通園を始めて一年半、ミニの理解が進んだこともあり、最近は身辺自立に向けてちょこちょこと練習中です。
簡潔な言葉かけである程度は動けるミニ。
私はついそれに甘えて、言葉による指示をしばしば与えてしまいがちです。
自閉症のひとにとって言葉によるコミニュケーションは、普通のひとが第二外国語を使うようなものなのだそう。
昔、イタリア旅行中に特急列車に乗った時、誤って違う車両に乗ってしまい、周囲のひとたちから次々にイタリア語でまくしたてられたけど話の内容がほとんど理解できず、とても不安になったことがあります。
あの時のよりどころのない心細い心境を思い出せば、ミニが日々どんなにがんばっているか、よくわかる。
やっぱり本人にとってわかりやすい手段がいいよね。
まずは理解を深めてから、言葉を使ったやりとりもできるようになればいい。
せっかく心理の先生から「視覚的理解が強い」と言われていることだし。
というわけで作ったのが写真の手順表。
通園の時リュックにいれる給食4点セットをミニに自分で用意してもらいます。
それまでは言葉かけをしてやってもらっていたのですが、今は手順表自体をシンボルにして「おしたくお願いします」と提示し、冷蔵庫に貼りつけています。
ミニも途中で迷うと手順表の前へ戻って確認。
自分でおしたくができると満足そうな顔をしています。
ママの手間もはぶけてラッキー。
ストレスの少ない生活っていいですね。
簡潔な言葉かけである程度は動けるミニ。
私はついそれに甘えて、言葉による指示をしばしば与えてしまいがちです。
自閉症のひとにとって言葉によるコミニュケーションは、普通のひとが第二外国語を使うようなものなのだそう。
昔、イタリア旅行中に特急列車に乗った時、誤って違う車両に乗ってしまい、周囲のひとたちから次々にイタリア語でまくしたてられたけど話の内容がほとんど理解できず、とても不安になったことがあります。
あの時のよりどころのない心細い心境を思い出せば、ミニが日々どんなにがんばっているか、よくわかる。
やっぱり本人にとってわかりやすい手段がいいよね。
まずは理解を深めてから、言葉を使ったやりとりもできるようになればいい。
せっかく心理の先生から「視覚的理解が強い」と言われていることだし。
というわけで作ったのが写真の手順表。
通園の時リュックにいれる給食4点セットをミニに自分で用意してもらいます。
それまでは言葉かけをしてやってもらっていたのですが、今は手順表自体をシンボルにして「おしたくお願いします」と提示し、冷蔵庫に貼りつけています。
ミニも途中で迷うと手順表の前へ戻って確認。
自分でおしたくができると満足そうな顔をしています。
ママの手間もはぶけてラッキー。
ストレスの少ない生活っていいですね。