わくわくグランディ鉄道ランド

鉄道の写真やNゲージレイアウトの製作の過程などを,気ままにブログします

碓氷峠アプト旧線を歩く 1969

2013年04月25日 | 国鉄の時代 碓氷峠

 

横川駅から熊ノ平信号所まで旧線を歩きました。1969.7.20      

横川駅から歩き出したところの,有名スポットです。ひっきりなしに列車が行き交っていました。                   

さらに上っていった所。本務機であるEF62を先頭に,軽井沢方向へ勾配を上る下り貨物列車です。見るからに暑そう。撮影場所は不明です。  

いよいよアプト旧線に入りました。第3隧道の横川側入り口です。     

碓氷第3橋梁の上に出ると、新線の橋梁を軽井沢方面に上がっていく列車が見えました。この年には169系との協調運転が始まっていました。    

         

1969年夏の碓氷第3橋梁の上は,ご覧のような状況でした。           

碓氷第3橋梁上にあるキロポスト。信越本線,高崎を起点として33.8㎞地点です。今はありません。                                       

命をかえりみず!乗り出して・・・・・・!! 当時は”めがね橋”なんて,だれも言っていませんでした・・・・・。                                                                                                                     

汗だくになりながら,トンネルをくぐりぬけて、熊ノ平信号所に出ました。帰る手だてを考えていなかったのですが,撮影をしていたら,保線区の若いお兄さんが声をかけて下さり,保線区のライトバン(公用車!)で軽井沢駅まで送ってくれました。心に残る思い出です。

EF62が先頭で軽井沢を目指していますが、貨物か旅客か記憶にありません。(_ _)                                                            

再掲です。横川を目指して下っていきます。                                 

 鉄道コムへ