記事にまとめるのがおっくうで、すっかり遅くなりました。
今年度3度目の心理のセッション。
今回は入室すると、あれ?
いつもスケジュールの書いてあるホワイトボードが真っ白。
「あれれ~、ないよー!」というミニに
「今日はミニくんが書いてくれますか」と先生。
意気揚々と書きました。
なんとかスペース内におさめることはできたけど
字のへろへろ具合に先生も苦笑い。
でもそのまま課題へ。
これでモチベーションアップしすぎたか?
今回は終始テンションの高いミニ。
ともかく姿勢が崩れる。
椅子の上で正座したり、立てひざついたり。
先生にお任せしようと、口を挟まないでいたけど
途中で我慢できず何度か注意しました。だって危ないんだもん
1.パズル
くもんの「DE-ON」というパズル。
見本を見て、同じものを作る。
初めてだったし、ピースも多いのでこれは1パターンで終了。
2.おなじとちがう
絵カードを使っての比較。
最初は「りんご」と「トマト」
「どこが同じ?」と訊かれて「あか!」
「どこがちがう?」の質問にはちょっと考えて「くさかき!」
キョトンとする先生。
すみません、草かき、です。
干草の山をつくる大きなフォークみたいな道具。
りんごの芯が、そんな形に見えたよう。
へたとか、芯とか、なかなか使わない単語だもんね~。
「かたち」と出ないところが惜しいね。
絵カードでの比較を3パターンほどやって、最後に口頭で
カードなしの比較。
「みかんとお月様の似てるのはどこ?」
「にてるところ?」と二度聞き返し、「かたちはおなじ!」
よくできました
3.なぞなぞ
口頭でヒントを出し、答えが正解なら絵カードがもらえる。
「首の長い動物」⇒「キリン」とすんなりだったのに
「耳の長い動物」⇒「???」だったミニ。
「わからなかったら、ヒントをください!」と自主的にSOS。
今回は先生が事前にヘルプの求め方を提示してなかったので
ママはびっくり。
け、経験がスキルになったね!とちょっと感動。
後半は調子にのって、「今度はミニくんが問題をだします!」と
役割交代してもらってました
4.なかまはずれ
4枚のカードのうち、仲間はずれを1枚選ぶ
正解しても、「どこが違うの?」と訊かれてなかなか答えが出ないミニ。
このへんは難しいね。
5.3つヒント
絵カードをカルタのようにひろげて、3つヒントを出して該当の札をとる。
「おまわりさんです」
「だいのうえに立っています」
「笛をふいています」
みたいに。
似たようなカードが3枚ずつくらいあって
ちゃんとヒントを最後まで聞かないととれない。
ミニはやっぱり最初のヒントや2個めのヒントで先走ってしまうことがあり
先生の注意で、徐々に最後まで聞くようになりました。
6.かず
1~5の数を使ったプリントで、比較
「3より大きい数」という問いには答えが二つある、から初めて
1より1大きい数は?というふうにつなげていきました。
こんなふうに丁寧に数概念の穴を埋めていく方法もあるんだなぁ。
7.きもち
「おかあさんにほめてもらえて」⇒「うれしい」
⇒「つまらない」
というふうな二択でSST。
ミニは落ち着いてればできるんだよね~。問題は混乱したとき
8.すごろく
前回と同じくサイコロ2個ふってのすごろく。
足し算はミニのお仕事。
うっかり私が一番にあがってしまったけど、混乱しなかったのは
学校での経験かな~。
先生のテクニック、真似したい!のに
私のメモ、字が汚くて判読できませんよ。しょぼん。