てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 クリメコブズイフシ

2014年04月15日 08時36分09秒 | 日記

   

花の終ったサクラかなと思ったらクリの木だった。

これは、クリタマバチのつくった虫えいだという。

去年、クリタマバチが脱出した抜け殻も見える。


sizenさまには次のようにある。

http://nyakki.sub.jp/index.html

前年夏に寄生された芽は伸長せず、肥大して虫こぶができるもの。
虫こぶは冬芽の展開と同時に成長を開始
クリの新芽全体が虫こぶ化する場合と,葉の主脈や葉柄に虫こぶが形成される場合がある。
また、複数個の虫こぶが癒着し,さらに大きな虫こぶが形成される場合もある。
虫こぶの頂部には数枚の葉をつけているが新梢は伸びず、成虫が脱出したあとで枯れる。


 クリタマバチの成虫の画像はこちらに。http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/hachi/bee/species/jp/kuritamabachi.html

 

 


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