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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 スズメバチホイホイの威力

2015年10月23日 10時07分13秒 | 日記

 

 

近くの畑の隅に養蜂箱が置いてある。虫が見つからない時は、覗いてみる。

ミツバチがスズメバチに捕られないようにいろいろの工夫が見られるから面白い。

今回は「スズメバチホイホイ」が仕掛けてあった。

これは調べて見るとネズミ用のホイホイに蜂蜜が塗ってあるという。

これは凄い仕掛けだと思う。

 

 

 

 

 

 


ホウセンカヒゲナガアブラムシ

2015年10月23日 09時19分38秒 | 日記

 

 

 

 

ツリフネソウの果実が熟しているだろうかと握ると、未だ青くて熟していないのに何個かが手の中で撥ねた。

ふと見ると黒い小さな虫がいた。

アブラムシのようなので他のも探すとアチコチにたくさん見つかった。

調べて見るとホウセンカヒゲナガアブラムシだという。

 

ホウセンカヒゲナガアブラムシは、はじめはサルトリイバラで暮らし、後にツリフネソウに移動する(二次寄生)とある。

サルトリイバラの葉が固くなり不味くなるのだろうか?

幼虫は黄緑色,オンレジ色,サーモンピンクの3型があり、角状管の付け根周辺は黄緑色になるという。

これはオンレジ色型だろうか。

上2つのは成虫であろう。有翅型もいるという。

 

 

 


 トビヅムカデの狩り

2015年10月23日 08時40分22秒 | 日記

 

 

 

思わぬシーンに出くわした。

トビヅムカデがアカスジキンカメムシを襲っていたのだ。

アカスジキンカメムシは為す術がない。


トビヅムカデは肉食性なのでゴキブリバッタネズミなど小動物を捕食する。

比較的長命ので、およそ5年から7年ほど生きる。

本種の頭部にある顎肢には毒腺があり、それを刺すことで相手の体内に毒を注入することができる。

(人が)これを体内に注入されると、激しく痛む(ムカデ咬症)。咬傷時には、早急に医療機関診療を受けることが勧められる

等とある。



 


ホシアシナガヤセバエとモンキアシナガヤセバエ

2015年10月23日 08時00分25秒 | 日記

    ホシアシナガヤセバエ 

 

   モンキアシナガヤセバエ 


すっかり虫が姿を消してきた。

僅かに染み出ている樹液にヤセバエの仲間2種が同時に見られた。

両者は翅のまだら模様と、胸部背面の模様が違う。


ナガズヤセバエ科  約13mm 。


151023

日付

今日 10月23日(金)[先勝]

明日 10月24日(土)[友引]

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