てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アリの勘違い

2017年06月16日 10時26分21秒 | 日記

 

 

 

 

樹名板の中に、何か隠れていないかとひっくり返してみると・・・。

ヤモリが出てきて慌てている。

カメラを向けると、アリが近づいてきた。そしてヤモリの脚の指にいきなり噛みついたのである。きっと虫だと思ったのだろう。

ヤモリは痛いが人間がいるので樹皮に同化してじっとしている。

そして足の指だけを動かして、アリを追い払おうとしている。

アリにしてみれば、ますます虫に見えたに違いない、巣に持ち帰るつもりのようだ、離れようとしない。

撮影も終わったのでアリを追い払ってやった。

せっかく寝ていたのに、気の毒なことをしてしまった。

 

 

170616


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