小山電車区(現・小山車両センター)は,宇都宮運転所にあった115系などを移して1966年に小金井駅北方に開設されました。
当初,宇都宮駅近郊に建設する予定でしたが,岡本駅や雀宮駅周辺の反対に遭い,現在の地に決まったそうです。
お陰で,小金井~宇都宮間は,本数が少なくなったり,増結車両が切り離されるなど,不便を強いられることになりました。
115系基本番台で、タイフォンは耐寒タイプではありません。 1968.5.3 小山電車区
こちらは165系です。クハ165が上野側の時代です。
パンタは上がっていません。クハ165の運転台です。抑速ブレーキ付のマスコンがカッコイイのです。
モハ164 800番台の低屋根部分です。パンタグラフのところが低くなっています。まだ非冷房なので扇風機が・・・。
屋根の部分は、冷房化前の姿です。クハ165 11
別の日の撮影です。クハ167-4です。中学校の修学旅行でお世話になりました。品川~京都間、往復乗車です。