てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ドジョウ ♀と♂

2017年06月24日 21時13分19秒 | 日記

 

 

今日のかいぼりでは、丸々と太ったドジョウが見られた。

この個体は胸ビレの様子から♀のようだ。


後から♂の画像も見つかったので追加した。170626

地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所 様には、

東日本などの地域で は柳川・蒲焼き・みそ汁などいろいろな料理法で食されている。

ふつう2年で成熟するが、早いものは1年で成熟し、4月から6月に小溝の水草やイネ株などに産着させるが、 はなれるものが多く、泥にまみれて発生をつづける。

ドジョウの雌雄は 胸ビレの形態から判別ができ,オスは胸ビレがのびて先がとがる。また胸ビレの根元には 骨質板をもつ。

等とある。

 

 

 

 


菩提樹池の掻掘り

2017年06月24日 18時44分06秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元にある菩提樹池の掻掘り(かいぼり)が行われた。

雑木林と湧水が流れ込むため池で一年に一回掻掘り(かいぼり)が行われる。

池に棲んでいる在来種の生き物は保護されて、有害な外来種は駆除される。

NHKのカメラマンも来ていて、その様子は今、ニュースで5時51分から全国に放映された。

さすがはNHK、うまく纏められていて関心した。

 


ホトケドジョウ

2017年06月24日 09時17分42秒 | 日記

 

 

 

 

今年は未だ撮れていなかったホトケドジョウも見つかった。


成魚の体長は最大でおよそ6cm。体形は太短く、断面は円筒形。頭部は上下に扁平である。体色は茶褐色から赤褐色で、体には黒点が散在している。

口ひげは4対で合計8本あり、3対が上唇より、残り1対が鼻孔より発達し、吻の上方に出る。

 

 


マツモムシ

2017年06月24日 08時54分08秒 | 日記

 

 

 

 

   羽化したて?

 

      抜け殻も見つかった。

選別した方たちは、度々刺されて気の毒だった。

本種を素手で捕まえ手のひらの上などに乗せた場合等にしばしば刺され、ハチに刺されたような激痛を伴うのは、口吻から捕食に必要な麻痺毒や消化液を含む唾液が送り込まれているからである。

等とある。




ヨシノボリの仲間

2017年06月24日 08時27分35秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

昨日の事、いつも観察に行く池で池さらいがあり、写真を撮らせて頂いた。

これは、トウヨシノボリかもしれない。トウは橙(だいだい)のことで尾びれの色をさしている。

お腹の大きいのも見つかった。


成体の体長は4~10cmである。体の模様は、目から鼻筋にかけて赤や黒の線である。尾鰭には名前の由来となった、橙色の斑点が見られる。

しかし、小さな沼などに生息する個体は不明瞭な場合が多い。

などとある。

水が濁っているので、容器の外からは綺麗な写真が撮れない。

そこで水をこぼして、上から撮ることにしたが、これではヒレなどの様子が判らない。

次回は、透明な綺麗な水が必要だ。

 

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