てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒモワタカイガラムシ

2017年06月14日 12時17分55秒 | 日記

 

 

宿主の範囲は非常に広く、ヤナギ類・ハンノキケヤキエノキクワコブシホオノキイスノキフウスモモマルメロタチバナモドキキハギネムノキミカン類・カエデ類・カキなどいくつもの科にまたがる。

年一化性で、成虫は五月中旬~下旬に成熟し、幼虫は六月ころから出てくる。

幼虫は当初は葉の裏面に寄生し、そこで終齢幼虫(三齢)まで成長する。終齢幼虫は落葉の前、10-11月にそこから移動し、枝先に定着し、そこで越冬する。越冬した幼虫は四月ころ成虫となる。

等とある。

 

 


ムラサキサギ ③

2017年06月14日 11時30分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

      

              ( 第66回企画展. 鳥の骨展空飛ぶ鳥の骨組み−. ・主催:我孫子市 より転載。)

獲物を探すとき、この長い首をゆらゆらと揺らす。

わずかの視角の変化で、獲物の姿を確認しているのだろうか。

そして獲物を捕らえる時の速いこと。

 


アオハダトンボの求愛行動 ②

2017年06月14日 10時30分49秒 | 日記

 

 

 

 

撮った写真は、失敗作でもすぐには消去しないようにしている、意外なものが写っていることがあるものだ。

この写真は、アオハダトンボのオスが求愛行動をしているところへメスが反応して近づくシーンだ。

メスはOKサインを出したのか、オスはこの後メスを追いかけて行った

昆虫の世界で、オスが溺れたり流されたフリをしてメスの気を引く種は他にもあるのだろうか?

 

 

170614


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