わくわくグランディ鉄道ランド

鉄道の写真やNゲージレイアウトの製作の過程などを,気ままにブログします

115系と165系 小山電車区 1968

2013年04月11日 | 国鉄の時代 小山電車区

小山電車区(現・小山車両センター)は,宇都宮運転所にあった115系などを移して1966年に小金井駅北方に開設されました。 当初,宇都宮駅近郊に建設する予定でしたが,岡本駅や雀宮駅周辺の反対に遭い,現在の地に決まったそうです。お陰で,小金井~宇都宮間は,本数が少なくなったり,増結車両が切り離されるなど,不便を強いられることになりました。   1968.5.3 小山電車区 

115系基本番台で、タイフォンは耐寒タイプではありません。                                               

こちらは165系です。クハ165が上野側の時代です。

運転室の窓は、私が開けたままにしてしまいました。(_ _)

パンタは上がっていません。クハ165の運転台です。抑速ブレーキ付のマスコンがカッコイイのです。                           

モハ164 800番台の低屋根部分です。パンタグラフのところが低くなっています。まだ非冷房なので扇風機が・・・。                      

屋根の部分は、冷房化前の姿です。クハ165 11                          

運転台から顔を出しているのは、高校時代の私です。友人と二人で出かけました。かなり自由に撮影をしていますが、ちゃんと許可を得ています。その方法というと,とりあえず電車区の看板のかかった入り口から入って,初めて視線のあった方に見学の申し出をすると、広い事務所の一番奥まで連れて行かれ、事務所内がすべて見渡せる所にすわっているやさしそうな”おえらいさん”に歓迎され、”国鉄マン”の精神みたいなありがたいお話を長々と伺い・・(内容はほとんど頭に入りませんでした・・・)、注意事項をちょっとだけ聞かされて、お後はご自由にという感じ・・・・・。そんな時代でした。 

こんな編成も来ています。どのように運用されていたのかは不明です。別の日の撮影です。列車内から撮りました。クハ167-4です。カラーでなかったのが残念。中学校の修学旅行でお世話になりました。品川~京都間、往復乗車です。

 鉄道コムへ!