goo blog サービス終了のお知らせ 

waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 絶対面白い 五木寛之著「親鸞」

2010-03-16 14:50:09 | 本についての雑談


≪親鸞≫新しき人間・親鸞を描く、渾身の長編小説!混迷と激動の時代を疾走した巨人。その苦悩は、今の私たちと同じ悩みであり、その決断は現代の闇を貫く。数々の国民文学を生み出した著者が描く渾身の長編小説! 【講談社創業100周年企画】

内容(「BOOK」データベースより)愚者か?悪人か?聖者か?地獄は一定と覚悟し、真実を求めて時代の闇を疾走する青春群像。

五木寛之氏の書く≪親鸞≫がとっても面白いと教えてくれたのはKYONちゃん。
北海道新聞に連載されていて、ワクワクで読んだそう~最終回は選挙に重なり、選挙の結果を吹っ飛ばして≪親鸞≫を探して読んだなんて言っていました。

そこで、wanikoも~図書館のネット予約は。。。やっぱりスゴイ番号 でも、持つべきは読書友だち 持ってました。借りました(*^。^*)
結構、宗教の入ったものって。。。入り込むまで時間が掛かるのですが、コレお薦め!!さすが五木寛之さま(^_^)v読みやすい!

忠範が比叡の山へ行きたいとの願いが叶い、範宴の名を貰い、法然上人と出会い綽空 善信 親鸞となり恵信の故郷へ越後へと旅立つ。。。
冒険スペクタクルだよ~~~活字にこれまたピッタリな挿絵で、どんどん想像力が膨らむんです。
2冊があっという間に。。。いつ読んだのかって~~3月の初め頃 結局睡眠時間を削って。。。^_^;
そして~~絶対続が読みたい!続編でないかな??
そう言えば、1Q84の第3巻4月16日発売だそうですねぇ~やっぱり続きは読まないと。。。^^;

≪親鸞≫ぜひ、お薦めの1冊です。



KAZUくん14日の午後4時30分頃撮影の写真です。もう目を開けてました。
KUMAちゃんはこのKAZUくんを初めて抱っこして帰って行きました。