てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ミツバチのダンス

2011年04月06日 20時41分49秒 | インポート



近くに小規模な養蜂場がある。
暖かくなって来たのでミツバチの動きが活発になって来た。
ミツバチはダンスで仲間に蜜源の場所を伝えるという。

以下はウィキペディアより抜粋(上の図も)。

ミツバチは蜜源を見つけると巣内の垂直な巣板の上でダンスを行い、仲間に蜜源の方向と距離を伝える。
蜜源が近い場合には、体を振りながら左右に交互に円形を描く「円形ダンス」をおこなう。
蜜源が遠い場合(50m?)は「尻を振りながら直進 - 右回りして元の位置へ - 尻を振りながら直進 - 左回りして元の位置へ」という、いわゆる「8の字ダンス(尻振りダンス)」を繰り返す。


地獄の釜のふた

2011年04月06日 20時15分33秒 | インポート

アチコチでキランソウが咲いている。


地面に平たく這い蹲ったような植物で、葉をロゼット上に出し、匍匐枝を横に伸ばす。春に青紫色の花を咲かせる。開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされるが、民間薬的なものである。別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからである。