てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ウバタマコメツキの越冬

2017年12月22日 07時09分43秒 | 日記

 

 

 

マツの切り株を見て直感が働いた。

この樹皮の間にはウバタマムシかウバタマコメツキが越冬していそうだ。

直感が当たってウバタマコメツキが見つかった。25mmぐらいと大きい。

幼虫は樹皮下のほかの昆虫の幼虫やさなぎを食べて秋に羽化、脱出しないまま越冬し、翌年出てくる。

この状態でも手で掴むと、飛び跳ねるときのショックを感じる。

もちろん元の状態に戻しておいた。

 

 

          2016年07月07日に撮った活動期のウバタマコメツキ。

          


イスカ ②

2017年12月22日 06時45分09秒 | 日記

 

 

 

 

-6度と寒かったが、風がなかったのがあり難い。

近くの白樺の木に止まったイスカのオスとメス。40~50羽の群れが時折現れた。


ヨーロッパアジアの北部や北アメリカに広く分布する。

日本には主に冬鳥として渡来するが、年によって渡来数の変動がある。少数だが北海道本州の山地で繁殖するものもある。

等とある。

 


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