形の雲が流れ来て流れ去る。人の心の中にも雲が垂れ込み、行くべき方向を見失うことがある。それは長期に及ぶこともある。黒く土砂降りをもたらす雲もある。心の雲も自分ではいかんともしがたく追い払うことができない時は、じっと耐えるしかない。
でも、信じて耐えていれば一筋の光が見えてくることがある。