てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

サビハネカクシ

2013年07月05日 21時15分40秒 | インポート








薄暗い所に生えていた、腐りかけた大きなキノコの上に動くもの発見。
なぜか尻を上に横にと忙しく振る。
近づくとさっとキノコの影に隠れた。

暫く待っているチョンとまたキノコの上に登った。
その素早いこと。

この虫は、前にも見たことがある。
前回の記事を下に貼り付けると。
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調べてみるとサビハネカクシのようだ。
このハネカクシは糞や動物死体の上で待機し、飛来したハエに敏速にハンミョウのように飛びかかって捕食するらしい。
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つまり、キノコを食べるのが目的では無いらしい。
肉食なんだ。
道理で動きが只者でない。

今回参考にしたページ




初見のセンノカミキリ

2013年07月05日 10時19分42秒 | インポート









ヤツデの葉上で見つけた。
下にも書いてあるが、アチコチ汚く食べ散らかす感じだ。
カメラを向けても平然としている。

1世代1年。成虫は5月~7月にかけて脱出し,タラノキ・ウド・ヤツデなどの若枝を後食する。
成熟メスは樹皮に傷をつけて産卵する。
幼虫は樹皮下を不規則に食害したあと,髄部に穿孔し翌春蛹化する。

とある。