クワの木でキボシカミキリを見つけた。
ストロボを焚くと驚いて地面に落ちてしまった。
先回とあまり変わり映えがしないが、サイカチマメゾウムシに再会した。
やはり、前回と同じニンジンボクの花にいた。
幼虫が種皮を食い破って内部に食い入ったときの雨の量で、子孫の運命が左右されるというのが面白い。
小さい虫を見つけたので撮ったが、カメラのモニターで見るとゴミのように見えた。
「な~んだ」と撮るのをやめてしまった。
グンバイムシならもっと丁寧に撮ったのに残念。
調べてみると初記録のエグリグンバイだつた。
フキなどで見られるという。4mmぐらいか。
(2枚目の写真は1枚目のを拡大したもの)
笹薮で見つけた。
いつも撮りやすいところに止まっている。
幼虫は、フジ、ナツフジ、ニセアカシア、ハギ類科、ヤブマメ、スイバを食べるという。
飛んできて、葉裏に止まった。
葉に触ったりしても逃げなかった。
前翅後縁の中央付近にある半球状の黒紋が本種の特徴
とある。
初めて見るメバエの仲間に出会った。
花は、「ヒロハマウンテンミント」と書いてあった。
調べてみると、「これもメバエでしょうか」のページに、まったく同じ写真が載っているが、専門家の間でも種名が特定できていない。