在庫から。
マツの切り株を見て直感が働いた。
この樹皮の間にはウバタマムシかウバタマコメツキが越冬していそうだ。
直感が当たってウバタマコメツキが見つかった。25mmぐらいと大きい。
幼虫は樹皮下のほかの昆虫の幼虫やさなぎを食べて秋に羽化、脱出しないまま越冬し、翌年出てくる。
この状態でも手で掴むと、飛び跳ねるときのショックを感じる。
もちろん元の状態に戻しておいた。
2016年07月07日に撮った活動期のウバタマコメツキ。
これも、お仲間に教えていただいた。今季初撮りだった。
遠征の帰り道に寄ったので陽が陰って暗かったのが残念。
エノキの実をバリバリ食べている。
今日リベンジする予定。