waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

見つけた!見つけた!!

2008-03-13 08:00:19 | 季節の歳時記


『雨柳堂夢咄(其ノ12)』 波津 彬子  骨董不思議因縁譚(アンティーク・ロマン)シリーズです♪

マンガ大好きwanikoバ~が購入。雨柳堂の店主の孫である蓮(レン)は、骨董品と話が出来ます。骨董品と人で繰り広げられる短いお話です。
72話の「犬筥」(いぬばこ)で華族の家で奉公していたうたさんが、晩年幸せになり没落したお嬢様のお雛様を手に入れる…この中に出てくるのですが、気になっていたんですよね~お雛さま大好きwanikoは(笑)。
先日お邪魔した工房で出会いました。でも、今回はおあずけ^^;。なんでも、スグ手に入れるのはね…今もあること確認してので、来年の2月4日までにじっくり探します(笑)本の横は、miyさんが素敵に飾っているアレです♪
これも、来年までゆっくりお雛様とおやすみ(-_-)zzz

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『狐笛のかなた』を読んで…

2008-03-12 08:34:04 | 本についての雑談


『狐笛のかなた』 上橋 菜穂子著 新潮社 精霊の守人ですっかりファンになったwanikoです♪♪

久しぶりの読書のお話です。1月に購入していたのに読んだのは、なんと3月1日の行きのシャトルバスと飛行機の中で…KYONちゃんの出産&パート&除雪の日々&引越しのお手伝いと1月から、バタバタ・ドタドタと日々過ごすwaniko
とっても、幻想的なお話に心癒されました。ファンタジーですが、大人も十分楽しめますよ(^O^)/内容は、

小夜は12歳。人の心が聞える≪聞き耳≫の力を亡き母から受け継いだ。
ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐は≪あわい≫に棲む霊狐・野火だった。
隣り合う国の争いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年をめぐり、小夜と野火の、孤独でかなげな愛が燃え上がる…
ひたすらに、真っすぐに、呪いの行方へと駆けていく、二つの魂の物語。

孤独に負けないように育てられた小夜。小夜を育てたばあちゃんの
~取りあげ女は、自ら穢れのなかに手をつけて、赤子をとりあげる。貴いけれど、おそろしい仕事だよ。望まれぬ子を、その世にそっと≪お返し≫することもある…産も死も、あの世に近い。
KYONちゃんのお産に立合ってしまったばかりのwanikoにズンッと響きました。

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春近し…

2008-03-11 14:50:09 | 季節の歳時記

端午の節句に似合う可愛いお人形をパチリ!!

miyさんと『ひいなの工房』へ行ってきました。今月22日まで展示しているそうです。おひな祭りも終わっていますので、ずいぶんお嫁入りして展示数は減ったそうですが、古い・古いお雛さまの顔や衣装、小物に超感動して帰ってきました。
ご自宅を開放しているのですが、お香が焚かれ玄関に足を踏み入れた途端、あちこちに配置良く飾られたお雛さまの数々…
 一緒に行った友人が質問しました「お雛さまを4日に片付けないと、お嫁に行き遅れるんですか~?」
お答えは、「統計的なものは出ていないから、大丈夫じゃないでしょうか。でも、時間管理やけじめのための言い伝えって聞いてます。」
茶道が趣味のKYONちゃんは、素敵に年齢を重ねられた先生の影響もあり季節の歳時記やお日柄に非常にこだわります。なので、お雛さまの納品、飾る日は大安で…4日の夜KUMAちゃんと二人でせっせと片付けたそうです。ホントは、お天気の日窓を開放してホコリを追い出しながらがベストなんですがね(笑)
4月1日に、端午の節句のお飾り出します。これも、HALパパが生まれてから恒例のwaniko行事です(^o^)丿
和室に床の間付きの家に住んでいたら、兜は出しっぱなしだったかもしれませんが…カッコいいんですよね!兜は…強そうで(笑)

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これは、サービス??

2008-03-10 18:12:45 | 子供たちのこと
 

左はHALママの豪華夕食、右はKYONちゃんのディナーです♪♪

お引越しのお手伝いから帰宅して早、5日。今頃疲れが…
ところで、報告しようと思いつつ、気づくと1ヵ月以上^^;2007年の写真を見ると、HALママの豪華食の写真見っけ!!KYONちゃんは、フルコースKUMAちゃんとですからカナリ豪華(゜o゜)
入院費他支払い明細のどの部分に含まれているのかな~なんて、ちょっと、へそ曲がりなことが浮かんだwanikoでした(ーー;)もっと、出産費用安くしてよ~じゃないと、子供生めないよ!!ってのがwanikoの心情です…
PS.決してwanikoが産む訳ではありませんが…あしからず

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桜の思い出 PartⅡ

2008-03-09 12:30:19 | 子供たちのこと



yacchipap
aさんの素敵な写真をポストカードに印刷してみました。
papaさん 事後承諾でごめんさないm(__)m
近況報告で本州の友人に、ハガキ送っちゃいました~^^;
北海道の寒さが伝わったよ~ってメールが来ました(笑)

今日も風ひとつなく、青空に太陽燦々のお天気です。確実に春へと近づいています。雪解けも超スピードで進んでいます。大きな道路は道路の両脇にあるだけ、でもこの時期ちょっと小路に入ると車のタイヤもハンドルも取られるざらめ雪でグチャグチャ道路です。結構怖いんですコレが…
先日のニュースで桜の開花予想がでました。去年19日から行っていた千葉では、ぽちぽちと桜の花が咲いていたっけ…札幌はゴールデンウィーク頃かな~この時期土日の北海道神宮の前北1条通りを走ると、ぷ~ん!とジンギスカンの香りが充満しています(笑)北海道は桜の花の下でジンギスカンでビールが定番ですから(●^o^●)
ところで、昨日の大学の桜の話題ですが…うわさには聞いていたのですが、本州の桜は花が咲いてから葉っぱが出るので美しさが違う!って
良く、小説や漫画、そして映画・ドラマでも目にしてますが、実物の美しさは感激度が違いました。
ピンクや白の色が透明で、夜桜が綺麗という意味もこの時初めて理解。
入学の手続きのため、バタバタと雪残る札幌から行った千葉。初めて場所にドキドキ電車の中から景色を眺めていたっけ…
弟の住む葛飾から、電車で1本西千葉へと車中HALパパが「突然畑が見えてくるぜ!」って
とっても暖かい外の壊れかけたような木のベンチに腰掛、風が吹くたびに舞い散る桜をボッーと見ていました。風がなくともヒラヒラと1枚2枚が落ちてくる。あの時何を考えていたかは全然思い出せないけど、
きっと、HALパパの合格に安堵していたんだと思います。
アパートも決め、弟の待つ葛飾に戻ると柴又帝釈天を案内してくれました。名物の団子なんか食べたっけ…って思い出したのは昨日のこと。
大学入学は18歳だった二人の子どもたち、KYONちゃんは、27歳就職して6年目、HALパパ25歳4年目で初めての転勤から…
なんか、あっという間のに通り過ぎた時にちょっとセンチメンタルなwanikoでした(^o^)丿
HALパパの似合わね~って声が聞こえてきそう(笑)

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