てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

トラカミキリの仲間?---> シロトラカミキリ

2013年07月18日 21時56分25秒 | インポート






ハナカミキリでもトラカミキリでもヒットしない。
ノリウツギの花に来ていた。


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何時もお世話になっているTさんからメールで、このカミキリムシはシロトラカミキリだと教えて頂いた。
Tさん、何時も有難うございます。

「10-15mm.上翅の白色微毛紋に少しの変異がある.5~8月.温帯樹林帯の花上に集まり,個体数も多い.」
とある。







アマギツヅジ

2013年07月18日 21時38分34秒 | インポート





去年は遅すぎて花は大分散っていたが、今回は何とか間に合った。

伊豆半島の山地に見られる落葉低木。高さ3m程度。葉は長さ5cm程度の卵状菱形で、枝先に3個が輪生する。初夏に開花。
ツツジの仲間では、最も遅く開花する仲間である。アマギツツジの名前は、静岡県の天城山に由来する。
とある。




コエゾゼミ

2013年07月18日 21時18分34秒 | インポート






耳元で大音響で鳴いているのだが、なかなか見つからない。
それでも4頭を見つけた。

中国大陸北部から大昔の日本に移動してきたエゾゼミと異なり、サハリン方面から日本に移動してきた昆虫であり、純粋な北方系のセミである。
エゾゼミとコエゾゼミは一般によく似たセミとして同じように扱われがちであるが、以上のような決定的な相違があることを見逃してはならない。

胸部背面にW字型の黄色の斑紋がある。
基本的に前胸背外片の黄色帯は黒色部によって左右が切断されるが、途切れずつながっている個体もまれに存在する





オオトラフコガネムシ

2013年07月18日 21時04分04秒 | インポート







3ヶ月振りに伊東の家に来た。
随分間が開いたので、思いのほか草は伸びていた。
ひとしきり片付いたので近くの遠笠山へ登った。

とりあえず判るものを載せることに。

山地で見られ、林縁の花に集まって花粉を食べる。活発に飛ぶ。
幼虫は朽ち木を食べて育つ。
とある。




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