久しぶりに時間ができたので、映画を見に行きました。
でもどうせ映画館で見るなら派手なアクションにしようと考えて、「ウォンテッド」を見ました。
拳銃の弾道を曲げるだけで面白そうですし。
そうしたらアクションも満喫できたんですが、多くの示唆に富んでいて良かったですね。
ネタばらしにならないように触れていきます。
下らなくて屈辱的な日常で我慢ばかりしていた主人公の話です。
幸いそこから抜け出せる機会を得ましたが、そう簡単にはうまくいくものではありません。
それで、やたら愚痴っぽくなります。
ある種親近感を覚える主人公ですね
それがあるきっかけで、自分は「運命」の下で為すべきことがあると信じて努力できるようになります。
しかし、その「運命」とは当てになるものではありません。
さらに、その「運命」から離れたら、また無意味な日常に戻ることになってしまいます。
そこの時点で取り得る方法としては、また以前の環境に戻るか、違う環境に逃げるか、現在の環境に挑み続けるかということになります。
しかし、ここで環境に挑み続ければ、環境を変えていけるんだ。
といったメッセージがありました。
日常性から最も対局的と思われる暗殺者を目指すことをフックにして、行動することの重要性を説いていますね。
一流の暗殺者になるためには、非日常的な努力は必要だろうと納得しますが、それが最終的に視聴者自身の問題として感じるように設計されています。
最後のセリフがそれを象徴していました。
この設定は、夢を叶えるゾウと共通する部分はありますね。
これから起業しようとしている方なら、身近な方と一緒にご覧になってシェアされると良いかもしれません。
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