テナー5人、ベース6人と小人数ながら、佐藤圭先生の情熱的なご指導のもと、
「Ⅳ Sanctus」の復習と「Ⅴ Benedictus」の音取り言葉付けをしました。
Ⅳ Sanctus
・前曲「Credo」の終わりから、伴奏なしで出ることに注意。
・1小節目はピアノ、3小節目、5小節目のデクレッシェンドを忘れない。
・7小節目、最初の音に注意。
・8小節の最後に語尾「t」を言う。「Sabaoth」は最後の「h」を言わず「t」で終える。
・9・10小節目、「sunt」の「t」をはっきりと発音する。
・11小節「gloria」の「gl」は常に拍の前から言い始める。
・11小節目、最後のデクレッシェンドを忘れない。
・13小節目、「Sanctus」の「ct」をはっきりと発音する。
*Osanna(「Ⅴ Benedictus」115小節以下も全く同じ)
・24小節、テナーはすぐ「Osanna」が始まるので注意。
・24小節以下「O sanna」はフーガになっているので、自分が主旋律(特に出だし)ははっきりと、それ以外は他のパートに譲る気持ちで。
・30・31小節、テナー・ベースとも「sis」の入れ方に注意する。
・31小節のテナー「ソ♭」の音は重要。
・34小節ベース、半音進行に注意。
・38小節以下「O sanna」の後に「,」がついている箇所があるので、そこには切れ目をいれる。
・最後から3小節目、全パート「an」と言い直し、テナーとベースが同じ音であることに注意する。
・最後の和音は聴き合って、ハモらせる。曲終わり部分響かせて!
Ⅴ Benedictus
・ソロとの掛け合いが大切。自分が歌う箇所(Tutti)に赤の印を。
・男声がリードするので、はっきりと正確に。
・「Benedictus」の「ct」をはっきりと。
・48小節テナーの「レ」の音はナチュラル記号の付けておく。
・83小節出だし音にフォルツァンド記号(その音を強く)がついていることに注意。
・練習番号「E」以降の「Domini」の後に「,」がはいいている箇所は切れ目を入れる。
・91小節の練習番号「F」は不要。
次回練習は、10月5日(土)1時半から中央公民館音楽室での男声練習です。
引き続き佐藤圭先生にご指導いただきます。
「Ⅴ Benedictus」の復習と「Ⅵ Agnus Dei」の音取りをしますので、予習・復習をお願いします。
近頃,男声の出席率がよくないので、できるだけ都合をつけてのご参加をお待ちしています。